質的心理学研究法入門 リフレキシビティの視点

日常生活への疑問に根ざした“質的”研究が、研究参加者やコミュニティ、研究者自身をも変える！代表的な質的研究法の基礎となる考え方、研究立案のヒント、実施法、長所短所だけでなく、研究者の役割、研究倫理についても研究例に即して具体的に解説。

目次 : 第１章　質的研究/ 第２章　観察/ 第３章　エスノグラフィー/ 第４章　インタビュー/ 第５章　パーソナル・コンストラクト・アプローチ/ 第６章　ディスコース分析/ 第７章　アクションリサーチ/ 第８章　フェミニスト研究/ 第９章　評価の問題/ 第１０章　レポートの執筆

【著者紹介】
ピーター・バニスター : マンチェスター・メトロポリタン大学社会改革のための心理学科（Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ　ｏｆ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ　ａｎｄ　Ｓｏｃｉａｌ　Ｃｈａｎｇｅ）教授、学科長

エリカ・バーマン : マンチェスター・メトロポリタン大学社会改革のための心理学科（Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ　ｏｆ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ　ａｎｄ　Ｓｏｃｉａｌ　Ｃｈａｎｇｅ）教授

イアン・パーカー : マンチェスター・メトロポリタン大学社会改革のための心理学科（Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ　ｏｆ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ　ａｎｄ　Ｓｏｃｉａｌ　Ｃｈａｎｇｅ）教授

メイ・テイラー : マンチェスター・メトロポリタン大学での研究・教育をへて、個人開業心理臨床家として活躍中

キャロル・ティンダール : マンチェスター・メトロポリタン大学社会改革のための心理学科（Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ　ｏｆ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ　ａｎｄ　Ｓｏｃｉａｌ　Ｃｈａｎｇｅ）上級講師

五十嵐靖博 : 山野美容芸術短期大学美容保健学科准教授。専攻は理論心理学、心理学史・心理学の哲学、ディスコース分析

河野哲也 : 立教大学文学部教育学科教授。専攻は哲学・倫理学、とくに心の哲学、現象学、心理学の哲学

田辺肇 : 静岡大学大学院人文社会科学研究科准教授。専攻は心理臨床、コミュニティメンタルヘルス、意識・記憶・主体性の異常心理学、心理学論

金丸隆太 : 茨城大学大学院教育学研究科講師。専攻は臨床心理学、特に交流分析、投映描画法テスト・バッテリー、発達障害児やアタッチメント障害児の援助（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

ピーター・バニスター

マンチェスター・メトロポリタン大学社会改革のための心理学科（Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ　ｏｆ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ　ａｎｄ　Ｓｏｃｉａｌ　Ｃｈａｎｇｅ）教授、学科長

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