フランク、セザール(1822-1890)

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CD

フランク:ヴァイオリン・ソナタ、五嶋みどり(vn)マクドナルド(p)

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC557
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, ゴールドCD

商品説明

PREMIER GOLD 30 (7)
【完全生産限定盤】ゴールド・ディスク仕様プレミアム・パッケージ
五嶋みどり / フランク&エルガー:ヴァイオリン・ソナタ

ヴァイオリン曲の中でももっとも美しい曲といわれるフランクのヴァイオリン・ソナタと、イギリスの作曲家エルガーによる憂いを帯びた旋律が美しいソナタを、五嶋みどりが気品に満ちた表現で聴かせる1枚です。競合盤の多いこれらの曲の中でも、五嶋みどりのこのアルバムは、あらゆる点で最右翼に位置するものといえるでしょう。いつもみどりと共演しているピアニスト、ロバート・マクドナルドとの息のあった表現が、この2曲の魅力を余すところなく伝え、また新しい魅力をも教えてくれるようです。

・エルガー:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 作品82
・フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 五嶋みどり(ヴァイオリン) 
 ロバート・マクドナルド(ピアノ)

内容詳細

ソナタの中で最も美しい曲のひとつといわれるフランクの作品と、独特の哀愁を帯びた美しい旋律に彩られたエルガーのソナタという魅力的な組み合わせ。五嶋みどりの美音が心地良く伝わってくる名演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ヴァイオリニストなら、挑みがいのある傑作...

投稿日:2013/01/21 (月)

ヴァイオリニストなら、挑みがいのある傑作、エルガーとフランクを、26歳の時に録音されたミドリさん。思っていたより、おとなしめの印象を受けましたが、丁寧、マクドナルドさんの包み込む様なサポートを得ての、様々な感情、境遇を、謙虚に、緊張感と余裕を持っての美しい演奏。この処、新盤が、出てこないのは、淋しいですが、まだまだ、挑戦し、残しておくべき音楽が、きっとある筈。その時期がくれば、満を持して、御本人納得の演奏を、聴かせてくれる事でしょう。今は、きっと熟成を待ち、休養も取りながら、自分を見つめながらの音楽以外の人生も糧を、磨いていらっしゃるでしょう。自然体で、内から出てくる情熱的な音楽を、スケールを更に増して、やがて、聴かせてくれるでしょう。この盤も、その過程。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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エルガーはイギリスの作曲家、フランクはベ...

投稿日:2011/06/21 (火)

エルガーはイギリスの作曲家、フランクはベルギー出身、フランスで活動した作曲家。 どちらも聞き慣れない名前かもしれないが、決して難解な音楽ではない。 エルガーの方は(人生の?)厳しさを感じさせ、フランクは優しい感じ。

もんきい さん | 秋田県 | 不明

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イザイへ捧げられたと言われるフランクのヴ...

投稿日:2009/06/26 (金)

イザイへ捧げられたと言われるフランクのヴァイオリン・ソナタは作曲家独特のアプローチにより循環形式なり対位法にそっての名曲で大概はフランス系の演奏家が夫々自己を主張した名演を残しています。この五嶋みどりの盤は少しニュアンスの異なった・・・テンポをディフォルメしメリハリを効かせ更にフランス系演奏の小難しさはなく若さがその完璧性と共にたくまず出たもので小生などは分り易く聴きました。第1楽章取っ掛かりはそう強烈ではないのですがその楽章を高揚していく切り込み厳しい有様は小気味良い感じがしました。エルガーの方はとらえどころの無い第2楽章を情感豊かに展開して弾ききっています。ブラームス的イメージの曲ですが私は初めて聴きました。伴奏のピアノについてはヴァイオリンとの比較で聴けばやや事務的にも思われますがあれこれコンビを組んで阿吽の呼吸があるのでしょう。OK以上のランク。

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