CD

Kissin Russian Album-scriabin, Medtner, Stravinsky

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC31084
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

スクリャービンは繊細さとキラキラと輝くような音色を実にうまく対比させている。メトネルは柔らかくしっとりとした音色が忘れがたいし、ストラヴィンスキーでは凛々しく引き締まった表情と精悍さが印象的。円熟した、本当に立派なピアノであると思う。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
5
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
ペトルーシュカからの3楽章が非常に良い。...

投稿日:2022/11/19 (土)

ペトルーシュカからの3楽章が非常に良い。かつてのポリーニやベロフの名演を上回る。スクリャービン悪くないが、あまりにも明快過ぎてスクリャービンの音楽の持つ神秘的な魅力にはやや欠ける。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

0
★
★
★
★
★
スクリャービンの前奏曲&ソナタ3番が最高...

投稿日:2012/01/09 (月)

スクリャービンの前奏曲&ソナタ3番が最高の出来栄え!こんなに美しくソナタ3番を聞かせる奏者もなかなかいない。冒頭からスクリャービンの色気がムンムンと立ちこめる。音の洪水ならぬ色の洪水である。すごい。左右の手のタイミングのずらしが絶妙。1,2,4楽章は文句なしの名演だが,しかし,3楽章だけあともう一歩と言う気がする。ここはフランソワ,ウゴルスキなどの出番である。ただ,彼らの演奏も3楽章は申し分ない出来だが一方で1,2,4楽章はキーシンが圧倒的である。難しいところである。キーシンの3楽章はもっともっと音色の微妙なニュアンスまで磨き上げて表現を深くして欲しかった。前奏曲の方もこれまた珠玉の小品である。いろんな演奏が出ているがロマン的性格がもっとも強調された演奏であると思う。スクリャービン初期の甘い音楽をたっぷりと堪能できる。前奏曲は作品11が有名だが,この作品15の前奏曲ももっと有名になってもいい曲だと思う。余談だが,この作品15−1がニトリでBGMとして流れていた(もちろんキーシンかどうかは不明だが)。私は大喜びだったが,商品を選んでると切なくなってくるのは選曲としていかがなものか笑。メトネルとペトルーシュカは私はあまり好みではないので,コメントは省きます。★★★★★はスクリャービンに対してです。

オットー さん | 長崎県 | 不明

1
★
★
★
☆
☆
白眉はペトルーシュカのピアノ編曲版だ。と...

投稿日:2008/07/17 (木)

白眉はペトルーシュカのピアノ編曲版だ。とにかく音数と手数が多いとはこのことで、まるで4手連弾を聴いているようだ。オケ版と比較しても仕方がないが、比較してしまいたくなるような出来映えだ。鬼気迫る厳しさの中にも遊び心がふんだんに取り入れられた傑作。音質はソリッドにして仄暗く音像はオフ気味で小さい。これはこれで秀逸だが硬すぎるというきらいはある。いずれにしても日本のSMEの音作りとは対極をなす出来映えである。

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

0

ピアノ作品集に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品