フィリップ・ジンバルドー

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ルシファー・エフェクト ふつうの人が悪魔に変わるとき

フィリップ・ジンバルドー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903212463
ISBN 10 : 4903212467
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
807p;21

内容詳細

考案者が初めて明かす「スタンフォード監獄実験」の全貌と悪をめぐる心理学実験の数々、アブグレイブ刑務所虐待の真相。人間の知られざる「悪」の本性とは?戦争、テロ、虐殺、施設・家庭での虐待、いじめ、差別、企業の不正…人を悪に走らせる「元凶」を暴く衝撃の書。

目次 : 悪の心理学―“状況”が人格を変える/ スタンフォード監獄実験(日曜日。突然の逮捕/ 尊厳を奪い去る儀式/ 月曜日。囚人の反逆/ 火曜日。訪問客と暴徒の二重苦/ 水曜日。制御不能/ 「仮釈放」という権力/ 木曜日。現実との対峙/ 金曜日。意外な終幕/ スタンフォード監獄実験の意味―人格豹変の魔力/ 監獄実験の倫理と広がり)/ 悪をめぐる実験の数々(権力への「同調」と「服従」/ 没個性、非人間化、そして怠慢の悪)/ アブグレイブ刑務所(アブグレイブの虐待と拷問/ “システム”にメスを入れる)/ そして、英雄になる(あなたが次の英雄だ)

【著者紹介】
フィリップ・ジンバルドー : スタンフォード大学心理学名誉教授。エール大学、ニューヨーク大学、コロンビア大学でも教鞭をとる。米国心理学会会長、スタンフォード対テロリズム総合政策教育研究センター所長を歴任。テレビの通信教育番組の制作、ナレーションにも携わる。研究人生の集大成ともいえる『ルシファー・エフェクト―ふつうの人が悪魔に変わるとき』では、ウィリアム・ジェイムズ・ブック賞を受賞した

鬼沢忍 : 翻訳家。1963年生まれ。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了

中山宥 : 翻訳家。1964年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    以前にこの実験の映画を見たことがあり、人間性というのはかなり外部環境に左右されるのだということを認識したことを覚えています。このような本を読むと、もう少し詳しく分析されていて読みでがありました。人間というのは集団になってしまうと、しかも異常な環境のもとにあると、完璧にモラルというものがなくなってしまうのでしょうね。集団ヒステリー状況というありえないような感じが生じてしまいます。このようなことを考えると性悪説もあるのかなあという気もします。

  • HANA さん

    名高い「スタンフォード監獄実験」の記録。学生を囚人役と看守役に分けて、監獄を模した実験場でそれぞれの役割を担ってもらうというだけなのだが…。最初はバイト感覚で善良だった学生が、実験が進むにつれてシステムに絡めとられどんどん変化していく様がこれでもかというくらいに書き込まれている。実験結果や社会に及ぼした影響、ミルグラム実験やその他の実験についても詳しく触れられていて、一層理解を深めるのに役に立つ。後半はイラクアブグレイブ刑務所の虐待について。悪も善も陳腐で平凡なものであるという事実が何ともやりきれない。

  • アイアイ さん

    800ページを超えた人間の残虐性、服従心の記録。個人を【獣・ゴキブリ・家畜】と見なし際限なく虐待。命令の為と正当化する事で罪悪感を一切感じないメカニズム。スタンフォード監獄実験の後、看守と囚人が相互に並び背丈が釣り合っていてお互い驚いていた。権限を握った看守が囚人にはとても大きく見えたそうだ。人間が持つ善悪の境界線は曖昧で、人類は神の試作品でありモルモットだ。▽図書館

  • GASHOW さん

    ルシファーは悪魔の名前で、エフェクトは影響だから、悪魔の影響というこのタイトルに興味をもった。真実を知るうえでは、学者が著者であると期待がもてる。読みだすまで「スタンフォード監獄実験」のこととは意識していなかった。750ページの半分を実験の6日間とそのレビューにあてられている。ドキュメントだけれど、小説のように詳細があるのでイメージしやすい。後半には、そのような実験がのせられている。アブグレイブでの虐待についても解説している。誰でも悪にも善にもなることが証明されている。最後に悪に勝つ技術があった。

  • ゆき さん

    自分は大丈夫だと思っていても、いつの間にかこの中の一人になっているのかもしれない。 ふつうってなんだろうと考えさせられた。

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