フィリップ・ワイリ

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地球最後の日 創元SF文庫

フィリップ・ワイリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488710019
ISBN 10 : 4488710018
フォーマット
出版社
発行年月
1998年03月
日本
追加情報
:
382p;16

内容詳細

南アフリカから届いた天体観測結果は、全世界に驚愕の事実をもたらした。その動向が注目された放浪惑星は、日ごと地球に迫りつつあり、衝突はもはや時間の問題とされる。残された期間は、わずか二年。世界有数の科学者ヘンドロン博士は、きたる“審判の日”に備え、地球脱出を図ろうと、極秘裡に宇宙船建造計画を進めていた…。ジョージ・パルの映画で知られる破滅SFの傑作。

【著者紹介】
フィリップ・ワイリー : 1902年、マサチューセッツ州生まれ。30年にデビュー長編『闘士』(ハヤカワ文庫SF)を刊行、同書はスーパーマンの実質的原作と言われている。1971年歿

エドウィン・バーマー : 1883年生まれ。小説誌『レッド・ブック』の編集者としても知られた。1959年歿

佐藤龍雄 : 1954年生まれ、幻想文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 催涙雨 さん

    大規模なディザスターもの→ダイイングアースの流れとしては古典中の古典にあたる作品。この時点で既に「地球に惑星が衝突して終わり」みたいな無味乾燥な筋書きを超え、さらに魅力的で奥深い話の広がりを見せているのがすごいところ。「あまりにもわかりやすく、直線的で、山場がある程度予測できるこのプロット」と解説にあるように、この作品には単純でご都合的なきらいもあるのだが、そのご都合的な希望と絶望の調和がかえって破滅的な色合いをより強く引き出していたようにさえ感じている。たとえばその最たる例である「地球にはもはや助かる見

  • まえすとろ さん

    1933年に発表された人類滅亡系のパニックサスペンスSFの元祖的作品。惑星の衝突による地球滅亡の「審判の日」と、択ばれた堅実な者だけが生き残る道が与えられるという旧約聖書の『創世記』(6章-9章)に登場するノアの方舟のシノプシスをSFとして再構築したストーリーは叙事詩的演出が成されている。地球以外の惑星に移住するというシュチュエーションは選民思想とも揶揄されるが脱出に成功する人類には日本やフランスなどの異国人も含まれ、必ずしも宗教色が強くならずグローバルなリアリティもみられるSFスペクタクル小説の傑作。

  • まえすとろ さん

    1933年に発表された、宇宙から他の天体が飛来し、地球に衝突して人類が滅亡するSFスペクタクル小説の傑作。人類滅亡の「審判の日」と択ばれた堅実な者だけが生き残る道が与えられるという旧約聖書の『創世記(6章-9章)』で語られる「ノアの方舟」のスチュエーションをSFで再構築することで叙事詩的な演出も成されている事から1951年ジョージ・パル製作、ルドルフ・マテ監督作品として映画化されディザスタームービーの先駆けとなり、そのシノプシスは『ディープインパクト』や『アルマゲドン』などの作品に受け継がれている。

  • SINKEN さん

    【総評】★★★☆☆【感想】タイトルから想像できる通りのディザスターもの。最後の日が近づき、経験したことのないような天変地異とそれに恐れを抱いた人々の騒乱ぶりが巧みに描かれている。事の重大さに気付いた一部の学者や有識者たちは事前に回避策を検討し、それを実行に移すべく手立てを講じていくが、、、迫りくる恐怖の対象や、パニックに陥った人々、壊れゆく地球の姿がリアル過ぎて本当に怖い。実際ありえなくはないなと思うと背筋が凍る。相当古い本だけど面白かった。

  • マーブル さん

    ストーリーはさほど目新しくはない。むしろ懐かしさを覚える、いつかどこかで見たような展開。この作品が古典であることも一因だろうが、宇宙からの飛来物による地球滅亡の危機、と言うテーマがさまざまな形で繰り返し描かれて来ているせいだろう。残念ながらこの作品を原作とした映画は未見だが、子供の頃観た『妖星ゴラス』のイメージが蘇る。『ゴラス』の解決案は子供心にもインパクトがあったものだが、それとは異なるこちらの解決法も一瞬意外な感じを覚えた。落ち着いて読み進めば同様の展開はあちこちで見ているはずだ。

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