Sym, 1, : G.a.albrecht / Staatskapelle Weimar

評価 : 4.5

(3)

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

BVCE38049

組み枚数

レーベル

Ariola Japan

発売国

日本

フォーマット

内容詳細

フルトヴェングラーが戦前に書き上げた交響曲。歓喜や苦悩、憧憬と失望、瞑想と焦燥、それらが息の長い楽想の中で果てしなくうねうねと続く、極めて人間的な音楽である。第一級の作品ではないが、彼に興味のある人は一度は耳にすべきだ。演奏も良い。(哉)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲

01．交響曲第１番ロ短調
02．交響曲第１番ロ短調

ユーザーレビュー

総合評価

4.5

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曲と演奏は非常にいい。ドイツの末期ロマン...

投稿日：2010/01/03 (日)

曲と演奏は非常にいい。ドイツの末期ロマン派が好きなら合うだろう。しかし録音が、というより編集がイマイチ。最初はまるでモノラルで、主題の移り変わりや音が伸びている最中に急にマスターテープが切り替わる(わかりやすい)。楽器の定点まで変わったりするため、新しい録音が発売されればそちらのほうがよいだろう。録音は2000年ながら鮮度があるとはいえない。

Seiru さん | 千葉県 | 不明

指揮者としての名声のほうが高い、フルトヴ...

投稿日：2006/04/02 (日)

指揮者としての名声のほうが高い、フルトヴェングラーの最初の交響曲。指揮者兼作曲家らしい、巧みなオーケストレーションとブルックナーやマーラーのエキスを十分に吸って、行き着くとこまで行ってしまった感のあるロマンティシズムが聞ける。

たーこさん | 京都府 | 不明

１９４３年に完成した、フルトヴェングラー...

投稿日：2005/11/15 (火)

１９４３年に完成した、フルトヴェングラーの最初の交響曲。第１楽章は、２０歳の時に初演した「ラルゴ」が母体となっている。非常に大きなスケールで展開し、主題はゆっくりと発展して行く。第２楽章はスケルツォで、弦のピッツィカートの上で木管が駆け回る。アダージョは、美しい旋律が雄大に響き渡る。フィナーレは勇ましい主題が金管によって吹き鳴らされ、第１楽章と同じく大きなスケールで展開し、最後の感動的なロ長調のコラールへと向かって行く。

振るベンさん | 宮城県 | 不明

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