インフィニット・クライシス

フィル・ヒメネス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864913607
ISBN 10 : 4864913609
フォーマット
出版社
発売日
2017年12月27日
日本
追加情報
:
287p;26

内容詳細

世界は崩壊の危機に瀕していた。ジャスティス・リーグが活動を停止する一方、ビラン達はかつてない強大な軍団を組織する。銀河の彼方では惑星ランとサナガーの星間戦争が勃発し、魔界でも魔神エクリプソが混沌を解き放つ。しかも頼りのスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンは、各々が問題を抱え、歩み寄る事さえできない。もはや望みは絶たれたかと思われたその時、伝説の彼方に消えたはずのあのヒーローが還ってくる!だがそれは、新たなる「クライシス」の幕開けでもあった―俊英ジェフ・ジョーンズが送る『クライシス・オン・インフィニット・アース』の続編たる一大叙事詩、ついに邦訳!

【著者紹介】
ジェフ・ジョーンズ : 映画監督リチャード・ドナーのアシスタントを4年間務めた後、出版業界に入り、DCコミックスの『スターズ&S.T.R.I.P.E.』のライターとして最初のブレイクを果たした。以来、この業界で最も忙しいライターとなった

フィル・ヒメネス : 21歳でコミック業界に入り、DCの『ウォー・オブ・ゴッズ』で、4ページながらペンシラーを務めた。すぐに頭角を現し、数多くの作品で活躍している

ジョージ・ペレス : 今日のコミック業界で最も高い人気を誇るアーティストであり、同時に最も影響力を持つクリエイターの一人である。いくつもの伝説的なシリーズを手掛けている

アイヴァン・リース : ブラジル出身のアーティスト。ダークホースコミックスの『ゴースト』『マスク』『ジーナ』といった作品で、国際的なキャリアを歩み始めた

ジェリー・オルドウェイ : 輝かしい業績の中でも最もよく知られているのは、『オールスター・スコードロン』『インフィニティ・インク』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • リチャード さん

    めちゃくちゃ面白かったけど、やっぱ『クライシス・オン・インフィニット・アース』を先に読んでおくべきだった!それはそれとして全宇宙規模でディックの好感度が高い。

  • fap さん

    一人の強大な敵を相手にする展開ではなく、本来であれば味方である面々が二手に分かれて争う。 長さもあり密度も高い詰め込まれた話。 それでも出番の多いキャラと少ないキャラがいることに笑ってしまう。 アクションが多く、ストーリーが霞んでしまったようにも。 一つにまとまったはずの地球が再び分裂したけどもう一回一つにまとまったということでよろしいか。 私の読解力の低さが勘違いしているかもしれない。 「また抜け出してみせるさ」

  • えんじ さん

    『クライシス・オン・インフィニット・アース 』をまだ読んでないのに、『アイデンディティ・クライシス』事件の続きということで読みました。超人ロックで言えば、別の事件かと思っていたものが、実は銀河コンピューターが絡んだ事件であった…というタイプのもの。表紙で旧来のファンには、あれのあれだとわかるんですが、そこにアース1、アース2が絡み、最後までアレックスがなんなのかよくわからないまま読み終えてしまいました。何か壮大な事件の続編を本編を知らないままに読み終えたような というそのままの感想を抱きました。順序を

  • Nigerou03 さん

    1985年に刊行したクライシスオンインフィニットアース(COIE)の20年越しの続編。今回のクライシスの元凶はCOIEにおいて世界を救った3人の英雄たち。かつての世界を取り戻そうと、歪んだ正義が暴走を始める。 前回のクライシス以降DCではやや鬱気味な話が連発されていたりして、そういった要素を上手く取り入れつつドラマティックなストーリーに仕上げているのは見事。 現在出ている翻訳本だけでは必要な前知識を補完しきれないほどの歴史が詰まった一冊ではあるが、紛れも無い名作であり、DCファンなら一読の価値はある。

  • 杉浦印字 さん

    最悪の分断を経たヒーロー達の集結、和解、別れのドラマが感動的。メタなコミック文化の反省と展望も「ならでは」で面白い。一方、エンジンがかかるまで長い物語、あんまりな悪役化(そういうのがグリム&グリッティの悪いとこでは……)、ドラマも無く退場する一部のヒーロー達、メインのP.ヒメネスの2006年にはあまりにクラシックな画、解説を読まないと何が起きてるかわからない描写不足等々、不満点も正直多い。

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