フンパーディンク(1854-1921)

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Blu-ray Disc 輸入盤

『ヘンゼルとグレーテル』全曲 ノーブル演出、ティーレマン&ウィーン国立歌劇場、シンドラム、トンカ、他(2015 ステレオ)(日本語字幕付)

フンパーディンク(1854-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2072984
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

ウィーン国立歌劇場久々の上演
ティーレマンによる『ヘンゼルとグレーテル』の新演出

日本語字幕付き

グリム童話を原作とした『ヘンゼルとグレーテル』は、貧困のため森にすてられた子供たちが、魔女におそわれるも自ら窮地を脱し、無事に家へ戻るという話で、クリスマス・シーズンを中心に子供向けのオペラとしてヨーロッパ各地で上演されます。この映像は、久々にウィーン国立歌劇場で同演目が上演されることになり、英国出身のエイドリアン・ノーブルが演出を担当、クリスティアーン・ティーレマン指揮という注目の一作となりました。
 フンパーディンクは、ワーグナーの直弟子のひとりで、『パルジファル』のコピストをしており、ワーグナーからも信頼も厚かった人物。その影響は随所に感じ取ることができますが、民謡を取り入れたりフンパーディンクの巧みな手腕により、このメルヒェン・オペラをより親しみやすく仕上げています。ティーレマンもこの点には非常に重きを置いており、響きの中にはっきりとワーグナーの影響を聴き取ることができると言っています。とは言っても、このオペラは童話であり悲劇ではないので、演出でも辛く厳しい状況でも、想像力を駆使して進む子供たちを前向きに描いています。ブックレットには、演出家ノーブルとティーレマンの本作に関する2人のインタビューがおさめられています(欧文)。
 ヘンゼルを演じるのは、表情豊かな声と高い演技力で定評のあるダニエラ・シンドラム。グレーテルはルーマニア出身のソプラノ、イレアナ・トンカ。ペーターには、ティーレマンからの信頼も厚いバリトン、アドリアン・エレートと歌手陣も実力派が揃い、極上のクリスマス・オペラが誕生しました。(輸入元情報)

【収録情報】
● フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』全曲


 ダニエラ・シンドラム(メゾソプラノ:ヘンゼル/ 兄)
 イレアナ・トンカ(ソプラノ:グレーテル/ 妹)
 アドリアン・エレート(バス:ペーター/ 父親、ほうき職人)
 ジャニーナ・ベヒレ(アルト:ゲルトルート/ 母親)
 ミヒャエラ・シュースター(メゾ・ソプラノ:お菓子の魔女)
 アニカ・ゲルハルツ(ソプラノ:眠りの精、朝露の精)
 ウィーン国立オペラ学校児童合唱団
 ウィーン国立歌劇場舞台上オーケストラ
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)

 演出:エイドリアン・ノーブル
 美術:アンソニー・ワード
 照明:ジャン・カルマン
 映像:アンドジェイ・ゴールディング
 振付:デニス・セイヤーズ

 収録時期:2015年11月
 収録場所:ウィーン国立歌劇場(ライヴ)
 映像監督:アニエス・メテ

 収録時間:113分
 画面:カラー、16:9、1080/60i Full HD
 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.0
 字幕:英独仏西韓日
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

ユーザーレビュー

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ティーレマンが振っているだけあって、音楽...

投稿日:2016/12/16 (金)

ティーレマンが振っているだけあって、音楽的にはとても充実。ほとんどワーグナーのような彫りの深い音楽だ。他にはシュースターの魔女が好演で、怖いと同時に愛嬌も感じさせるキャラクターになっている。でも良かったのはそれだけ。ジャケットを見た時から悪い予感がしていたが、こんなに主役二人に魅力がない『ヘンゼルとグレーテル』は初めてだ。この二人には大人のオペラ歌手が演じながらも子供のように見せなければならない、特にヘンゼルはズボン役なので女性歌手が演じつつ男の子のように見える必要があるという難しい課題がある。ショルティ指揮のオペラ映画で演じていたファスベンダー、グルベローヴァですらこの点では万全ではなかったが、歌・演技の両面で圧巻だったのはチューリッヒ歌劇場のニキテアヌ、ハルテリウス。この盤は指揮、演出、美術すべて満点の素晴らしい出来だった。これに次ぐのがロイヤル・オペラのキルヒシュラーガー、ダムラウ。ここでの演出もオペラでは十分に語られない物語の「暗黒」面を暗示させる秀逸なものだった。これらに比べるとシンドラム、トンカはそもそも子供に見えないし、歌にもさっぱり魅力がない。ノーブルの演出は冒頭(序曲の間)に世紀末(ちょうどオペラ初演の時代)ロンドンでクリスマスを祝うヴィクトリア朝中産階級の子供たち(男の子と女の子)が魔法の扉を通って、グリム童話の世界に入って行くという『ナルニア国物語』みたいな「枠」を付けたのが新機軸。でも、このロンドンの子供たちの物語へのからみ方が中途半端で、せっかくの枠が機能していない。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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