フローリアン・イリエス

人物・団体ページへ

1913‐20世紀の夏の季節

フローリアン・イリエス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309226170
ISBN 10 : 4309226175
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

第一次大戦の前年のヨーロッパ―世界史の転換に人々は何をしていたのか。ひと月ごとに著名人たちの動静の膨大な断片をつなぎあわせながら、1913という一年を微細にしてダイナミックに描き出す、かつてなかった手法による空前のドキュメント。ドイツはじめ世界の読書人の絶大な支持を受けたベストセラー。

【著者紹介】
フローリアン・イリエス : 1971年生まれ。ボン大学およびオックスフォード大学にて美術史および近代史を専攻。1997年、ドイツの有力紙『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の文芸欄執筆者となる。1999年から2001年にかけて同紙の文芸欄的な別冊冊子「ベルリナー・ザイテン」編集主幹となり、その後、新しく創刊された同紙の日曜版『フランクフルター・アルゲマイネ・ゾンタークスツァイトゥング』の文芸欄の編集主幹をつとめる。2004年、芸術・文学・ライフスタイルのための雑誌『モノポール』の共同創刊者・編集者となる

山口裕之 : 1962年生れ。ドイツ文学者。東京外国語大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かふ さん

    2012年のドイツのベストセラー。100年前のパラダイム変換を政治家、文学者、芸術家、等々、1913年の月ごとに彼らの行動と作品、証言(日記とか)を編集したモザイク模様。前世代の世紀末気分を引きずる没落してゆくヨーロッパ。そのトリガーとしてルイ・アームストロング(新世界から)の銃弾がプラハのカフカの新年の合図となる。フロイトとユングの決別(息子世代の父殺し)。新旧世代のせめぎ合いはシェーンベルクの平手打ちコンサートの喧騒とウィーン(表現主義やキュービズム)の裸体の女たち。カフカの優柔不断さはお笑い担当?

  • Tetsuto さん

    第一次大戦前夜。パリ時代の終わりが近づく詩人リルケ。詩作と女性の間で揺れ動く。プラハでは、「絶望」という病に侵されたカフカがベルリンにいる恋人に向けて、切実だが奇妙な手紙を送り続けていた。彼女の父親からは結婚の許可が出ない。そんな年にも太陽と幸福に満たされた瞬間がある。マティスは病床のピカソを見舞い、アウグスト・マッケはスイス・トゥーン湖で輝く秋の色彩を描く。マッケは翌年27歳で戦死。大戦後、リルケはスイスへ移る。カフカは、フェリスに別れを告げる。2014は終わった。僕らも時代の裂け目にいるのだろうか。

  • ケイト さん

    1913年という年を芸術家達のエピソードを繋ぎ合わせて描いたドキュメンタリー。読んでみると、20世紀が始まって13年も経っているにもかかわらず、19世紀の延長したような時代だった。反面、ストラヴィンスキーの《春の祭典》の初演やプルーストの『失われた時を求めて』の第一篇『スワン家の方へ』が出版されるなど、20世紀に大きな影響を与えた作品が発表されており、伝統と革新がぶつかり合っていた年でもあった。副題に『20世紀の夏の季節』と記されているように、1913年はヨーロッパ文化が最後に美しく輝いていた年であった。

  • ふくさん さん

    1913年は20世紀にとって暑い夏であった。欧州の中心に集うアヴァンギャルドの巨人達。彼ら日常にも不穏な時代への序章が予告される。とんでもない傑作なのか掴みどころのない雑記の羅列か。好悪が分かれる一冊です。ただしドイツでは100万部超の大ベストセラーという。改めて自身の知力を問われ愕然としました。勉強不足を痛感。猛省の一冊にして(4200円)の価値は有り?

  • ヨーク さん

    やっと読み終わった。知らない有名人が多すぎて、なかなか分かりづらかったが、ネットのお陰でなんとか。面白い本で、色んなエピソードが並べられている。芸術・文学・政治・ゴシップ等。1913年の1月に、ウィーンにはヒトラーとスターリンとチボーがいて、街中をフランツ・フェルディナンドの乗る車が飛ばしていた。と聞くだけでなかなか凄い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

フローリアン・イリエス

1971年生まれ。ボン大学およびオックスフォード大学にて美術史および近代史を専攻。1997年、ドイツの有力紙『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の文芸欄執筆者となる。1999年から2001年にかけて同紙の文芸欄的な別冊冊子「ベルリナー・ザイテン」編集主幹となり、その後、新しく創刊された

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品