フィリッパ・ジョルダーノ

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CD

フィリッパ・ジョルダーノ

フィリッパ・ジョルダーノ

基本情報

カタログNo
:
VICC60504
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

−日本盤−イタリアの新しい歌姫、フィリッパ・ジョルダーノ
 このアルバム、簡単に言ってしまえば、オペラ・アリアをポップス調に歌った内容です。 とにかく抜群の歌唱力、マライア・キャリーもびっくりの驚異的高音に加え、セクシーな美貌を備える彼女は、実質これがデビュー作ながら、すでにビッグ・アーティストとしての風格すらうかがわせる大物ぶり。
 アルバムには7曲のオペラ・アリアのほか、モリコーネによる「Lost boys calling」を始め、ボチェッリの後ろ盾である人気作曲家、サルトーリの作品も3曲も収められています。
 また、クラシックの作品にも適度なアレンジが施されており、彼女独特の歌い方もあって、聴いた感じは決して「オペラ・アリア」ではなく、完全な「女性ヴォーカル」ものとなっています。
 「オペラにはいいメロディが多いけど、あの歌い方にはちょっとついていけない」という音楽ファンの方も多いはずで、特に「オペラ嫌い」な方にあらためてお薦めしたくなる内容となっています。

1;清らかな女神よ(カスタ・ディーヴァ)〜ベルリーニ:歌劇「ノルマ」より(ショート・ヴァージョン)
 「オペラ・アリア集」だと誤解して聴き始めると、いきなりのけぞってしまうことでしょう。オペラでは神殿の巫女さんであるノルマによって歌われる有名なアリア。歌いだしは穏やかなのですが、後半に聴かせどころがあり、これは世界的なソプラノ歌手でもなかなか表現し切れない難所。彼女の驚異的ハイ・ヴォイスと歌唱力が早速発揮されています。ここでは約4分のショート・ヴァージョンです。

2;あなたの声に心が開く〜サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」より
 原作は旧約聖書に伝えられる英雄サムソンの物語。ささやくような前半も印象的ですが、メロディがはっきりとした後半の美しさは、これがクラシックの作品ということを忘れさせるほどです。

3;歌に生き、恋に生き〜プッチーニ:歌劇「トスカ」より
 日本で一番人気のあるオペラ・アリアと言っても、過言ではないかも知れません。時代と悪徳支配者に翻弄される、ソプラノ歌手トスカの物語り。絶望の淵に立たされたトスカの歌い出しが印象的なアリアですが、ここでも彼女独特の繊細な表現には脱帽させられます。後半はお得意のハイ・ヴォイスを駆使しての、ダイナミックな盛り上がりを聴かせています。

4;ハバネラ(恋は野の鳥)〜ビゼー:歌劇「カルメン」より
 電子処理された彼女の声の多重録音が意表を突いたオープニングです。前曲とは打って変わって、浮気なジプシー女カルメンのアリア。ラフな歌いぶりの中に超絶技巧(原曲より大変!)を挟み、周りの男どもを引っ掻き回す悪女を巧みに表現しています。ダイナミックに挿入されるコーラスのほか、後半でも多重録音で彼女自身のデュエットが聴かれます。

5;私のお父さん〜プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より
 映画「眺めのいい部屋」「異人たちとの夏」に効果的に使用され、一般にメロディはとても有名なこの曲。声楽を学んだ女の子の結婚式でよく使われるという話も聞きますが、歌詞の意味は「私の大好きなお父さん、彼との仲を認めてくれないと、わたし川に身を投げて死んじゃいますわよ。」という、たいへん物騒なもの。ここでも切々と歌い上げる、彼女のスタイルが生きています。

6;アヴェ・マリア〜バッハ/グノー作曲
 数あるアヴェ・マリアのなかでも、シューベルトのものと並んで人気のある作品です。原曲はバッハの「平均率クラヴィーア曲集第1巻第1番プレリュード」がまるで何かの伴奏みたいだったのに、グノーがメロディを乗っけたもの。ちなみにこのアルバムでは前奏が、同じコード進行のバッハ「無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード」に置き換えられるという、お遊びがなされています。またイタリア語で歌われています。

7;さようなら過ぎ去った日よ〜ヴェルディ歌劇「椿姫」より
 かつて高級娼婦として豪奢な暮らしを送った主人公ヴィオレッタが、不本意ながら恋人を裏切り、胸を患って、孤独な死の床で「神様、道を踏み外した女(ラ・トラヴィアータ)を憐れんでください」と歌うアリア。特に超絶技巧も必要とされない曲(当たり前か、死にそうなんだから)ですが、微妙な表現力が問われるところです。ここでも彼女の表現は絶品、普通のクラシカルな歌い方とは大きく違った、切実な思いが伝わります。

8;ロスト・ボーイズ・コーリング
 前出の映画「海の上のピアニスト」主題曲。サウンド・トラックにはなりませんでしたが、おそらく彼女の才能に惚れ込んだ、作者のモリコーネが歌わせたものでしょう。途中、クラシック作品では盛り込めなかったシャウトも披露、また一味違った歌いぶりを聴かせてくれ、彼女の表現力の幅広さに驚かされるところです。いかにもモリコーネらしい美しいメロディ・ラインも堪能できます。

9;ユー・アー・ザ・ワン
 F.サルトーリの作品。驚きの超高音を聴かせる、厳しい表情の前半と、ゆったりとした極上のメロディを聴かせる後半が対照的な作品です。幅広い、ダイナミックな表現を聴かせてくれる、彼女の魅力が詰まった1曲。後半のポピュラー・ソングの中では1番の聴きものと言えます。

10;ディゾナンス
 サルトーリ作品。これも彼女の、特に高音域の魅力を堪能させてくれるダイナミックな作品です。

11;マリア(海辺にて)
 今世紀最大のソプラノ歌手(好き嫌いはともかく)、マリア・カラスへのオマージュ。当初オペラに対して否定的だった彼女ですが、その後「マリア・カラスは人間の表現力の頂点。声の使い方、表現の幅と多彩さ、大きな心。だから彼女の歌は強い力で胸を打つのです。マリア・カラスは偉大でした。いえ、今でも偉大です!」と語っています。イタリア・ポップスお得意のボレロ風リズム、オペラ風バック・コーラスも飛び出す極上ポップ。これもサルトーリの作品。

12;清らかな女神よ(カスタ・ディーヴァ) 〜ベルリーニ:歌劇「ノルマ」より(エクステンデッド・ヴァージョン)
 トラック1の全曲版。原曲のアリアどおりのフル・コーラスです。

内容詳細

かのローマ法皇も喝采を贈ったという美貌のディーヴァ、フィリッパ・ジョルダーノのデビュー盤。映画『海辺のピアニスト』のエンディング・テーマも収録され、魅惑の歌声を響かせている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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清らかな女神 .... あなたの声に心が開く ....

投稿日:2007/03/15 (木)

清らかな女神 .... あなたの声に心が開く .... 歌に生き, 恋に生き .... アヴェ・マリア .... ロスト・ボーイズ・コーリング .... ユー・アー・ザ・ワン .... マリア, 海辺にて ....は、 私のお気に入り、です 。。。。彼女のジャケット写真を、ひと目。見て、気に入り 。。Brightman。の。アルバム。 Time To Say Goodbye 。。と、一緒に、近くのCD。Shop。で、購入しました。!。。。。ジャケット写真の、イメージ通り。素敵な、アルバムです。!。。。

kanahayley さん | hiroshima | 不明

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どんな歌い方の時も声に透明感ありますね、...

投稿日:2005/02/14 (月)

どんな歌い方の時も声に透明感ありますね、最初一瞬はずしたかな?と思いながら飛ばし飛ばしに最後のカスタ・ディーバを聞いてほっと安堵。繰り返し聞けるアルバムです、慣れれば良い息抜きになります。

E さん | 東京都 | 不明

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声楽やクラシカルを期待して聴くと、ちょっ...

投稿日:2004/10/02 (土)

声楽やクラシカルを期待して聴くと、ちょっと拍子抜かな・・・という気がします。こぶしを巻いたとても独特な歌い方をする方だなぁ、と思いました。

モカ さん | 愛知 | 不明

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人物・団体紹介

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フィリッパ・ジョルダーノ

1974年2月14日シチリア島パレルモ生まれ。 祖父は民族の歴史を歌に乗せて語り継いで来たシチリア最後の伝承歌手、父はシスティーナ礼拝堂聖歌隊隊員、母はオペラ歌手、姉はピアニストで兄はチェリストという音楽一家に育ちました。 最初はダンスを志し、9歳で国立ダンス・アカデミーの特等生となりましたが、16歳でポップ・ミュージックの世界にデビュー。ルチオ・ダルラらに認められて欧米のツアーにも参加し、映

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