ピエール=イヴ・ボルペール

人物・団体ページへ

マリー・アントワネットは何を食べていたのか ヴェルサイユの食卓と生活

ピエール=イヴ・ボルペール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562056651
ISBN 10 : 4562056657
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
198p;20

内容詳細

テーブルの上の王妃と宮廷の知られざる生活。フランスの食にカルチャーショックを受けた若き日から、食材、宮廷のしきたり、食器の好み、幽閉生活の食事まで。

目次 : はじまりの一皿/ 第1章 美食家の王朝/ 第2章 王太子妃時代/ 第3章 ヌーヴェル・キュイジーヌ/ 第4章 マリー・アントワネットの食卓/ 第5章 公開正餐/ 第6章 趣味の神殿トリアノンでのマリー・アントワネット

【著者紹介】
ピエール=イヴ・ボルペール : ニース・ソフィア・アンティポリス大学教授、フランス大学研究院会員。フランスを中心とするヨーロッパ圏の近世史、文化史、啓蒙思想、ネットワークの社会史を専門とする。ブリュッセル自由大学、サン・フランシスコ大学、東京大学、チュニス大学等に招聘。著書は20点以上にのぼる

ダコスタ吉村花子 : 翻訳家。明治学院大学文学部フランス文学科卒業。リモージュ大学歴史学DEA修了。18世紀フランス、アンシャン・レジームを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • くさてる さん

    マカロンやブリオシュ?というイメージを越えて、フランスに嫁いだマリー・アントワネットの人生をたどるかたちで、よりリアルにその時代の貴族たちの食事内容に迫った一冊。とてつもなく豪華で変わっている風習もあれば、現代の目で見てもおいしそうなものもあります。そしてこの時代の王室にとっては食事さえも政治の道具になりえたという事実が興味深かったです。ちなみに、アントワネットが処刑の朝に口にしたのは、わずかなブイヨンでした。

  • シルク さん

    ジビエやソースは、どっちかってと苦☆手。夫は好きなようだけど、私の嗜好には合わないノ。ナチュラル素材に、飲み物もお水がいいわ(だって、お母様の傍で、そんなお食事をいただいて育ったのですもの。あとルソーも流行してるし?)。乳製品がお気に入り♡ 白い牛乳、生クリーム。バター(←当時珍しい高級素材だった)でソテーしたクルトンも好き♪ それからサクサク素朴な焼き菓子に、オレンジの花で優しい甘味を添えたココア。そしてマリー・アントワネットと言えば、甘い果物って思っておいて(^_-)-☆ ……ってな感じの本。面白かた

  • びっぐすとん さん

    図書館本。フランス王室では食事が公開されていたことは知っていたが、その料理の種類・量の多さ!衆人環視の下では食欲なんてわかないし、実際、数多く並ぶ料理も食べるのは自分の近くにある皿だけ。個室での食事を望んだのも無理はない。王室の権威を誇示する料理は貴重で豪華だけど、読んでるだけで胸焼けしそうで食べたいとは思わない。批判の多いアントワネットだが、食に関しては健全。とはいえ新鮮な果実・乳製品・氷の貴重さを思えばやはり贅沢ではある。テンプル塔でも当初は豪華な食事をしていた事に驚いたが、人生の最後はスープだけか。

  • パトラッシュ さん

    フランス革命と悲劇の王妃アントワネットについては大量の本が出ているが、食生活に焦点を当てたのは初めてだろう。王族の食事は豪勢なものと思って目を通すと、その好みは意外だ。豪華絢爛とは程遠い簡素なメニューが主で、公的な会食や公開正餐(!)よりも家族や気の置けない友人との食事を楽しみ、プチ・トリアノンでとれる新鮮な果実や牛乳を好み、王家では初めてジャガイモ料理を食卓に出す。その心性は平凡な普通の女でしかなかったアントワネットは、王族に生まれたが故にかえって不幸な最後をとげねばならなかったのだなと痛感させられる。

  • gen さん

    マリー・アントワネットがパンを求める飢えた民衆を見て「パンがなければブリオッシュを食べればいいのに」と言ったとされるが、ルソーが『告白』の中で、「ある身分の高い姫君」が先の言葉を口にしたと書いたのが、元ネタらしい。だから冤罪なわけだが、この姫の伝記は(スキャンダルも含め)数々あれど、食についてはほぼ触れられていない由。ということで、表題の問いを基に、ヴェルサイユの食卓と生活を描く。「真実と虚偽を見分けること、“かもしれない”と“起こりうる確かなこと”を区別する」。これは大事なことですね、現実には難しいが。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品