CD 輸入盤

エトヴィン・フィッシャー名演奏集(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
233079
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

Nobler Romantiker〜エトヴィン・フィッシャー名演奏集(10CD)

【収録情報】
CD1
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 op.58
 オイゲン・ヨッフム指揮、バイエルン放送交響楽団
 録音時期:1951年(放送音源)

・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 op.109
 録音時期:1952年(放送音源)

CD2
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 op.73『皇帝』
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮、フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1951年(EMI)

・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番op.70-1『幽霊』
 ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
 エンリコ・マイナルディ(チェロ)
 録音時期:1952年(放送音源)

CD3
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 op.13『悲愴』
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 op.57『熱情』
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 op.110
 録音時期:1935年、1938年、1952年(EMI)

CD4
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 K.466
 エトヴィン・フィッシャー指揮、フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1954年(EMI)

・モーツァルト:幻想曲ハ短調 K.475
 録音時期:1941年

CD5
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第25 in C major KV 503
 ヨーゼフ・クリップス指揮、フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1947年(EMI)

・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 K.331『トルコ行進曲付き』
 録音時期:1933年(EMI)

CD6
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 op.78
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 op.108
 ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)
 録音時期:1954年(EMI)

CD7
・J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番 BWV 1052
・J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第4番 BWV 1055
 エトヴィン・フィッシャー指揮、フィッシャー室内管弦楽団
 録音時期:1933年、1936年(EMI)

・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番 BWV 1050
 エトヴィン・フィッシャー指揮、フィルハーモニア管弦楽団
 録音時期:1952年(EMI)

・J.S.バッハ:幻想曲 BWV 906
 録音時期:1947年

CD8
・J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より(BWV 847, BWV 848, BWV 851, BWV 853, BWV 857, BWV 858, BWV 864)
・J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻より(BWV 870, BWV 876, BWV 877, BWV 881, BWV 883, BWV 889, BWV 892)
 録音時期:1933-1936年(EMI)

CD9
・シューベルト:4つの即興曲 D 935
・シューベルト:楽興の時 D 780
 録音時期:1938年、1950年(EMI)

CD10
・シューベルト: 歌曲集
 楽に寄す D.547
 春に D.882
 悲しみ D.772
 ガニュメート D.544
 緑野の歌 D.917
 糸を紡ぐグレートヒェン D.118
 恋人のそばに D.162
 若い尼僧 D.828
 シルヴィアに D.891
 水の上で歌う D.774
 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 録音時期:1952年(EMI)

・シューベルト:4つの即興曲s D 899
 録音時期:1938年(EMI)

 エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)

総合評価

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大家にしてはあまり聞いてこなかった。もっ...

投稿日:2017/07/06 (木)

大家にしてはあまり聞いてこなかった。もっているのもフルトヴェングラーとの「皇帝」とかデヴィートとのブラームスとかシュヴァルツコップとのシューベルトとか、むしろ共演者の方に惹かれて買った口である。でもこれだけ纏めてもらってこの値段ならと思って買ったのだが、面白かった。穏やかな演奏というか慈味で勝負みたいな人のような気がしていたが(勝手な想像!)、実は結構激しくロマンティックな演奏もある。ベートーヴェンの二つの協奏曲がそれにあたる。四番は初めて聞いたがなかなかの名演。ソナタの方では「悲愴」が激しい。デヴィートとのブラームスは、もっているターラ盤と比べて遜色のない音でこれだけでも元が取れる。デヴィートのヴァイオリンは本当に心に沁みるし、3番なんかでは迫力も不足する所はないし、フィッシャーも大家の芸でそれを支えている。バッハは「平均率」の抜粋で一枚にしているが、有名な演奏だけれど、やっぱりグールドを知った後だとさすがに古さを感じる。シューベルトは歌曲の方はいうまでもないけれども、即興曲、とくにソナタに通じるような作品142の演奏が骨太で立派。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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古きよき時代の演奏といえよう。情報伝播が...

投稿日:2014/04/20 (日)

古きよき時代の演奏といえよう。情報伝播が早い現代では、演奏オリジナリティが薄れていると感じざるを得ない。

segovia さん | 愛知県 | 不明

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 伝説のエトヴィン・フィッシャーを聴きた...

投稿日:2014/01/12 (日)

 伝説のエトヴィン・フィッシャーを聴きたいと思っていたが、音の悪さをを考えると気が重かった。今回聴いてみて、意外に音がいいので驚いた。技術的にはヘロヘロのところもあるが、この時期の巨匠が何を大切にしていたかがわかるように思う。へー、うまいなーというのが実感。ニュアンスが細かく、雰囲気がある。演奏というものは果たして進化しているのだろうか。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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