フォーレ (1845-1924)
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フォーレ (1845-1924) レビュー一覧 6ページ目

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商品ユーザーレビュー

376件
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  • これ、いいよ。何がって、コーラスが。 一度聞いてみ...

    投稿日:2018/01/25

    これ、いいよ。何がって、コーラスが。 一度聞いてみて...

    去りゆくからす さん |50代

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  • コルボのこのCDを最初聴いた時あふれ出る涙を抑えら...

    投稿日:2017/11/23

    コルボのこのCDを最初聴いた時あふれ出る涙を抑えられなかった。 天国的美しさの名盤中の名盤。 録音はローザンヌのほうが上だが、美しさと純粋無垢という点では この旧盤のほうがわずかに上と言いたい。 数あるフォーレ:レクイエムの中でどれか1枚と言われれば ずっとこの盤を推奨している。

    abbadondon さん

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  • すでに名盤の評価が確定しているが、これは画期的な再...

    投稿日:2017/11/20

    すでに名盤の評価が確定しているが、これは画期的な再発だ。EMI時代は、国内盤は劣化したマスターテープを無理に高解像度化したリマスターで、テープヒスは大きく、音質はカサカサだった。いっぽう海外盤はピアノ四重奏曲の左右が逆転、写真でいう「裏焼き」状態になっていた。 ワーナーからリリースされた本盤では、状態のよいマスターテープを、やや硬めの音質ながら(これは本来そういう収録のようである)素直なマスタリングで再現していて、初めてこの音源がきちんと提供されることになった。ワーナーミュージック・ジャパンの功績を多としたい。 が、しかし、本盤の演奏者表記には大きな疑義がある。ピアノ四重奏曲第2番の弦は、ブックレットとインレイの表記では、第1番と同じデュメー、パスキエ、ロデオンとなっているけれど、第2番のほうの弦は、パレナン四重奏団のメンバー:ゲスタン、コセ、ペナスーの3氏だったはずである。 こうした表記上の疑義はあるものの、リリースそのものには大きな意義があり、フォーレの室内楽ディスクとして、大推薦盤であることは言うを待たない。

    ひょうたん さん |60代

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  • この演奏で良い、素晴らしい音楽である! 文句なし!...

    投稿日:2017/08/22

    この演奏で良い、素晴らしい音楽である! 文句なし! これほどの演奏はもう今後出ないであろう。 合唱にケチをつける方が多いようだが、これが録音されたのが1962年であり、リヒターの「マタイ受難曲」が1958年に初めてステレオ録音されたことを思えば、合唱(オケ)の録音が「かなりオン・マイク」であり「ワンポイント」的であることは聴けば誰でもわかることじゃないのか。だから合唱の粗さなどが目立つのはしょうがいないこと。コルボ盤、その他も所有しているが、1970年以降の録音では、マイクの本数も多いし、マイクと合唱団の距離も十分取ってあるから「広がり感(ステレオ感)」がそれ以前以上に生じるわけだ。だから合唱は当然奇麗に聴こえる 。 しかしこの演奏では「音楽の感動」をきちんと聴きとることができる。これが大きい!感動の無い音楽なんか必要ない! うまい演奏なんか私は求めていない! 録音どうのこうのなんかどうでも良い! 良い音楽は、どんな聴き方をしても永遠に素晴らしいものなのだ。 コルボ盤は確かに素晴らしい演奏である。しかし、この盤ほどの感動は無い! コルボ盤は合唱がオフマイクで立体感のある録音になっている。CDの音質うんぬんにこだわる方が多いのはわからないでもないが、本当に良い音楽というものは、SACDだろうが、普通のCDだろうが同じ感動を感じ取れるということを忘れてはならない。

    nk さん |50代

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  • ガーディナーは歌う 音楽の根を声楽のフィールドに張...

    投稿日:2017/06/26

    ガーディナーは歌う 音楽の根を声楽のフィールドに張って立つ フォーレの”レクイエム”のオリジナル演奏を実現するためのディスク制作 その余白の埋め草に何を演奏するか 多く試みられて来た形はフォーレの他の教会音楽の併録だろう ガーディナーはフランス印象派の系譜を描くサン=サーンス フォーレ ドビュッシー ラヴェルの合唱曲 それもほぼ無伴奏ものを組み込んだ これによりフォーレが主張していた”違うもの”である”レクイエム”の歴史的位置を明確にした わたしはよくこの合唱曲たちだけを聴く この静謐な時空間を愛している 殊更に鎮魂を歌う必要はない 日々感受し語りかける人と風景の中に神も人の思いも祈りとなって歌われている モンテヴェルディ合唱団の精緻で暖かい歌唱は稀有なるものだと痛感する 後先になったが ”レクイエム”第二版の演奏をオリジナル版として支持する ガーディナーは少年合唱も起用して完璧なピリオド演奏を実現した 本当に美しい ただ玉に瑕はある ピエ・イエズのソプラノ・ソロは何度聞いても得心がいかない なぜヴィブラートを利かせたのか バーバラ・ボニーだったらと思わずにいられない   

    風信子 さん

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  • 日々生活の中で寄り添ってくれる音楽 自然に沸き消え...

    投稿日:2017/05/20

    日々生活の中で寄り添ってくれる音楽 自然に沸き消えゆく様々な想念や感情に沿って漂い流れる音楽はないものか わたしは映画が好きだがこれをシネマの世界に求めるととよく考える たくさんのDVD等を所有していても二度観るものは稀だ 日常の時間を共に過ごせる映画は見つからない 強いて言えば「天国から来たチャンピョン」と「リトル・フォレスト1」そして「素晴らしき日曜日」くらいのものか ドラマチックや波乱万丈まして闘争から勝利へは生涯一度の経験でいい ひねもす揺れ動く情緒の介添えをする音楽や映像を求める かつて都響を揮ったフルネは言っていた 日本人にフォーレなんて‥ 分かりはしないということだ それでも日本人の相手にフォーレを演奏し聞かせてくれた 友情以外何物でもない ありがたいが その後日本人はフォーレを いやフランス音楽を解するようになったのか 理解などと言っているうちはそのエスプリの一端にも触れ得ていないのだろう わたしは夕方になるとフォーレが聞きたくなる どうしてだろうか ご一聴を

    風信子 さん

    4
  • ヴォロンダットのピアノは、正直特徴が感じられるもの...

    投稿日:2016/11/25

    ヴォロンダットのピアノは、正直特徴が感じられるものではありませんが、このピアノ版『ペレアス』は、音が1音1音置かれていると感じられるところがあり、その1音1音がこころに浸透してきます。 そこに沈黙を感じます。 また、フォーレはオーケストラの作曲家ではなく、小編成のための作曲家のように思えます。 このピアノ版『ペレアス』も、音が絞られる分、エッセンスが感じられるように思えました。 『前奏曲』や『メリザンドの死』は、特に成功しているように思えます。 フォーレの詩的世界が好きな人で、沈黙がわかる方は、試してみる価値はあるかと思います。

    北の旅人 さん

    0
  • キリ・テ・カナワが歌うレクイエムが聴きたくて購入し...

    投稿日:2016/09/08

    キリ・テ・カナワが歌うレクイエムが聴きたくて購入しましたが、他の演奏も清澄な響きで満足できる演奏でした。

    ルシータ さん

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  • フォーレも、もちろんいいのですが、ほの暗くゆったり...

    投稿日:2016/03/16

    フォーレも、もちろんいいのですが、ほの暗くゆったりと、祈るパヴァ―ヌが、絶品。クリュイタンスと並ぶほど神々しい、そして生々しい情感。明解クリーヴランド、ブーレーズを上回る。フィルハーモニア管心配したんですが、見事な演奏。小澤さん、ボストンのパヴァーヌ、フィルアップした盤ありますが、この曲に関しては、ジュリーニに軍配。この曲は、あんまり手を加えなてない(ような)演奏がいいようだ。

    sunny さん |50代

    0
  • ドリーが素晴らしい。決して難曲ではない小品集ですが...

    投稿日:2016/02/18

    ドリーが素晴らしい。決して難曲ではない小品集ですが、驚くほど奥行きのある曲だと思います。第2曲「ミ・ア・ウ(mi-a-ou)」のユニークな和声進行は何回聞いても飽きません。このナクソス盤での演奏は、「ミ・ア・ウ」の持つ歯切れの良さが際立っています。

    テリーヌ さん

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