フバイ、イェネー(1858-1937)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番 ハンスリップ、モグレリア&ボーンマス響

フバイ、イェネー(1858-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572078
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハンスリップ/フバイ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番

ハンガリー生まれと言っても、実はユダヤ系ドイツ人であるフバイ(1858−1937)(本名はオイゲン・フーバー)。フランス語圏で生活していた二十歳の頃から、好んで『マジャル風』の姓名を名乗るようになったそうで、すっかりハンガリーの作曲家として定着しています。ヨアヒムに教えを受けた名ヴァイオリニストとして活躍し、ヴュータンと親交を結ぶ他に、演奏活動ではチェリスト、ダヴィッド・ポッパーと室内楽演奏のパートナーを組んでいました。
 第1番の協奏曲は1884年に作曲され、ヨアヒムに捧げられています。名手カール・フレッシュも絶賛した情熱的な作品です。第2番は1900年前後の作品で、輝かしい行進曲調の主題で始まります。ヴァイオリンのメロディは一層情熱的になり、美しいラルゲットを経て、喜ばしい終楽章を迎えます。(ナクソス)

【収録情報】
フバイ:
・ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調『コンチェルト・ドラマティーク』Op.21
・チャールダーシュの情景第3番『マロシュ川』Op.18
・チャールダーシュの情景第4番『おいでよ、カティ』Op.32
・ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 Op.90
 クロエ・ハンスリップ(ヴァイオリン)
 ボーンマス交響楽団
 アンドリュー・モグレリア(指揮)

 録音時期:2008年6月23,24日
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

フバイはハンガリー生まれのユダヤ系ドイツ人で、ヨアヒムに師事し、チェロのポッパーと組んで室内楽もやっていた。このCDを聴けば、彼もまたヴィルトゥオーゾであることがわかる。19世紀末の濃厚なロマンティシズムあふれる美曲だ。ハンスリップは初めて聞く名前だが、かなり上手い。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Hubay: Violin Concerto No. 1, Op. 21: I. Allegro appassionato 00:11:33
  • 02. II. Adagio ma non tanto 00:11:01
  • 03. III. Allegro con brio 00:07:56
  • 04. Scenes de la Csarda No. 3, Op. 18, "Maros vize" 00:07:13
  • 05. Scenes de la Csarda No. 4, Op. 32, "Hejre Kati" 00:06:19
  • 06. Violin Concerto No. 2, Op. 90: I. Allegro con fuoco 00:11:10
  • 07. II. Larghetto 00:09:13
  • 08. III. Allegro non troppo 00:06:22

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ゴージャスで魅惑的な旋律に心奪われる1番...

投稿日:2009/12/26 (土)

ゴージャスで魅惑的な旋律に心奪われる1番コンチェルトがまずはお勧め。チャルダス系の曲が二曲入っていて、ハンスリップなりに弾きこなしてはいるが特にラッサンと呼ばれる緩やかな部分にもう少しコクが欲しいところ。ゴダールのコンチェルト集とともにドン・ガブリエルのお気に入りに加えさせて頂いているアルバムだ。それにしてもこの女流ヴァイオリニスト、イメチェンぶりもさる事ながら、レアものも良く勉強されている方のようで感心である。

ドン・G・イテュリ さん | 東京都 | 不明

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