フランク、セザール(1822-1890)

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CD

大オルガンのための12の作品 梅干野 安未(3CD)

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD9245
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フランク:大オルガンのための12の作品

バッハをはじめとする芸術音楽を真摯に追求して独自の書法に昇華させ、名工アリスティド・カヴァイエ=コルとともに、革命後衰退したオルガン音楽の復興の祖となったセザール・フランク。梅干野安未はその音楽の精神性に深く共鳴し、色彩溢れる情感豊かな表現で作品の希求する芸術的境地へ迫っています。
 独創的な交響的表現を可能にしたカヴァイエ=コルによる歴史的銘器(仏サン・トメール)の、柔らかな気品としなやかな強さを併せもった音色も必聴。
 このCDは、歴史的楽器による収録のため、レジストレーション(音色)変更時の操作音が残されています。(メーカー資料より)

【収録情報】
フランク:大オルガンのための12の作品

Disc1
● 3つの作品 (1878)

 ファンタジー イ長調
 カンタービレ
 英雄的作品
● 6つの作品 (1859-1863)より
 交響的大作 op.17

Disc2
● 6つの作品 (1859-1863)より

 ファンタジー ハ長調 op.16
 前奏曲、フーガと変奏 op.18
 パストラル op.19
 祈り op.20
 フィナル op.21

Disc3
● 3つのコラール (1890)

 コラール 第1番ホ長調
 コラール 第2番ロ短調
 コラール 第3番イ短調

 梅干野 安未(オルガン/カヴァイエ=コル製作)

 録音時期:2022年8月22-25,28-31日
 録音場所:フランス、サン・トメール、ノートルダム大聖堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 歴史的楽器による収録のため、レジストレーション(音色)変更時の操作音が残されています。(メーカー資料より)

【梅干野 安未(ほやの・あみ/オルガン)】
東京藝術大学学士及び修士課程オルガン専攻修了。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞受賞。文化庁新進芸術家海外研修派遣員としてフランスへ留学。パリ国立高等音楽院のオルガン科学士及び修士課程を修了すると共に、エクリチュール(作曲書法)科でも和声とルネサンス対位法のプリを獲得。その後ブリュッセル王立音楽院で更なる研鑽を積む。オルガンを関本恵美子、今井奈緒子、早島万紀子、廣野嗣雄、ミシェル・ブヴァール、オリヴィエ・ラトリー、ベルナール・フォックルールの各氏に師事。
2010年フランス・ピエール・ド・マンシクール国際オルガンコンクール入賞に伴い、ベテューヌ市フライタグ/トリコトー製作オルガン文化大使に任命され、CD ≪ Revelations ≫(Ctesibios,CTE-067)を発売。好評を博す。2015年にルクセンブルク・デュドランジュ国際オルガンコンクールで優勝を果たし、ノートルダム大聖堂やシャルトル大聖堂でのリサイタル、ヨーロッパ各国の著名な国際オルガンフェスティバルに招かれるなど、ヨーロッパ各国や日本で精力的に演奏活動を行っている。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、とりわけフランスオルガン音楽の色彩溢れる情感豊かな音楽表現は国内外で高く評価されている。所沢ミューズ第3代ホールオルガニストを経て、現在、東京藝術大学教育研究助手、明治学院非常勤オルガニスト、アトリエ・バロック講師、日本基督教団霊南坂教会協力オルガニスト。(一社)日本オルガニスト協会理事、日本オルガン研究会会員。(メーカー資料より)

内容詳細

革命以降衰退していたオルガン音楽の復興に貢献したフランクの作品集。カヴァイエ=コルによる歴史的名器(仏サン・トメール)を駆使し、梅干野安未(ほやのあみ)がフランクの作品の深奥に迫る。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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