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ISBN 10 : 4799319140
Content Description
物理世界を記述するのに、なぜ量子力学が必要となるのか?おそらく、この問いに答えることはできない。なぜ必要かは分からないが、たしかに、量子力学はこの世界をうまく記述している。理論の誕生から今現在たどり着いたところまでを紹介する。
目次 : 何か奇妙なことが起こっている/ 二つの場所に同時に存在する/ 粒子とは何か?/ 起こる可能性があれば実際に起こる/ 粒子が動くという幻想/ 原子がかなでる音楽/ 足が床を突き抜けない理由/ 原子のきずな/ 二〇世紀最大の発明/ からみ合う粒子/ 真空は粒子で満ちている/ エピローグ 恒星の最期
【著者紹介】
ブライアン・コックス : マンチェスター大学フェロー、王立協会研究員(素粒子物理学)。欧州原子核研究機構(CERN)研究員として、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の国際プロジェクトに携わる傍ら、テレビやラジオのプレゼンターも務める
ジェフ・フォーショー : マンチェスター大学教授(理論物理学)。素粒子を専門とし、その並外れた業績に対して1999年、英国物理学協会よりマクスウェルメダルが授与された
伊藤文英 : 1958年、三重県桑名市生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻博士前期(修士)課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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河童
読了日:2019/06/13
まーくん
読了日:2017/11/02
LvzaB
読了日:2020/02/15
Abiko Eiichi
読了日:2017/08/02
mstr_kk
読了日:2019/10/11
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