SACD 輸入盤

レクィエム、ラシーヌの雅歌、小ミサ曲 クレオベリー&キングズ・カレッジ合唱団、エイジ・オブ・インライトゥメント管、フィンリー

フォーレ (1845-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KGS0005
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


このうえなく神聖な美しさ
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団による
フォーレのレクィエム!


名門ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団と、エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団という豪華な顔ぶれによるフォーレの『レクィエム』の登場。ソプラノ・ソロもすべて男声ソプラノが担当しています。
 フォーレの『レクィエム』は、1888年から1900年の間に3つの稿で演奏されました。まず、オリジナルの「マドレーヌ稿」は、1888年実際の儀式で演奏されたもので、(入祭唱とキリエ、サンクトゥス、ピエ・イエス、アニュス・デイ、イン・パラディスムの5曲構成/ソプラノ独唱、合唱、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ、オルガン)という構成。2つ目となる「1893年稿」は、1888年版の楽曲に、リベラ・メと奉献唱が追加、バリトン・ソロと管楽器が加わります(この稿は、ヘレヴェッヘによる録音(HMG501292)でも広く知られています)。そして3つ目が、1900年に演奏されたのが現在一般的に演奏されるのと同じオーケストラ編成の稿です。この1900年の版は、フォーレが出版社の要請を受けて不本意ながら編成を拡張したもので、近年、様々な稿での演奏が試みられています。
 この録音は、マルク・リゴディエールの新校訂によるもの。奉献唱ではフォーレがテキストの内容にあまり共感していなかったことが手紙などからも読み取れるとして、フォーレが音楽的頂点をおいた「Hostias et preces tibi」の部分のみ演奏しています(補遺として、ジョン・ラター校訂の奉献唱の全体も収録)。管弦楽は、1900年の版の大規模なものではなく、1893年稿の編成に準拠しています。
 ほかに、流麗な『ラシーヌ雅歌』、『小ミサ曲』も収録。ソプラノ独唱も、すべて合唱団メンバーによる男声ソプラノが担当しており、神聖な美しさが際立った演奏となっています。エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団の伴奏も、清澄な世界を高めています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
フォーレ:
1. レクィエム(マルク・リゴディエール校訂版/補遺としてジョン・ラター校訂の奉献唱全曲も収録)
2. ラシーヌの雅歌
3. 小ミサ曲

 ジェラルド・フィンリー(バリトン:1)
 トム・ピッカード(ボーイ・ソプラノ:1)
 ジョシュア・カーティス(ボーイ・ソプラノ:3-キリエ)
 アダム・バンウェル(ボーイ・ソプラノ:3-ベネディクトゥス)
 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
 エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
 スティーヴン・クレオベリー(指揮)

 録音時期:2014年1月9-14日
 録音場所:ケンブリッジ、キングズ・カレッジ聖堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid

収録曲   

  • 01. Requiem in D Minor, Op. 48: I. Introit (Ed. Marc Rigaudire) Douglas Tang, The Choir of King's College, Cambridge
  • 02. Requiem in D Minor, Op. 48: Kyrie (Ed. Marc Rigaudire) Douglas Tang, The Choir of King's College, Cambridge
  • 03. Requiem in D Minor, Op. 48: II. Offertoire (Ed. Marc Rigaudire) Douglas Tang, Gerald Finley, The Choir of King's College, Cambridge
  • 04. Requiem in D Minor, Op. 48: III. Sanctus (Ed. Marc Rigaudire) Douglas Tang, Ken Aiso, The Choir of King's College, Cambridge
  • 05. Requiem in D Minor, Op. 48: IV. Pie Jesu (Ed. Marc Rigaudire) Douglas Tang, The Choir of King's College, Cambridge, Tom Pickard
  • 06. Requiem in D Minor, Op. 48: V. Agnus Dei (Ed. Marc Rigaudire) Douglas Tang, The Choir of King's College, Cambridge
  • 07. Requiem in D Minor, Op. 48: VI. Libera Me (Ed. Marc Rigaudire) Douglas Tang, Gerald Finley, The Choir of King's College, Cambridge
  • 08. Requiem in D Minor, Op. 48: VII. In Paradisum (Ed. Marc Rigaudire) Douglas Tang, The Choir of King's College, Cambridge
  • 09. Requiem in D Minor, Op. 48: Offertoire (Ed. John Rutter) Douglas Tang, Gerald Finley, The Choir of King's College, Cambridge
  • 10. Cantique de Jean Racine, Op. 11 The Choir of King's College, Cambridge, Tom Etheridge
  • 11. Messe Basse: I. Kyrie Joshua Curtis, The Choir of King's College, Cambridge, Tom Etheridge
  • 12. Messe Basse: II. Sanctus The Choir of King's College, Cambridge, Tom Etheridge
  • 13. Messe Basse: III. Benedictus Adam Banwell, The Choir of King's College, Cambridge, Tom Etheridge
  • 14. Messe Basse: IV. Agnus Dei The Choir of King's College, Cambridge, Tom Etheridge

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 フォーレのレクィエムは、私にとって中学...

投稿日:2014/11/10 (月)

 フォーレのレクィエムは、私にとって中学時代に初めてクリュイタンス盤を聴いて感動して以来、ずっと今まで自分の葬儀の時に流してほしい曲のトップに君臨している特別な曲で、多くの演奏を聴いてきました。中でもコルボの旧盤(ベルン響)が愛聴盤となっています。キングズ・カレッジの演奏も、その昔ウィルコックス盤を愛聴していたので、懐かしい思いでこの新盤を聴きました。  まずキリエのテンポの速さに驚き、次の奉献唱がいきなりバスのソロで始まり、そのまま合唱なしに終わったのには一瞬、目が点になりました。(通常の奉献唱は、最後に付加されていましたーやはりここは合唱部分がいかに感動的かが逆に印象づけられます)  しかし、聴き進めていく間に、教会独特の豊かな響きと少年たちによるソプラノパートの清澄で安らぎに満ちた歌声に魅了されていきました。奉献唱以降は、版の違いもそれほど気にならず、むしろところどころに新鮮な響きが聞き取れ、新しい発見があります。  何より、教会の豊かな残響がSACDならではのFレンジの広い潤いのある音質で眼前に展開する臨場感や雰囲気のよさは特質もので、いつの間にかフォーレ独特の優しさと慈愛にあふれた天井の世界に引き込まれていく心地よさを感じます。  この曲のファースト・チョイスとしてはいささか特異な演奏かもしれませんし、葬儀の時にこれを流して、とはならないかもしれませんが、慣れ親しんだこの曲の新しい面を垣間見るには格好の一枚になると思います。いままで聴きすぎて食傷気味の向きには十分お勧めできるレベルの高い刺激的な演奏といえます。

chiakisan さん | 静岡県 | 不明

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