ファリャ(1876-1946)
新商品あり

ファリャ(1876-1946) レビュー一覧

ファリャ(1876-1946) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

47件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • 頼りないアンサンブルと、どことなくヒンヤリとした感...

    投稿日:2008/08/01

    頼りないアンサンブルと、どことなくヒンヤリとした感触が、ある意味魅力のこのコンビだが、この「三角帽子」は「アンタらいったいどうしたの?」と叫びたくなる位、気合の入りまくったホットな演奏になっており、鮮烈な録音と相まって、驚異的な名演奏と言ってよい出来栄え。間もなく録音から50年(!)経つにも関わらず、いまだこの2曲の代表盤としての牙城が揺るがない、まさに「世界遺産」級の1枚。

    にゃおにゃお金 さん

    9
  • アンセルメはLP時代に一世を風靡した名指揮者である...

    投稿日:2012/04/28

    アンセルメはLP時代に一世を風靡した名指揮者である。現在でも一部のコアなファンの間では人気が高いとも言えるが、CD時代に入ってからは、かつての人気がやや下火になったのではないかとも思われるところだ。アンセルメと言えば、手兵のスイス・ロマンド管弦楽団とともに行った膨大なスタジオ録音で知られているが、英デッカによる当時としては極上の鮮明な録音によって、極彩色とも言える独特の音色を作り上げたところであった。もっとも、このコンビが来日した際の実演が、スタジオ録音とはかけ離れた凡庸な演奏であったことから、このコンビによる演奏の高評価は多分に英デッカによる優秀な録音に支えられていたということを指摘する識者もいるところである。編集が容易ではなかったアナログLP時代には大きなアドバンテージを有していたアンセルメによる各種のスタジオ録音も、デジタルCD時代になり、編集などが容易に行われるようになると、そのアドバンテージはほぼなくなったとも言えるからかもしれない。加えて、アンセルメと同様の芸風を有するとともに、レパートリーもほぼ重なるデュトワが、手兵モントリオール交響楽団とともに、CD時代の到来と軌を一にして、数々の美演を録音するようになると、アンセルメの影はますます薄くなっていったと言えるのではないだろうか。デュトワの場合は、アンセルメと異なって実演でも圧倒的な名演を成し遂げたことから、アンセルメが知る人ぞ知る存在になっても致し方がない面もあると言えるのかもしれない。それでもアンセルメが遺した膨大なスタジオ録音の中で、未だに他の指揮者の追随を許さない名演が存在している。それこそは、本盤におさめられたファリャのバレエ音楽「三角帽子」、歌劇「はかなき人生」からの間奏曲と舞曲、そしてバレエ音楽「恋は魔術師」をおさめた1枚であると考える。アンセルメは数学者でもあったことから、精緻にして緻密なアプローチを基調としていたが、本演奏においては、そのようなアンセルメの印象を根底から覆すような大熱演を展開していると言える。演奏全体に漲る気迫や切れば血が噴き出てくるような強靭な生命力は、とてもスタジオ録音とは思えないほどであり、各フレーズからは、スペイン風の異国情緒溢れるむせ返るような熱き情感が滲み出していると言える。とりわけ、バレエ音楽「三角帽子」についてはアンセルメが初演をつとめたということもあると思うが、あたかも楽曲自体がアンセルメの血となり肉となっているような趣きさえ感じられる超弩級の名演に仕上がっているとさえ言えるところであり、その後、デュトワもモントリオール交響楽団とともに同曲の素晴らしい名演を成し遂げてはいるが、とても本演奏には敵わないと言える。テレサ・ベルガンサやマリーナ・デ・ガバラインによる歌唱も最高のパフォーマンスを発揮しており、本名演に華を添えている点を忘れてはならない。いずれにしても、本盤におさめられたファリャの管弦楽曲集は、アンセルメの膨大なスタジオ録音の中でもトップクラスの名演であるとともに、これらの楽曲の様々な指揮者による演奏の中でもトップの座に君臨する至高の超名演と高く評価したいと考える。音質は、1955年〜1961年のステレオ初期の録音ではあるが、英デッカによる超優秀録音ということもあり、従来盤でも十分に通用する音質であったと言える。数年前には、SHM−CD盤も発売されるなど、音質的にはかなり恵まれた状況であったが、今般、ついに待望のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤が発売されるに及んで驚いた。音質の鮮明さ、音場の幅広さなど、すべてにおいて一級品の仕上がりであり、あらためてシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤の凄さを認識した次第である(本盤におさめられた楽曲のうち、バレエ音楽「三角帽子」及び歌劇「はかなき人生」からの間奏曲と舞曲については、既にESOTERICからSACD盤が発売されており、それとの音質面での優劣については議論が分かれるところだ。)。いずれにしても、アンセルメによる歴史的な超名演を、現在望み得る最高の高音質であるシングルレイヤーによるSACD&SHM−CDで味わうことができるのを大いに喜びたいと考える。

    つよしくん さん

    7
  • 三角帽子、アンセルメ+スイスロマンドが有名ですが、...

    投稿日:2010/09/16

    三角帽子、アンセルメ+スイスロマンドが有名ですが、スペインの匂いや風を感じて楽しくなるのはブルゴス+フィルハーモニアです。 LPでも双方を持っていますが、聴くのはこちらでした。

    かたばみ さん |60代

    5
  • 「三角帽子」の面白さをビシバシと、強烈なリズムとと...

    投稿日:2010/10/24

    「三角帽子」の面白さをビシバシと、強烈なリズムとともに私の根性に叩き込んでくれた名盤中の名盤。オレ!オレ!!

    silver さん |40代

    4
  • 地球の津々浦々までオケのレベルが上がったおかげで、...

    投稿日:2006/01/28

    地球の津々浦々までオケのレベルが上がったおかげで、ベネズエラのローカルオケでも90年代半ばでこれだけの完成度を得られたと見るのか、マータのタクトによってレファレンスと言えるもが齎せられたのか‥‥。多分、どちらも正解でしょう。しかしファリャのスパニッシュな情熱が、十全に表出できたかというと、確かにちょっともどかしい面もある。細部まで完璧を求められる現在の「録音芸術」の呪縛が、マータからライブ的な燃焼による破綻を避けさせたのかもしれない。どっち付かずだが、録音含めてファリャを聴くには、おつりがきそうなセットだ。

    蓮華人 さん

    4
  • スペイン音楽全盛期のロマン〜近代の中で、最もオーケ...

    投稿日:2012/04/05

    スペイン音楽全盛期のロマン〜近代の中で、最もオーケストラが華やかで、純音楽的なのはファリャであると思う。 スペインらしい民族情緒と有る種の鋭さを持ち合わせながらも、 しっかりクラシックとしての魅力も同時に持ち合わせている。 そんなファリャの魅力が、これ一枚で存分に堪能できるお得盤。 ドビュッシーのような印象主義的な色彩感も美しく、質の高い録音と演奏で余すとこなく楽しめます。 どれもシャープながらも色彩豊かでなんと艶やかな演奏だろうか。 とくにスペインの庭は最高。 こんなに透明感と退廃感にもにた寂しさをリズミカルに熱く表現できるなんて。

    あんぱん さん |20代

    3
  • デュトワの技量に仰け反った。巧すぎる。オケのレベル...

    投稿日:2012/10/12

    デュトワの技量に仰け反った。巧すぎる。オケのレベルを遙かに超えた超名演。リズムの刻み。アフタクトを杓ってみたり、細やかにアッチェランドを掛けたり、しかし実に自然で、わざとらしさのようなもは全く感じられない。最高の音響で「イベリアの鼓動」を伝えてくれる。録音も最高。言うことなし。ただオリジナルの表紙は英国画家が描いた「セヴィジャの祭」で、毒々しく、ロンドンの所蔵館には申し訳ないが名画とは言いにくい作品。もしかしてジャケットが大きいLPだったら、買わなかったかもしれない。しかし、国内盤はちょっと地味すぎるかな。いい絵はないものだろうか…。

    蓮華人 さん |50代

    2
  • これは素晴らしい。特にファリャ「恋は魔術師」。 イ...

    投稿日:2014/09/02

    これは素晴らしい。特にファリャ「恋は魔術師」。 イギリスのオーケストラから、スペイン情緒を引き出す手腕とリズム感。 流石ブルゴスですね。ソプラノも良い。最高の名演です。

    yoshio0427 さん |50代

    1
  • これは素晴らしい! ファリャの演奏はこうあってほし...

    投稿日:2011/06/24

    これは素晴らしい! ファリャの演奏はこうあってほしいという理想を絵に描いたような演奏だ。乗りの良いリズム,沸き立つクレッシェンド,土俗的ド迫力,熱いカンタービレ,鋭い切れ味,ドビュッシー・ラヴェル風ニュアンス,そうしたものの全てが詰まっており,更にソリストは若きベルガンサとソリアーノ! フランス国立放送管も,アルヘンタの熱い指揮に良く応えており,乾いたラテン的響きがファリャに良く合う。選曲は文句なしのファリャ名曲集。会場の熱狂も無理もない。 録音は,最初ベールがかかったようにややこもり気味なのが気になるが,熱気に溢れた演奏を聞き進むに従って気にならなくなってくる。この年代のライブとしては良い録音ではないだろうか。 パコ・デ・ルシアのファリャ集と双璧の,熱くして涼やかなファリャの名盤としてこの夏の愛聴盤になりそうだ。

    スカルダネリ さん |50代

    1
  • ソリアーノがソリストを務める「スペインの庭の夜」が...

    投稿日:2010/07/11

    ソリアーノがソリストを務める「スペインの庭の夜」がいいですね。チェンバロ協奏曲がいい演奏で聴けるのもポイントです。

    Stuemper さん |50代

    1

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%