フランシス・フクヤマ

人物・団体ページへ

歴史の終わり 中

フランシス・フクヤマ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837905516
ISBN 10 : 483790551X
フォーマット
出版社
発行年月
1992年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
268p;15X11

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヴェルナーの日記 さん

    本シリーズの第2巻。本書では主に全巻の流れを汲み、その後の歴史を鑑みてルクス=レーニンよりも、ヘーゲルの世界観が的を得ていことを取り挙げる。しかし、ヘーゲルが唱えた『全体主義』は権威主義や独裁主義(ファシズム)という悪魔の落とし子を産んでしまう。その淵源はプラトンが唱えたギリシャ語の“thymos”(気概)であると著者は分析する。『気概』には2種類が存在し、一方は『優越願望』であり、他方は『対等願望』とした。

  • Miyako Hongo さん

    ホッブスは下らない面子で殺し合う人間が平和に暮らすために君主が必要と考えた。ロックはその君主は万人によって選ばれるべきと考えた。ヘーゲルは、面子こそが大事だからこれを認めあう世の中が必要と考えた。非合理な貴族や武士の誇りが金の実用性に負けて資本主義国家が成立。その事への嘆きがニーチェのニヒリズムにある。キリスト教の神の前の平等が現実化したのが自由(機会均等)主義。資本主義の過渡期には、民主主義より独裁政権のほうが効率がいい。□倫理社会の授業って、こういう事を教えてたんだと四半世紀以上過ぎて悟る(遅っ)

  • 白義 さん

    中巻では政治経済的考察を少なめに、哲学的人間学から歴史を進歩させる原動力を説明しようとしている。人類の承認(認知)への欲望と、誇りや自尊心といった気概こそが歴史を動かし、この二つを満足させる唯一の体制が、リベラルデモクラシーだとか。特に気概という精神を承認欲のさらに根源にあるものとして論じたところが、ヘーゲル=コジェーヴとは違うフクヤマならではの部分だろうか。読んでいると、プラトン以降の哲学やウェーバー以降の社会学を我流で具体例も豊富にまとめた総合と網羅の意欲がうかがえて案外面白い

  • レコバ さん

    民主主義と、民族主義、宗教との関係を語りながら、歴史を参照して人間の根源的な欲求を「気概」から生じる認知を求める願望と指摘する。(マズローをリファレンスしなかったのは理由があるのだろうか)つまり、民主主義は民族、宗教を選ばずに適用可能か。気概を充足するために最適足りえるのかに議論を集約されてきた。

  • hikarunoir さん

    表層的に言われるように、ネオコンのバイブルなどではないし、もっと深遠に日本が「終わっている」理由にも言及した大著!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

フランシス・フクヤマ

1952年アメリカ・シカゴ生まれ。コーネル大学で古典哲学を学んだ後、ハーバード大学大学院で政治学博士号を取得。ランド研究所を経て、1980年代に米国務省政策企画部で中東・欧州を担当。1989年11月、ベルリンの壁崩壊直前に外交専門誌「The National Interest」に発表した論文「歴史の

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品