フランソワ・デュベ

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教えてデュベ先生、社会学はいったい何の役に立つのですか?

フランソワ・デュベ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787714084
ISBN 10 : 4787714082
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
267p;20

内容詳細

社会学は、生物学や工学ほど「役に立つ」ものではない。しかし音楽、絵画、哲学や文学より「役に立たない」わけでもない。それって、結局、どういうこと!?社会学は役に立つ?立たない?

目次 : 「役に立つ」とはどういうことか/ 社会学への疑いの目と社会学の弱さ/ 何が良い社会学か/ 批評家でもなく御用学者でもなく/ 本当の批判とは/ 個人と社会はどう関係しているのか/ 社会的正義と社会的不公正/ 社会学者は誰と向きあっているのか/ 私が歩んできた道/ 社会学者と研究対象との関係/ 社会学に興味をもつ学生たちへ

【著者紹介】
フランソワ・デュベ : 1946年生まれ。ボルドー第二大学名誉教授、社会科学高等研究院研究主任、社会学的介入・分析センター(CADIS)メンバー、エミール・デュルケム・センター研究員、国際社会学会RC47元会長(1998‐2002年)。専門領域は、教育社会学、社会問題論、社会運動論、社会制度論など。アラン・トゥレーヌによる新しい社会運動(反原発運動、地域主義運動など)への社会学的介入調査にコアメンバーとして参画し、その後は郊外移民二世や高校生に関する研究で知られている

山下雅之 : 京都大学大学院文学研究科博士課程修了。パリ第四大学社会学博士。現在、近畿大学文芸学部教授。専門領域は社会学理論

濱西栄司 : 京都大学大学院文学研究科博士課程修了、京都大学文学博士。現在、ノートルダム清心女子大学文学部現代社会学科講師、国際社会学会RC47理事(secretary)、New Cultural Frontiers共同編集者。専門領域は、社会学理論、社会集団・組織論、集合行為論

渡邊拓也 : フランス国立社会科学高等研究院(パリ)第三課程修了、Ph.D(歴史学)。京都大学大学院文学研究科博士課程修了、京都大学博士(社会学)。現在、京都大学学際融合教育研究推進センター研究員、京都大学非常勤講師。専門領域は社会病理学、社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りょうみや さん

    (フランスの)高校生向けの入門書で、確かに難しい専門用語は使われていないが内容は難しい。社会学の本をある程度読んでいないと本書を読んでもイメージが湧きにくいのではないだろうか。タイトルについては、社会は自らを知ってより良い状態へとフィードバックしていかなければならないので、社会学が役に立つことは自明と思えるが、色々と誤解も招きやすいといったところ。経済学もそうだが、社会学は当たり前と思えることを難しく言い換えただと感じることもあるが、いつの間にか当たり前と思えるようにしてくれたのが社会学の役割なのだろう。

  • まつゆう さん

    仏の高校生向けに書かれたものらしいが、これが日本の高校生に使えるとは思えないな…。というぐらいの濃い内容。逆に、社会学者の内実や矜持を時に明け透けに、時に持って回った言い方で(いかにもフランス)書いていて、社会学を多少なりともかじった身であれば認識論の話や社会学の専門性、政治参加とのかかわりの話などかなり楽しめる内容かと。

  • 田中峰和 さん

    コントやデュルケームが活躍し、いわば社会学の故国であるフランスでは,今日でも多くの「社会学者」が活躍する。著者のデュべ先生もその一人。社会学部がない大学では文学部の中に社会学科を置く日本とは環境が違うのは当然。著者みずからの経験を振り返り、様々な職業を取り上げて、「社会学はいったい、何の役に立つのか」を高校生・学部生に向けて分りやすく解説している。本当に社会を批判的にとらえる立ち位置とは何か、個人と社会の構造のどちらに重点をおいて社会を見るのか、など社会学の基本的な問題点を語る社会学の入門書。

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フランソワ・デュベ

1946年生まれ。ボルドー第二大学名誉教授、社会科学高等研究院研究主任、社会学的介入・分析センター(CADIS)メンバー、エミール・デュルケム・センター研究員、国際社会学会RC47元会長(1998‐2002年)。専門領域は、教育社会学、社会問題論、社会運動論、社会制度論など。アラン・トゥレーヌによる

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