CD 輸入盤

ザ・ヤング・マーヴェリック〜若き異端者、グレン・グールド CBC録音集(6CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PSCD2030
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Canada
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ザ・ヤング・マーヴェリック〜若き異端者、
グレン・グールドのCBC録音集(6CD)

グレン・グールド没後25周年にして生誕75周年の年でもある2007年、本家SONYからの巨大ボックスセットはベストセラーとなりましたが、今度はグールドの「地元」CBC(カナダ放送協会)で18歳から22歳のときにおこなった放送録音がセット化されます。単売時に較べかなりお買得になっているので、グールドに関心のある方には見逃せないアイテムと言えるのではないでしょうか。
 CBCといえば、かつてSONYからLD6枚組で発売されていた「グレン・グールド・コレクション」の映像ソース提供元としても知られています。1955年から1977年にかけて収録されたそれらの映像も、グールド記念の年ということで早くDVD化していただきたいものです(なお今回のCDとの重複はありません)。

 グレン・グールドの名がアメリカで有名になったのは1955年1月におこなわれたワシントンとニューヨークでのコンサートでした。大成功を収めたこれらの公演により、グールドは米コロムビア・レコードと生涯専属契約を結び、ほどなくバッハのゴルトベルク変奏曲をセッション・レコーディングします。翌1956年、その録音がLPアルバムとして発売されるとクラシックとしては異例のベストセラーを記録し、以後、マスコミにも大きく取り上げられ、1957年には、鉄のカーテンを超えてソ連で公演、さらにヨーロッパもまわってカラヤンとも共演するなど世界的な成功を収めてゆきます。
 しかし、グレン・グールドの名は、母国カナダではそれ以前にすでに有名なものとなっていました。彼は18歳のときからカナダの国営放送協会、CBCの音楽番組に出演してその個性的なピアノ演奏を披露しており、レパートリーもバッハ、ヒンデミット、スカルラッティ、シェーンベルク、ヴェーベルン、ベルクなど後年と変わらぬ嗜好を見せていたというのですから驚きです。
 今回登場するセットには、そうした一連の放送録音から選ばれた音源が収録されており、グールド18歳から22歳にかけてのピアノ演奏を味わうことができます。時代が時代なので当然モノラル録音ですが、放送録音の正規アーカイヴからのソースだけあって聴きやすいものとなっています。

CD1:
J.S.バッハ:
・ゴルドベルク変奏曲
 録音:1954年6月21日、モノラル

・平均律クラヴィーア曲集第2巻より
 前奏曲とフーガ第7番BWV.876、第9番BWV.878、第14番BWV.883、第22番BWV.891
 録音:1952年10月21日(第9番)、1954年2月28日(第7番、第14番、第22番)、モノラル

CD 2:
J.S.バッハ:
・パルティータ第5番ト長調BWV.829
 録音:1954年10月4日、モノラル

・3声のシンフォニアBWV.787〜801
 録音:1955年3月15日、モノラル

・イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971
 録音:1952年10月21日、モノラル

・ピアノ協奏曲第1番二短調BWV.1052
 録音:1955年3月29日、モノラル

CD3:
ベートーヴェン:
・6つのバガテルOp.126
・ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101
・ピアノ・ソナタ第4番ホ長調Op.7
・ピアノ・ソナタ第19番イ短調Op.49-1
 録音:1952年、モノラル

・ピアノ三重奏曲第5番二長調Op.70-1『幽霊』
 ザラ・ネルソヴァ(チェロ)
 アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
 録音:1954年、モノラル

CD4:
ベートーヴェン:
・創作主題による6つの変奏曲ヘ長調Op.34
 録音:1952年9月28日、モノラル

・「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガ変ホ長調Op.35
 録音:1952年10月5日、モノラル

・ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
 CBC交響楽団
 ハインツ・ウンガー(指揮)
 録音:1955年2月21日、モノラル
 
CD5:
ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
 トロント交響楽団
 サー・アーネスト・マクミラン(指揮)
 録音:1951年1月23日、モノラル

・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
 トロント交響楽団
 サー・アーネスト・マクミラン(指揮)
 録音:1951年12月12日、モノラル

・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19〜第3楽章
 スタータイム管弦楽団
 ポール・シェルマン(指揮)
 録音:1951年4月1日、モノラル

CD6:
シェーンベルク:
・ピアノ協奏曲Op.42
 CBC交響楽団
 ジャン=マリー・ボーデ(指揮)
 録音:1953年12月21日、モノラル

・3つのピアノ曲Op.11
 録音:1952年10月4日、モノラル

・ピアノ組曲Op.25
 録音:1952年10月14日、モノラル

・ベルク:ピアノ・ソナタOP.1
 録音:1952年10月14日、モノラル

・ヴェーベルン:ピアノのための変奏曲Op.27
 録音:1954年1月9日、モノラル

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Bach Goldberg Variations
  • 02. Bach Preludes & Fugues

ディスク   2

  • 01. Bach Partita # 5
  • 02. Bach Sinfonias
  • 03. Bach Italian Concerto
  • 04. Bach Concerto D minor

すべての収録曲を見る >

総合評価

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グールド好きなので「最高」評価です。確か...

投稿日:2009/01/29 (木)

グールド好きなので「最高」評価です。確かに後年よりも落ち着いている感じがありますが、ベートーベンのソナタなどは、すでに雰囲気が出ている感じもします。あと、彼のピアノできくと、新ウィーン楽派の音楽が何の抵抗もなく身体に入っていくのは本当に不思議です。ノイズなどは、聞いているうちに気にならなくなりましたよ。

のほほん さん | 横浜 | 不明

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確かに、録音状態が少し気になる部分もあり...

投稿日:2008/07/20 (日)

確かに、録音状態が少し気になる部分もありましたが、すごく空気感が伝わって来て、聴いていて楽しくなります!

y さん | tokyo | 不明

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確かに、CBCはもっと早くこの音源をリリー...

投稿日:2007/11/25 (日)

確かに、CBCはもっと早くこの音源をリリースすべきだったと思う。若き日のグールドの演奏はコロンビアの録音よりも落ち着いた感がある。当時の技術的な問題か、保存状態の問題か、気になるノイズが時折あるが、グールドが好きならあまり関係ないかも。

ぽちお さん | 横浜 | 不明

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