フランク、セザール(1822-1890)

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CD 輸入盤

交響的変奏曲/交響詩「魔神」/ピアノ大協奏曲第2番 ティオリエ/フック/ベンツィ/アルンヘム・フィル管弦楽団

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8553472
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

交響的変奏曲の名演!
フランク:交響的変奏曲(14:53)、交響詩《魔神》(12:06)、ピアノ協奏曲第2番(31:59)*
演奏/フランソワ=ジョエル・ティオリエ(ピアノ)
マルティン・ファン・デン・フック(ピアノ)* 
ロベルト・ベンツィ指揮 アルンヘム・フィルハーモニー管弦楽団

フランス物やブゾーニの協奏曲で優れた演奏を聴かせてきたティオリエと、かつて天才少年指揮者として話題になったロベルト・ベンツィのコンビによる《交響的変奏曲》が素晴らしい演奏。クールな音色のピアノと目の詰んだオーケストラ・サウンドが密接に絡み合って、詩情豊かな音楽をつくりあげています。
 交響詩《魔神》は、ヴィクトル・ユーゴーの詩にインスパイアされた作品で、ピアノ協奏曲の形態を採っているのがユニーク。《交響的変奏曲》とほぼ同時期に書かれただけあって、手の込んだ動機労作と重厚なサウンドは、ときに《交響曲ニ短調》を思わせ、確かな手ごたえを感じさせてくれます。演奏も前曲同様、非常にハイレベルです。
 組み合わせのピアノ協奏曲第2番は、作曲者若書きの珍しいレパートリー。センチメンタルでメロディアス、後年のフランクとは別人の観がありますが、これはこれで美しい作品と言えるでしょう。

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「ピアノ協奏曲第2番」が意外と面白い。な...

投稿日:2007/07/23 (月)

「ピアノ協奏曲第2番」が意外と面白い。なんと13歳の時の作品とか。確かにベートーヴェンやショパンの協奏曲を参考にしていると感じだけれど、十分に聴き応えはある。 「交響的変奏曲」の方はHMVレビューにある通り、隙のない名演だと思う。

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