CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ピアノ協奏曲第1番、第2番 エミール・ギレリス、オイゲン・ヨッフム&ベルリン・フィル(2CD)

ブラームス(1833-1897)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
447446
レーベル
Germany
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ギレリス&ヨッフム / ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、第2番 

ブラームスのピアノ協奏曲は、オーケストラが重要な役割を果たす場面が連続する作品で、それだけに指揮者とオケには、まるで交響曲のような演奏のグレードが求められるため、これまで名盤といわれてきたものの多くが、有名オケと指揮者によるものだったのも頷けるところです。
 そうした名盤群の中でも最も立派とされてきたのが、このギレリスとヨッフム指揮ベルリン・フィルによる演奏で、パワフルなピアノと、オーケストラの壮大な演奏が、図抜けた存在感を示していたものでした。1972年にベルリンのイエス・キリスト教会で録音されたこれらの協奏曲は、この教会での録音ならではの野太い音質も功を奏し、きわめて重厚なサウンドがリスニング・ルームを埋め尽くしてくれます。
 組み合わせはブラームス晩年のピアノ曲で、こちらではギレリスがしっとりした演奏を聴かせています。

ブラームス:
・ピアノ協奏曲第1番ニ短調 op.15
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83
・幻想曲集 op.116

 エミール・ギレリス(p)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
 オイゲン・ヨッフム(指揮) 

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Konzert fur Klavier und Orchester Nr. 1 d-moll Op. 15: Maestoso - J. Brahms
  • 02. Konzert fur Klavier und Orchester Nr. 1 d-moll Op. 15: Adagio - J. Brahms
  • 03. Konzert fur Klavier und Orchester Nr. 1 d-moll Op. 15: Rondo. Allegro non troppo - J. Brahms

ディスク   2

  • 01. Konzert fur Klavier und Orchester Nr. 2 B-Dur Op. 83: Allegro non troppo
  • 02. Konzert fur Klavier und Orchester Nr. 2 B-Dur Op. 83: Allegro appassionato
  • 03. Konzert fur Klavier und Orchester Nr. 2 B-Dur Op. 83: Andante
  • 04. Konzert fur Klavier und Orchester Nr. 2 B-Dur Op. 83: Allegretto grazioso
  • 05. Fantasien Op. 116: No. 1 Capriccio: Presto energico
  • 06. Fantasien Op. 116: No. 2 Intermezzo: Andante
  • 07. Fantasien Op. 116: No. 3 Capriccio: Allegro passionato
  • 08. Fantasien Op. 116: No. 4 Intermezzo: Adagio
  • 09. Fantasien Op. 116: No. 5 Intermezzo: Andante con grazia ed intimissimo sentimento
  • 10. Fantasien Op. 116: No. 6 Intermezzo: Andantino teneramente
  • 11. Fantasien Op. 116: No. 7 Capriccio: Allegro agitato

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
29
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
重厚なピアノとオーケストラ。まさに横綱相...

投稿日:2021/07/21 (水)

重厚なピアノとオーケストラ。まさに横綱相撲の大本命盤。ギレリスのピアノを聴くにも絶好の1枚だと思います。ただ、音が平面的で低音が少し足らない(この頃のDG録音に多い!)ところが凄く惜しいです。これがもっと改善されれば感銘度はもっとあがるのではないでしょうか?

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

0
★
★
★
★
★
ブラームスは名演・名盤も多いが、演奏・音...

投稿日:2021/03/14 (日)

ブラームスは名演・名盤も多いが、演奏・音質という観点から云うと個人的には三指に入る名盤だと思う。 ブラームスのピアノ協奏曲はルービンシュタイン(2演)、バック・ハウス、 ブレンデル、ギレリス、フレイシャー、ツィメルマン(第1集)、グリモー(2演)、アンスネスのCDを所有しており、聴き比べているが、ブラームスのピアノ協奏曲に重厚長大なイメージを求めるのであれば、ギレリス&ヨッフムのこちらのCDは最右翼となると思う。 ギレリスというとハンマーピアニストというイメージがあったが、スナッピングを使って叩きまくる煩いハンマーではなく、一音一音丁寧に弾くタイプのハンマーなので独奏などではピアノの音に没入することができる。 BPOとの親和性も高く、オケとピアノの録音バランスも頗る良好。 リマスターが上手く決まっており、音質面も現代でも十分通用するものだと思う。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

0
★
★
★
★
★
ブラームスのピアノ協奏曲2番はまるで交響...

投稿日:2021/03/10 (水)

ブラームスのピアノ協奏曲2番はまるで交響曲のような大きな曲。 バックハウスと並んでギレリスのピアノは大きい。

ハッチ さん | 愛知県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品