CD 輸入盤

イェルク・デムス・ボックス(21CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
234493
組み枚数
:
21
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


イェルク・デムス・ボックス(21CD)
ドビュッシー、バッハ、シューマン


オーストリアのピアニスト、デムスのアニヴァーサリー・ボックスがドイツのメンブランから登場。定評あるドビュッシーの全集とシューマンの全集、およびバッハのパルティータ全曲とゴルトベルク変奏曲をまとめた21枚組のセットです。

ドビュッシーはシューマンの精神的同胞、バッハはシューマンの精神的な師
デムスはシューマン:ピアノ曲全集の制作にあたって個々の作品について十分な時間をかけて調査研究をおこない、すべての作品を暗譜、シューマン作品が自分の一部となって内面からの純粋な再現となるよう努め、コンサートでも全ピアノ曲を演奏していました。
 デムスはさらに、それらのピアノ曲を演奏する際、シューマンの他の作品を知ることによって、新たな精神的深さを獲得し得るとしており、シューマンの全作品についての知識、室内楽や歌曲、その他の諸作品を含むすべてに精通することが重要であるとも述べています。
 今回登場するセットは、ドビュッシー5枚分、バッハ3枚分、シューマン13枚分という構成で、単独セットでベストセラーとなっていたシューマン全集は別にして欲しかった気もしますが、仮にドビュッシー全集とバッハのパルティータ&ゴルトベルク変奏曲だけと考えても低めの価格水準ではあります。
 また、デムスは、ドビュッシーがフランスにおけるシューマンの精神的同胞であり、バッハがシューマンの精神的な師であったとも語っており、そうしたデムスの考えを知ると、このセットの収録内容も納得できます。

ブゾーニ国際コンクール優勝〜多彩な顔を持つピアニスト
デムスの少年時代は第2次世界大戦の頃でした。9歳の時にオーストリアがドイツに併合され、翌年には美術史家の父親がまず単身でイギリスに移住するものの、ほどなく敵性外国人としてカナダの捕虜収容所に送致。戦争末期の1945年には、世界的にあの手この手の徴兵忌避がおこなわれる中、ウィーン音楽アカデミー在学中だった16歳のデムスはドイツ軍兵士として出征、イギリス軍の捕虜となって約6週間後に捕虜収容所から解放されるというハードな経験をしています。
 音楽院に戻って無事に卒業したデムスは、パリで3年間に渡ってイヴ・ナットに師事、その後、ギーゼキング、ケンプ、ミケランジェリ、エトヴィン・フィッシャーらの教えも受けて自身の演奏を磨き上げ、1956年、ブゾーニ国際ピアノコンクールで優勝を果たしています。翌年にはアルゲリッチが優勝したことでも知られるコンクールの覇者として、デムスは、コンサート・ピアニストとしての活動を本格的に開始しますが、その鋭敏な反応力と柔軟なスタイルはすぐに知られるところとなり、歌曲や室内楽での演奏も評判となっていきました。
 また、独奏者・室内楽奏者・伴奏者として活躍していたデムスには、ピアノのピリオド楽器の研究家・収集家という顔もあり、1960年代初頭には早くもフォルテピアノを用いたレコーディングをおこなっており、親友のバドゥラ=スコダとも協力して数多くのピリオド楽器を集めて使えるようにしています。
 デムスのこうしたピリオド楽器への取り組みは、長い歴史の中で変化してきた楽器のメカニズムと、それに対応するために生じた奏法の変化への造詣の深さにも結実。モダンピアノもフォルテピアノも共に深く把握したうえで、等しく重要な楽器として扱っており、同じ作品であっても、楽器が違えば解釈も変化することを示しても来ました。
 シューマンとドビュッシーについても、単独アルバムでは、モダンピアノとピリオド楽器の両方で録音していますが、「全集」の制作にあたって、デムスが選んだのはモダンピアノでした。また、バッハについては、1950年代から一貫してモダンピアノでのレコーディングをおこなっています。


【ドビュッシー】
1968年録音。1962年の生誕100周年を機に独墺圏でも高まってきたドビュッシー人気に応えるべく制作された全集録音。
 デムスは1960年、31歳のときにDeutsche Grammophon(独)に『映像(第1集)』『子供の領分』『ベルガマスク組曲』『スティリー風タランテラ』という有名曲をレコーディング済み。当時のデムスは、すでに国際的なキャリアを形成しつつある時期で、翌1961年には初の来日公演もおこなっていました。
 この1968年の全曲録音は、それから8年を経てレコーディングされたもので、その間の経験の蓄積を表すかのようにテンポが少し遅めになって情報量が増え、ドビュッシーが作品に盛り込んだ様々な音楽様式が把握しやすい端正なリズムと各声部に配慮した多声的な演奏に仕上がっています。
 LPレコード8枚というこの大きなシリーズ企画は、1969年から、amadeo(墺)、Musical Heritage Society(米)、harmonia mundi(仏)、Angelicum(伊)の4社で単売スタート。CD時代になると、1994年にPLATZ(日本)、2003年にPHILIPS(伊)から全集ボックスが登場しています。
 デムスのドビュッシーには、この全集のほかに、前述した1960年代のDeutsche Grammophon録音、1977年のEurodisc(独)録音があり、さらに1980年代にはEterna(独)で初期エラールを使った録音もおこなうなど、恩師ギーゼキングの影響もあってか、ドビュッシーにはかなりこだわりがあるようです。


【バッハ】
1974年のパルティータ全曲と、ゴルトベルク変奏曲を収録。デムスは1952年にパルティータ第1番と第6番ほかを録音して以来、バッハ作品のレコーディングを数多くおこなっていました。
 ゴルトベルク変奏曲については、Westminster(米)による1963年の録音が53分35秒、11年後のこのセットでの演奏が74分2秒と、反復の有無の違いがあるとはいえ、シンプルなWestminster盤に対し、ここでは、テンポやダイナミクスを工夫し、旋律を美しく奏でてじっくり聴かせる仕上がりとなっています。
 パルティータの方は、1952年に第1番と第6番をRemington(米)に録音しているほか、1962年から1963年にかけてWestminster(米)に全曲を録音しており、第1番で比較すると、Remington盤19分4秒、Westminster盤13分45秒、新盤19分21秒となっており、反復の有無を除外すれば時間的な差はあまり無く、早くから完成されていた解釈をさらに練り上げているという印象です。
 なお、このバッハ音源については、1974年のレコーディングにも関わらず、LP時代の発売が無く、CD時代になって、1989年にNuova Era(伊)、1993年にPLATZ(日本)から発売されており、オリジナル制作がどこなのか謎となっていますが、音質そのものは良好で、ピアノによるバッハの変化に富むサウンドを十分に楽しむことができます。


【シューマン】
1960年代後半の録音。まず1970年にキングレコードから全20枚のセットでLPが発売され、続いてIntercord(独)、Musical Heritage Society(米)からもLPで全集(単売)が発売、CD時代になると1989年にNuova Era(伊)から全集、ほどなく学研からも全集が登場しています。
 デムスは早くからシューマン作品に取り組んでおり、レコーディングもWestminster(米)、Deutsche Grammophon(独)、Deutsche Harmonia Mundi(独)、Eurodisc(独)などでおこなっていました。
 ブゾーニ国際ピアノ・コンクール優勝者でもあるデムスは、コンサート・ピアニストとしてだけでなく、伴奏ピアニスト、室内楽ピアニストとしても有名。特に歌曲での見事な伴奏ぶりは評判となっており、フィッシャー=ディースカウやアーメリング、シュワルツコップ、シュライヤー、アダムといった歌手たちの信頼も得て、実演にレコーディングに大活躍していました。そうした歌曲や室内楽での豊富な経験の蓄積は、歌曲とピアノ曲と室内楽が重要な創作の柱となっていたシューマンの作品の場合にはとても有効と思われます。また、ドビュッシーと同じく、端正なリズムと各声部に配慮した多声的な演奏というデムスのスタイルは、作品の情報(個性)を表出するのに向いており、たとえば『クララ・ヴィークの主題による10の即興曲』を2ヴァージョン録音するといったことにも繋がっています。


【年表】

1928年(0歳)
●12月2日、デムス、ウィーン郊外の小都市ザンクト・ペルテンに誕生。父は美術史家のオットー・デムス[1902-1990]、母はヴァイオリニストのルイーゼ・デムス。
 兄は詩人で美術史家のクラウス・デムス[1927- ]。高名な詩人のパウル・ツェラン[1920-1970]の親友でもあったクラウス(下の画像の右端)は、ツェランから詩を捧げられてもいます。また、クラウスの親しい友人には、作曲家ヘンツェのパートナーでもあったインゲボルク・バッハマン[1926-1973]がいました。


1929年(1歳)
◆10月、ニューヨークで株価が大暴落。アメリカ政府の保護貿易への転換や、経済政策の失敗により、やがて影響が世界に及ぶようになります。世界大恐慌。

1931年(3歳)
◆フランスがオーストリアから資本を引き揚げたこともあって、ロスチャイルド(ロートシルト)家創業のウィーンの大銀行「クレディート・アンシュタルト」が倒産、取引先のドレスデン銀行なども破綻するなど経済が悪化。

1932年(4歳)
◆5月、キリスト教社会党党首のエンゲルベルト・ドルフース[1892-1934]がオーストリア首相に選出。教権ファシズム化を進めてウィーンも統治するようになり、オーストリア社会民主党、オーストリア・ナチス(ナチ党オーストリア支部)と対立、政情が不安定になって行きます。

1934年(6歳)
●デムス、ピアノ・レッスン開始。
◆2月、ウィーンで内戦が勃発。オーストリア・ファシズム政権と、オーストリア社会民主党の支援する戦闘員が衝突、4日間で2,000人前後の死傷者が出て戒厳令も布告。
◆7月、ドルフース首相が、敵対するオーストリア・ナチスのメンバーにより殺害。オーストリア・ナチスは、クーデターにより政権奪取を果たすべくオーストリア各地で暴動を引き起こすものの、隣国イタリアのムッソリーニ率いるイタリア・ファシズム政権が国境線まで軍隊を進めたためオーストリア・ファシズム政権はなんとか事態を鎮圧。以後、1936年に政権がドイツに屈服するまで、オーストリア・ナチスは地下活動を展開。
 当時のオーストリアは、ドルフース首相のオーストリア・ファシズム政権と支持者たち(護国団など)、オーストリア社会民主党の支援する全国で8万人規模とも言われる活動員とその支持者たち(共和国保護同盟など)、オーストリア・ナチ党員とその支持者たちという三者によるみつどもえの闘争という状態で、国中で小競り合いが多発していました。


1935年(7歳)
◆3月、ドイツ、徴兵制復活。

1938年(10歳)
◆3月、オーストリア併合。当時のドイツは失業率が劇的に改善し、国民の貯蓄額も急伸、公債も大規模に運営されて景気も過熱気味となる一方、アメリカなどへの莫大な負債も抱える債務国でもありました。オーストリア併合の理由も、国境線拡大に加え、オーストリアの保有していた金資産や外貨、鉱物資源、そして何よりもユダヤ人の財産などが目当てだったとされています。実際、ドイツが手にしたオーストリアの金・外貨・財産は14億ライヒスマルクに達し、これはドイツのライヒスバンクの資産7,600万ライヒスマルクの実に18倍以上という凄いものでした。
 しかし、景気回復の途上だった人口約650万人のオーストリアの一般市民の生活水準はまだ満足な状態には無く、約60万人も失業者がおり、自国経済の改善に期待する市民の思いは、併合に関して4月10日に行われた国民投票の結果にも反映、賛成99.75%という数字にも表れていました。
 併合後は、1925年に「クローネ」から変更されたばかりのオーストリア通貨「シリング」を廃止してライヒスマルクを導入。ライヒスバンクは当初、オーストリア経済の実態に即して「2シリング=1ライヒスマルク」という交換レートを想定していたものの、市民感情にも配慮し、「1.5シリング=1ライヒスマルク」という交換レートを設定、民間組織の国有化など経済再建を進めます。


1939年(11歳)
●デムスの父オットー、イギリスに移住。ロンドンのウォーバーグ研究所とコートールド美術研究所で働くものの翌年には敵性外国人ということで逮捕・拘禁され、やがてカナダの捕虜収容所に送致。戦後はオーストリアに戻って美術史家として活躍し、1963年にはウィーン大学の美術史教授に就任していました。
◆9月、第2次世界大戦開戦。


1940年(12歳)
●デムス、11歳でウィーン音楽アカデミーに入学。ピアノと理論をヴァルター・ケルシュバウマー[1890-1959]に師事。ケルシュバウマーはモーリッツ・ローゼンタール[1862-1946]の弟子でした。同音楽院ではほかに、作曲をヨーゼフ・マルクス[1882-1964]とヨハン・ネポムク・ダーフィト[1895-1977]に、オルガンをカール・ヨーゼフ・ヴァルター[1892-1983]に学んでいました。

1943年(15歳)
●デムス、ウィーン楽友協会のブラームス=ザールピアニスト・デビュー。まだ14歳でした。

1944年(16歳)
◆4月、ウィーン近郊にアメリカ軍が空爆を開始(ナポリから飛来)。当時ウィーンには約800門の高射砲が設置されており、アメリカ軍爆撃機の損害も大きかったため、本格的な破壊には時間を要しました。


1945年(17歳)
◆1月、赤軍(ソ連軍)がドイツ領内に侵攻。ハインツ・グデリアン将軍[1888-1954]がラジオ放送でドイツ国民の注意を喚起。
●デムス、ドイツ軍兵士として、上オーストリアに出征。イギリス軍の捕虜となり、約6週間後に捕虜収容所から解放されています。まだ16歳でした(国防軍:徴兵17〜61歳、志願16歳〜、武装親衛隊:志願制)。
◆4月13日、東部国境から進攻してきた赤軍によってウィーン陥落。下の右画像のソ連軍戦車は、アメリカから4,000輌を超える数が供与されていたM4A2シャーマン戦車。左画像は、終戦直前まで戦っていた武装親衛隊とティーガーI型戦車。どちらも楽友協会のすぐ近くの光景です。


◆4月27日、オーストリア暫定政府が誕生しますが、この政府はソ連の傀儡政権と見なされて、米英仏は承認を拒否、1945年から1955年までの10年間、ソ連と米英仏の4か国による分割統治がおこなわれることとなります。
◆ソ連のオーストリア支援は他国を圧し、1945年の食糧支援が132,600トンと米英仏の合計と同等だったほか、電気やガス、住宅設備などの重要な生活インフラの整備に加え、文化の復興も支援、ウィーン国立歌劇場の公演をアン・デア・ウィーン劇場で早期に再開できるようにもしていました。こうした経緯もあってか、ウィーン市の議会は1945年から現在に至るまで70年以上に渡って社民党(旧称:社会党)が政権を担っています。
●デムス、ウィーン音楽アカデミーを卒業。後年、同アカデミーの教授にも就任。
◆7月31日、アメリカ軍、イギリス軍、フランス軍がウィーン入り。ウィーンでの4分割統治がおこなわれることとなります。

1947年(19歳)
●デムス、戦後初めてのオーストリア音楽コンクールで名誉賞受賞。優勝は1歳年上のパウル・バドゥラ=スコダ[1927- ]でした。

1950年(22歳)
●デムス、ロンドンとチューリッヒで、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団と共演。

1951年(23歳)
●デムス、パリでパリ音楽院教授のイヴ・ナットに師事(1953年まで)。
●デムス、ラテン・アメリカ・ツアーを実施、36回のコンサートをおこないます。


1953年(25歳)
●ザールブリュッケン音楽院でヴァルター・ギーゼキングのマスター・クラスに参加。
●ヴィルヘルム・ケンプ、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ、エトヴィン・フィッシャーらに教えを受けます。
●デムス、ウィーンで本格的な活動を開始。
●デムス、パリの有名な中ホール、「サル・ガヴォー」で成功を収めます。

1955年(27歳)
◆5月、占領軍政府による統治終了。オーストリア共和国、永世中立国として独立。

1956年(28歳)
●デムス、ブゾーニ国際ピアノ・コンクールで優勝。翌年にはアルゲリッチが優勝したことでも知られるこのコンクールの覇者として、デムスは、コンサート・ピアニストとしての活動を本格的に開始します。
◆オーストリア政府、ハンガリー動乱で難民多数受け入れ。


1958年(30歳)
●デムス、ロンドンで、「ハリエット・コーエン=バッハ・メダル」を授与。

1961年(33歳)
●デムス、初来日。

1963年(35歳)
●デムス、再来日。キングレコードでレコーディングも。以後、数多く来日するようになります。

1968年(40歳)
●デムス、ドビュッシー:ピアノ作品全集をレコーディング。
◆オーストリア政府、プラハの春で難民多数受け入れ。

1970年(42歳)
●デムス、ザンクト・ペルテン市より、ヤーコプ・プラントアウアー芸術賞授与。

1974年(46歳)
●デムス、バッハのゴルトベルク変奏曲とパルティータ全曲をレコーディング。


1977年(49歳)
●デムス、ウィーン・ベートーヴェン協会よりベートーヴェン・リング授与。

1978年(50歳)
●デムス、ウィーン・モーツァルト協会からモーツァルト・メダル授与。

1981年(53歳)
●デムス、アメリカ、マサチューセッツ州アマースト大学から名誉博士号授与。

1986年(58歳)
●デムス、シューマンの生地ツヴィッカウ市からシューマン賞授与。

1989年(61歳)
◆8月、ヨーロッパ・ピクニック計画により、オーストリアは東ドイツ市民を多数受け入れ。

1995年(67歳)
◆1月1日、オーストリア共和国、EUに加盟。

2000年(72歳)
●デムス、オーストリア政府より科学・芸術功労賞(第一等)授与。

2006年(78歳)
●デムス、フランス政府よりレジオンドヌール勲章授与。

2011年(83歳)
●春、デムス来日公演実施。東日本大震災後に多くの海外アーティストが日本でのコンサートを中止、延期する中での公演開催でした。

2017年(89歳)
●デムス、ドイツのフライブルク/ブライスガウで、第1回国際イェルク・デムス芸術祭開催。

【収録情報】



CD 1
ドビュッシー
●『3つの映像』
「ゆっくりと憂うつに」
「ルーヴルの思い出」
「いくつかの様相」

●『映像』第1集
「水に映る影」
「ラモーをたたえて」
「動き」

●『映像』第2集
「葉ずえを渡る鐘」
「荒れた寺にかかる月」
「金色のさかな」

●『ボヘミア舞曲』

●『スラヴ風バラード』

●『スティリー風タランテラ』

●『ロマンティックなワルツ』

●『マズルカ』

●『慈善団体「負傷者の衣」のために』

CD 2
ドビュッシー
●『ベルガマスク組曲』
「前奏曲」
「メヌエット」
「月の光」
「パスピエ」

●『おもちゃ箱』
「前奏曲 / おもちゃ屋」
「戦場」
「売りに出た羊小屋」「/ 財産ができてから」「エピローグ」

●『夜想曲』

●『マスク』

●『喜びの島』

CD 3
ドビュッシー
●『こどもの領分』
「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
「象の子守歌」
「人形へのセレナード」
「雪は踊っている」
「小さな羊飼い」
「ゴリウォーグのケークウォーク」

●『ピアノのために』
「前奏曲」
「サラバンド」
「トッカータ」

●『版画』
「塔」
「グラナダの夕べ」
「雨の庭」

●『夢想』

●『小さな黒人』

●『ハイドンを讃えて』

●『レントより遅く』

●『英雄の子守歌』

●『スケッチブックから』

CD 4
ドビュッシー
●前奏曲集第1巻
「デルフィの舞姫たち」
「帆」
「野を渡る風」
「音とかおりは夕暮れの大気に漂う」
「アナカプリの丘」
「雪の上の足跡」
「西風の見たもの」
「亜麻色の髪の乙女」
「とだえたセレナード」
「沈める寺」
「パックの踊り」
「ミンストレル」

●練習曲集第1巻
「5本の指のための」
「3度のための」
「4度のための」
「6度のための」
「オクターブのための」
「8本の指のための」

●第1のアラベスク

●第2のアラベスク

CD 5
ドビュッシー
●前奏曲集第2巻
「霧」
「枯れ葉」
「ビーノの門」
「妖精はよい踊り子」
「ヒースの茂る荒れ地」
「変り者のラヴィーヌ将軍」
「月の光がふりそそぐテラス」
「水の精」
「ピクウィック卿をたたえて」
「カノープ」
「交代する3度」
「花火」

●練習曲集第2巻
「半音階のための」
「装飾音のための」
「反復音のための」
「対比音のための」
「アルペッジョのための」
「和音のための」



CD 6
バッハ
●パルティータ 第3番 変ロ長調 BWV 825
Praeludium
Allemande
Corrente
Sarabande
Menuett
Gigue

●パルティータ 第2番 ハ短調 BWV 826
Sinfona
Allemande
Courante
Sarabande
Rondeau
Capricco

●パルティータ 第4番 ニ長調 BWV 828
Ouverture
Allemande
Courante
Aria
Sarabande
Menuett
Gigue

CD 7
バッハ
●パルティータ 第3番 イ長調 BWV 827
Fantasia
Allemande
Corrente
Sarabande
Burlesca
Scherzo
Gigue

●パルティータ第5番ト長調 BWV 829
Praeambulum
Allemande
Courante
Sarabande
Tempo di Minuetto
Passepied
Gigue

●パルティータ第6番ホ短調 BWV830
Toccata
Allemanda
Corrente
Air
Sarabande
Tempo di Gavotta
Gigue

CD 8
バッハ
●ゴルトベルク変奏曲 BWV988
アリア 3/4拍子
第1変奏 3/4拍子
第2変奏 2/4拍子
第3変奏 12/8拍子 1度のカノン
第4変奏 3/8拍子
第5変奏 3/4拍子
第6変奏 3/8拍子 2度のカノン
第7変奏 6/8拍子
第8変奏 3/4拍子
第9変奏 4/4拍子 3度のカノン
第10変奏 2/2拍子 フゲッタ
第11変奏 12/16拍子
第12変奏 3/4拍子 4度の反行カノン
第13変奏 3/4拍子
第14変奏 3/4拍子
第15変奏 2/4拍子 5度の反行カノン
第16変奏 2/2拍子-3/8拍子 フランス風序曲
第17変奏 3/4拍子
第18変奏 2/2拍子 6度のカノン
第19変奏 3/8拍子
第20変奏 3/4拍子
第21変奏 4/4拍子 7度のカノン
第22変奏 2/2拍子
第23変奏 3/4拍子
第24変奏 9/8拍子 8度のカノン
第25変奏 3/4拍子
第26変奏 3/4(18/16)拍子(右手が18/16)
第27変奏 6/8拍子 9度のカノン
第28変奏 3/4拍子
第29変奏 3/4拍子
第30変奏 4/4拍子 クオドリベット
アリア 3/4拍子



CD 9
シューマン
●『ダヴィッド同盟舞曲集』op.6
「元気よく」(フロレスタンとオイゼビウス)
「心からの」(オイゼビウス)
「何かごつごつした感じで」(フロレスタン)
「辛抱しきれず」(フロレスタン)
「単純に」(オイゼビウス)
「きわめて速く、そして内向的に」(フロレスタン)
「速くなく、きわめて感情をこめて」(オイゼビウス)
「生き生きと」(フロレスタン)
「元気よく」(ここでフロレスタンは口を閉ざし、彼の唇は悲しみに震えた)
「バラード風に、きわめて速く」(フロレスタン)
「単純に」(オイゼビウス)
「ユーモアをもって」(フロレスタン)
「荒々しく、そしてほがらかに」(フロレスタンとオイゼビウス)
「優しく歌いながら」(オイゼビウス)
「元気よく」(フロレスタンとオイゼビウス)
「快いユーモアをもって」
「遠くからのように」(フロレスタンとオイゼビウス)
「速くなく」(オイゼビウスはまったく余計な次の事を付け加えた。しかし同時に彼の目は幸せに輝いていた)

●『3つの幻想的小曲』op.111
きわめて速く、情熱的に演奏すること
かなりゆっくりと
力強く、くっきりと

●『暁の歌』op.133
落ち着いたテンポで
元気に、速すぎないように
生き生きと
動きをもって
始めは静かに、それから動きのあるテンポで

●『4つのピアノ小品』op.32
「スケルツォ」
「ジーグ」
「ロマンス」
「小フーガ」

CD 10
シューマン
●『謝肉祭』op.9
「前口上」
「ピエロ」
「道化役者」
「高貴なワルツ」
「オイゼビウス」
「フロレスタン」
「コケット」
「返事」
「躍る文字」
「キアリーナ」
「ショパン」
「エストレラ」
「再会」
「パンタロンとコロンビーヌ」
「ドイツ風ワルツ」
「間奏曲(パガニーニ)」
「告白」
「プロムナード」
「休憩」
「フィリシテ人と闘う《ダヴィッド同盟》の行進」

●『アルバムの綴り』op.124
「即興曲」
「苦痛の予感」
「スケルツィーノ」
「ワルツ」
「幻想的舞曲」
「子守歌」
「レントラー」
「終わりのない苦痛」
「即興曲」
「ワルツ」
「ロマンス」
「ブルラ」
「ラルゲット」
「幻想」
「ワルツ」
「子守歌」
「エルフ」
「便り」
「幻想的小曲」
「カノン」

●『ヒンメルの歌曲「An Alexis send ich dich」によるカノン

●『アラベスク』op.18

CD 11
シューマン
●ピアノ・ソナタ第1番 op.11
第1楽章 Introduzione: Un poco Adagio. Allegro vivace
第2楽章 Aria
第3楽章 Scherzo: Allegrissimo - Intermezzo: Lento
第4楽章 Finale: Allegro, un poco maestoso

●『クララ・ヴィークの主題による10の即興曲』op.5(1850年版)
Theme - No. 1
No.2 Lebhafter
No.3 Sehr praecis
No.4 Ziemlich langsam
No.5 Lebhaft
No.6 Schnell
No.7 Tempo des Thema's - No.8 Mit grosser Kraft - No.9 - No.10 Lebhaft

●『6つの間奏曲』op.4
第1番 Allegro quasi maestoso
第2番 Presto e capriccioso
第3番 Allegro
第4番 Allegretto semplice
第5番 Allegro moderato
第6番 Allegro

CD 12
シューマン
●『子供の情景』op.15
「見知らぬ国と人々について」
「不思議なお話」
「鬼ごっこ」
「おねだり」
「満足」
「重大な出来事」
「トロイメライ」
「暖炉のそばで」
「木馬の騎士」
「むきになって」
「怖がらせ」
「眠りに入る子供」
「詩人は語る」

●『3つのロマンス』op.28
第1番 変ロ短調
第2番 嬰ヘ長調
第3番 ロ長調

●『フゲッタ形式の7つのピアノ小品』op.126
第1番 Nicht schnell, leise vorzutragen
第2番 Massig
第3番 Ziemlich bewegt
第4番 Lebhaft
第5番 Ziemlich langsam, empfindungsvoll vorzutragen
第6番 Sehr schnell
第7番 Langsam, ausdrucksvoll

●『パガニーニの奇想曲による6つの演奏会練習曲』op.10
第1番 変イ長調
第2番 ト短調
第3番 ト短調
第4番 ハ短調
第5番 ロ短調
第6番 ホ短調

CD 13
シューマン
●幻想曲 op.17
第1楽章 完全に幻想的、そして情熱的に演奏すること−昔語りの調子で
第2楽章 中庸に、まったく精力的に−ややゆっくりと−極めて活発に
第3楽章 ゆっくりと、静かに進めること−やや活発に

●『幻想小曲集』op.12
「夕べに」
「飛翔」
「なぜに」
「気まぐれ」
「夜に」
「寓話」
「夢のもつれ」
「歌の終わり」

●『パガニーニの奇想曲による6つの練習曲』op.3
第1番 イ短調
第2番 ホ長調
第3番 ハ長調
第4番 変ロ長調
第5番 変ホ長調
第6番 ハ短調

CD 14
シューマン
●『交響的練習曲』op.13
主題
練習曲I:ウン・ポコ・ピウ・ヴィーヴォ
練習曲II:アンダンテ
練習曲III:ヴィヴァーチェ
練習曲IV:アレグロ・マルカート
練習曲V:スケルツァンド
練習曲VI:アジタート
練習曲VII:アレグロ・モルト
練習曲VIII:センプレ・マルカート
練習曲IX:プレスト・ポッシービレ
練習曲X:アレグロ・コン・エネルジア
練習曲XI:アンダンテ・エスプレッシーヴォ
練習曲XII:アレグロ・ブリランテ

●『主題と5つの変奏』
主題
変奏曲I:アンダンテ、テンポ・デル・テーマ
変奏曲II:メノ・モッソ
変奏曲III:アレグロ
変奏曲IV:アレグレット
変奏曲V:モデラート

●『4つの夜曲』op.23
「葬列」
「奇妙な仲間」
「夜の宴」
「独唱つきの輪唱」

●『ペダルフリューゲルの為のスケッチ』op.58
第1番 Nicht schnell und sehr markiert
第2番 Nicht schnell und sehr markiert
第3番 Lebhaft
第4番 Allegretto

●『花の曲』op.19

CD 15
シューマン
●『クライスレリアーナ』op.16
激しく躍動して
たいへん心をこめて速すぎずに
激しく駆り立てるように〜いくぶんゆっくりと
きわめて遅く〜いくぶん動きをもって
非常に生き生きと
きわめて遅くいくぶん動きをもって
非常に速く〜さらに速く
速くそして遊び心をもって

●『子供の為の3つのソナタ』op.118
ピアノ・ソナタ ト長調 Op.118 No.1
第1楽章 Lebhaft
第2楽章 Thema mit variationen
第3楽章 Puppenwiegenlied
第4楽章 Rondoletto

ピアノ・ソナタ ニ長調 Op.118 No.2
第1楽章 Lebhaft
第2楽章 Canon
第3楽章 Abendlied: Langsam
第4楽章 Kindergesellschaft: Sehr lebhaft

ピアノ・ソナタ ハ長調 Op.118 No.3
第1楽章 Im Marschtempo
第2楽章 Ausdrucksvoll
第3楽章 Zigeunertanz: Schnell
第4楽章 Traum eines kindes: Sehr lebhaft

CD 16
シューマン
●『子供の為のアルバム』op.68
「メロディー」
「兵士の行進」
「はなうた」
「コラール」
「小曲」
「あわれな孤児」
「狩の歌」
「乱暴な騎士」
「民謡」
「楽しき農夫」
「シシリア風に」
「サンタクロースのお爺さん」
「愛しい五月よお前はまたやって来た」
「小練習曲」
「春の歌」
「最初の損失」
「朝の散歩」
「草刈り歌」
「小さなロマンツェ」
「田舎ふうな歌」
(Lento espressivo)
「ロンド」
「曲馬」
「収穫の歌」
「劇場からのひびき」
(Andante con moto)
「カノンふうな歌」
「追憶」
「他国の人」
(Molto lento)
「戦争の歌」
「シェヘラザーデ」
「ぶどう摘みの歌-嬉しい時」
「テーマ」
「ミニョン」
「イタリア水夫の歌」
「水夫の歌」
「冬期1」
「冬期2」
「小さなフーガ」
「ノルウェーの歌」
「装飾されたコラール」
「大晦日の歌」

CD 17
シューマン
●『森の情景』op.82
「森に入る」
「獲物をねらう狩人」
「孤独な花」
「よからぬ所」
「親しげな風景」
「宿」
「予言の鳥」
「狩りの歌」
「別れ」

●主題と変奏 変ホ長調 『幽霊変奏曲』

●ピアノ・ソナタ第3番 op.14(1853年版)
第1楽章 Allegro
第2楽章 Scherzo
第3楽章 Quasi variazioni: Andantino de Clara Wieck
第4楽章 Prestissimo possibile

●『子供の為のアルバム』追加曲〜「鬼ごっこ」

●創作主題によるアンダンテと変奏 ト長調『神と共に』

CD 18
シューマン
●『フモレスケ』op.20
単純に
非常に速く、軽く
性急に
単純、繊細に
愛情をこめて
非常に活発に
いくらか華麗さをもって
最後に

●『ウィーンの謝肉祭の道化』op.26
アレグロ
ロマンス
スケルツィーノ
間奏曲
フィナーレ

●『トッカータ』op.7

●『子供の為のアルバム』追加曲から
「ごく小さい子供のために」
「お人形の子守歌」
「荒々しい騎手」
「ウェーバーの酒飲みの歌」
「ゴンドラにて」
「小品 ハ長調」
「小品 ニ短調」
「断章 変ホ長調」
「隠れているかっこう」

CD 19
シューマン
●『8つのノヴェレッテ』op.21
第1番 はっきりと力強く
第2番 とびきり速くそして華麗に
第3番 軽快にユーモアをもって
第4番 舞曲風に、非常に生き生きと
第5番 ざわめくように祝祭的に
第6番 非常に生き生きと、ユーモアをもって
第7番 とびきり速く
第8番 非常に生き生きと

●『ペダルフリューゲルの為の練習曲』op.56
第1番 Nicht zu schnell
第2番 Mit innigem Ausdruck
第3番 Etwas schneller
第4番 Innig
第5番 Nicht zu schnell
第6番 Adagio

CD 20
シューマン
●『色とりどりの小品』op.99
3つの小品 第1曲 Nicht schnell, mit Innigkeit
3つの小品 第2曲 Sehr rasch
3つの小品 第3曲 Frisch
5つの音楽帳 第1曲 Ziemlich langsam
5つの音楽帳 第2曲 Schnell
5つの音楽帳 第3曲 Ziemlich langsam, sehr gesangvoll
5つの音楽帳 第4曲 Sehr langsam
5つの音楽帳 第5曲 Langsam
ノヴェレッテ
前奏曲
行進曲
夕べの音楽
スケルツォ
速い行進曲

●『4つのフーガ』op.72
第1曲:速くなく
第2曲:たいそう元気よく
第3曲:速くなく、そしてたいそう表情豊かに
第4曲:ほどよいテンポで

●『4つの行進曲』op.76
第1番 変ホ長調 Mit grosser Energie
第2番 ト短調 Sehr kraftig
第3番 変ロ長調「野営の情景」 Sehr massig
第4番 変ホ長調 Mit kraft und feuer

●スケルツォ ヘ短調(ピアノ・ソナタ第3番初稿の第2楽章)

●アレグロ op.8

CD 21
シューマン
●『アベッグ変奏曲』op.1

●『蝶々』op.2

●ピアノ・ソナタ第2番 op.22
第1楽章 So rasch wir moglich
第2楽章 Andantino
第3楽章 Scherzo
第4楽章 Rondo: Presto. Prestissimo

●プレスト・パッショナート WoO.5(ピアノ・ソナタ第2番の元の第4楽章)

●『クララ・ヴィークの主題による10の即興曲』op.5(1833年版)

イェルク・デムス(ピアノ)

録音:1968年(ドビュッシー)、1974年(バッハ)、1960年代後半(シューマン)



【商品説明:年表シリーズ】
指揮
ルロイ・アンダーソン
アレクサンドル・ガウク
セルゲイ・クーセヴィツキー
クレメンス・クラウス
パウル・クレツキ
オットー・クレンペラー
ニコライ・ゴロワノフ
ヴォルフガング・サヴァリッシュ
カール・シューリヒト
アンタル・ドラティ
レナード・バーンスタイン
ポール・パレー
フレデリック・フェネル
ピエール・モントゥー
フェルディナント・ライトナー
エーリヒ・ラインスドルフ

鍵盤楽器
ラルフ・カークパトリック
イェルク・デムス
タチアーナ・ニコラーエワ
マリア・ユージナ
ワンダ・ランドフスカ

弦楽器
ガスパール・カサド
シュナイダー四重奏団
パスカル弦楽四重奏団
ハリウッド弦楽四重奏団
ルッジェーロ・リッチ

作曲家
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ

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