CD 輸入盤

ホルヘ・ボレット・ボックス第2集〜1970〜80年代ステレオ録音中心の構成(6CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
560032
組み枚数
:
6
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ホルヘ・ボレット・ボックス第2集
1970〜80年代ステレオ録音中心の構成!


ホルヘ・ボレット[1914-1990]生誕100周年を記念して、フィラデルフィア近郊に拠点を置くマニアックなヒストリカル・レーベル「マーストン」から6枚組ボックスが登場。1937年から1989年にかけての録音を集めていますが、収録音源の大半が1970年代から1980年代にかけておこなわれたライヴ録音でステレオというのは、往年のヴィルトゥオーソ・ピアニストとしてのボレットの芸風を考えると朗報です。
 収録時間も7時間55分とかなりの分量で、ブックレットを含めた資料的な価値の高さからもピアノ・マニアには注目度の高いセットの登場と言えると思います。(HMV)

【収録情報】

Disc1[78:16]
● ブラームス:3つの間奏曲 Op.117
 1983年12月11日、アムステルダム
● ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI/52(第62番)
 1987年2月22日、アムステルダム
● メンデルスゾーン:幻想曲 嬰ヘ短調 Op.28
 1981年12月27日、サンフランシスコ
● メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54
 1974年10月27日、ニューヨーク
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2 『テンペスト』
 1974年4月7日、ニューヨーク

Disc2[79:50]
● ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49
 1974年4月7日、ニューヨーク
● ショパン:練習曲 ホ短調 Op.25-5
 1987年2月22日、アムステルダム
● ショパン:ワルツ 変ニ長調 Op.64-1『小犬のワルツ』
 1987年2月22日、アムステルダム
● ショパン:ワルツ ホ短調
 1984年2月2日、ニューヨーク
● ショパン:夜想曲 嬰ヘ短調 Op.48-2
 1985年3月12日、フィラデルフィア
● リスト:ドニゼッティ『ルチア』の回想
 1970年10月3日、ニューヨーク
● リスト:ヴェルディ『リゴレット』パラフレーズ
 1970年10月3日、ニューヨーク
● リスト:ハンガリー狂詩曲第1番 嬰ハ短調
 1974年10月27日、ニューヨーク
● リスト:巡礼の年第2年補遺『ヴェネツィアとナポリ』〜ゴンドラを漕ぐ女
 1983年12月11日、アムステルダム
● リスト:巡礼の年第2年補遺『ヴェネツィアとナポリ』〜タランテラ
 1983年12月11日、アムステルダム
● リスト:ワーグナー『さまよえるオランダ人』の紡ぎ歌
 1971年11月11日、ニューヨーク (モノラル)
● リスト:シューマン『献呈』
 1971年11月11日、ニューヨーク (モノラル)

Disc3[79:06]
● リスト:バラード第2番 ロ短調
 1985年11月3日、ミネアポリス
● フランク:前奏曲、アリア、終曲
 1974年5月26日、アーネム
● グリーグ:バラード ト短調 Op.24
 1987年2月22日、アムステルダム
● ドビュッシー:前奏曲集第1巻〜『デルフィの舞姫たち』
 1974年4月7日、ニューヨーク
● ドビュッシー:前奏曲集第1巻〜『とだえたセレナード』
 1974年4月7日、ニューヨーク
● ドビュッシー:前奏曲集第2巻〜『月の光がふりそそぐテラス』
 1974年4月7日、ニューヨーク
● ドビュッシー:前奏曲集第2巻〜『花火』
 1974年4月7日、ニューヨーク
● ドビュッシー:ベルガマスク組曲〜月の光 1980年(私的録音)

Disc4[79:55]
● ヴォジーシェク:即興曲 ホ長調 Op.7-5
 1975年3月8日、ニューヨーク (モノラル)
● シューベルト:即興曲 変ト長調 D899-3 Op.90-3
 1988年10月2日、カーメル
● シュレーツァー:練習曲 変イ長調 Op.1-2
 1974年5月26日、アーネム
● ラフマニノフ:前奏曲 変ト長調Op.23-10
 1966年1月6日、ベルリン (モノラル)
● ラフマニノフ:前奏曲 ヘ短調Op.32-6
 1966年1月6日、ベルリン (モノラル)
● ラフマニノフ:前奏曲 ヘ長調Op.32-7
 1966年1月6日、ベルリン (モノラル)
● ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調Op.32-12
 1966年1月6日、ベルリン (モノラル)
● ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 Op.22
 1983年12月11日、アムステルダム
● ラフマニノフ:V.R.のポルカ
 1974年2月23日、アムステルダム
● チャイコフスキー(ラフマニノフ編):子守歌
 1978年3月15日、フィラデルフィア
● チャジンズ:前奏曲第14番 変ホ短調Op.12-2
 1987年12月7日、ボン
● チャジンズ:前奏曲第15番 変イ短調Op.12-3
 1987年12月7日、ボン
● ゴドフスキー:ウェーバー『舞踏への勧誘』
 1980年8月25日、エジンバラ (モノラル)

Disc5[79:56]
● ラモー(ゴドフスキー編):メヌエット イ短調
 1980年1月18日、アトランタ
● ゴドフスキー:シューベルト『ロザムンデ』のバレエ音楽
 1983年12月11日、アムステルダム
● ゴドフスキー:シューベルトの楽興の時第3番
 1978年2月14日、フィラデルフィア (モノラル)
● ゴドフスキー:ショパンによる練習曲第25番
 1976年10月10日、アムステルダム
● ゴドフスキー:ショパンによる練習曲第5番
 1979年3月15日、フィラデルフィア
● ゴドフスキー:ショパンによる練習曲第7番
 1976年10月10日、アムステルダム
● ゴドフスキー:ショパンによる練習曲第12番
 1983年12月11日、アムステルダム
● ゴドフスキー:ショパンによる練習曲第13番
 1983年12月11日、アムステルダム
● ゴドフスキー:ショパンによる練習曲第15番
 1979年3月15日、フィラデルフィア
● ゴドフスキー:ショパンによる練習曲第1番
 1979年3月15日、フィラデルフィア
● ゴドフスキー:ショパン『小犬のワルツ』
 1965年、ベルリン
● ゴドフスキー:ヨハン・シュトラウス『こうもり』の主題による交響的変容
 1973年5月17日、ケルン
● ゴドフスキー:リヒャルト・シュトラウス『セレナード』
 1980年4月18日、ニューヨーク
● ゴドフスキー:サン=サーンス『白鳥』
 1974年5月26日、アーネム
● ゴドフスキー:ビゼー『アルルの女』のアダージェット
 1987年2月22日、アムステルダム
● ゴドフスキー:アルベニスのタンゴ
 1979年3月15日、フィラデルフィア
● ゴドフスキー:悲歌
 1982年7月19日、メリーランド、カレッジパーク
● ゴドフスキー:ジャワ組曲〜ボイテンゾルフの植物園
 1983年11月28日、ミラノ (モノラル)
● ゴドフスキー:トリアコンタメロン〜サロン
 1974年4月7日、ニューヨーク
● モシュコフスキ:スペイン奇想曲 Op.37
 1961年3月16日、ケルン (モノラル)
● モシュコフスキ:女道化師 Op. 52-4
 1974年5月26日、アーネム

Disc6[78:11]
● バッハ:トッカータ ニ長調 BWV912
 1944年 (モノラル)
● モーツァルト:ロンド ニ長調 K.48
 1944年 (モノラル)
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a 『告別』
 1939年10月30日、フィラデルフィア (モノラル)
● ラフマニノフ:前奏曲 変ホ長調 Op.23-6
 1937年10月20日、フィラデルフィア (モノラル)
● チャジンズ:ワインベルガー『シュヴァンダ』幻想曲
 1944年 (モノラル)
● リスト:モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』の回想
 1975年11月9日、ニューヨーク
● リスト:ワーグナー『タンホイザー』序曲
 1989年4月16日、ニューヨーク

 ホルヘ・ボレット(ピアノ)

 録音時期:1937-1989年
 録音方式:モノラル表記の無いものはステレオ

ユーザーレビュー

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マーストンからようやくボレットVolume2が...

投稿日:2015/10/17 (土)

マーストンからようやくボレットVolume2がリリース。 Volume1はショパン集であまりに美しい音にメロメロされたが、今回はボレット初出音源または初出レパートリーで美しさと力強さの両方を堪能できる。 ボレットはリサイタルにおいてデッカなどに録音された演奏とは別の顔をみせる。 リサイタルでは非常に熱く美しさに力強さが加わる。 これが何ともすばらしい名演。 これまでボレットのリサイタル音源はほとんどリリースされてこなかったので、まだあるのではないかと今後も新たな音源が出てくることを期待したい。

elmo さん | 東京都 | 不明

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