CD

蜃気楼

ピロカルピン

基本情報

カタログNo
:
UPCH1876
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

松木智恵子(Vo,Gt.)、岡田慎二郎(Gt.)、スズキヒサシ(Ba)、荒内塁(Dr.)からなるギターロックバンド。インディーズ時代には草野マサムネ(スピッツ)をはじめとし、多くの著名クリエーターから高評価を得る。2009年7月、タワーレコード限定『人間進化論』、HMV限定『京都』をリリース。ライバル2社から初のシングル同時リリースもという異例の形でデビューを果たす。 2枚で1つになるジャケットも話題となり、いずれも即完となる。現在までにリリースしたシングルは全てソールドアウト完売。アルバムはベストセラーを誇る。満を持していよいよメジャーデビュー。

内容詳細

インディで高い評価を受けていたバンドのメジャー・デビュー作品。vo&gの松本智恵子を中心とし紡ぎ上げた、美しいメロディとファンタジックな風情は、胸に刺さる独特の世界観を持っている。透明感と凛とした雰囲気が具現化されており、最近にはない個性を感じられる。(石)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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前へ前へ進もうとする想い。 それを心に落...

投稿日:2012/05/21 (月)

前へ前へ進もうとする想い。 それを心に落としてくれるような音楽。 例えば、一曲目の「メトロ」。 メトロを人生と重ね、どれに乗ればいいかわからず、時に上ったり下ったり、例えそれが回り道だとしても進んでいくんだという想いが綴られた曲。 そこには、メジャーデビューという新しい扉を開いたピロカルピンというバンドの想いも詰まっているようで、これを一曲目に持ってきていることに、強い決意を感じる。 そこに続く「未知への憧憬」が、まさに羽ばたこうとする様子を詩とサウンドで表現していて、「メトロ」の少し重いサウンドからの流れも相まって、絶妙な開放感を持った一曲になっている。 そしてアルバムの最後に収められている「不透明な結末」。 追いかけても追いかけても辿りつけない”理想郷”。 前へ進んでいるからこそ悩み立ち止まり、それでも旅を続けていこうとまた歩き出す。 これは、このアルバムを表すような一曲。 「メトロ」に始まり、「未知への憧憬」と続き、「不透明な結末」へ至る旅。 これが終わりではなく、またここから始めようという想いが、この旅には込められている。 そしてそれを、アルバムタイトル「蜃気楼」という言葉に託しているようだ。 このアルバムはぜひ1曲目から通して聴いて欲しい。 そのときにこそ、感じられる想いがあるから。

micarosu さん | 静岡県 | 不明

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