CD 輸入盤

アリーヌ・ヴァン・バレンツェン〜初期録音&ショパン、リスト、ヴィラ=ロボス録音集(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
APR6031
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フレンチ・ピアノ・スクール・シリーズ!
20世紀フランスの神童であり女傑、バレンツィン


約150年間の歳月の中で、パリ音楽院の名教師たちによって育まれた独特のスタイルと名ピアニストたちの演奏を現代に蘇らせるAPRの新シリーズ「フレンチ・ピアノ・スクール」の最新巻は、アメリカ出身の名女流アリーヌ・ヴァン・バレンツェンの20年代と40年代、50年代の録音集。
 アメリカで生まれた後、4歳でパリへ移住。その後、9歳で名門パリ音楽院に入学し、弱冠11歳で一等賞(プルミエ・プリ)で卒業(同じく第1位はユーラ・ギュラー、続く第2位はクララ・ハスキル)を果たし、神童ピアニストとしてその名を馳せたバレンツェン。パリでマルグリット・ロン、エリ=ミリアム・ドラボルド(アルカンの弟子)に、ウィーンではテオドール・レシェティツキにピアノを学び、演奏活動はもちろんのこと、パリ音楽院教授としてあのシプリアン・カツァリスやジャン=フィリップ・コラールの師匠としても知られる20世紀フランス・ピアノ界の女傑です。
 APRは「フレンチ・ピアノ・スクール」シリーズにバレンツェンを加えるために、名演の誉れが高いショパンやリスト、そしてブラームスの『パガニーニの主題による変奏曲』、そして得意としていた同世代の作曲家たち、ファリャやヴィラ=ロボス、ピエール・ヴェローヌの録音を復刻。バレンツェン自身に献呈されたヴィラ=ロボスの『赤ちゃんの一族』第2組曲も収録されています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

● ファリャ:交響的印象『スペインの庭の夜』
 グラモフォン交響楽団、ピエロ・コッポラ(指揮)
 録音:1928年6月7日

● ファリャ:アンダルーサ
 録音:1928年6月11日

● ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35(第1巻)
 録音:1941年7月15日

● ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35(第2巻)
 録音:1941年7月15日

● ブラームス:間奏曲変ホ長調 Op.117-1
 録音:1947年6月4日

● ブラームス:カプリッチョ ロ短調 Op.76-2
 録音:1947年6月4日

● リスト:メフィスト・ワルツ第1番 S.514
 録音:1941年7月15日

● ピエール・ヴェローヌ:トッカータ Op.74
 録音:1941年7月15日

● リスト:3つの演奏会用練習曲より 第3番変ニ長調『ため息』S.144-3
 録音:1957年初期

● リスト:水の上を歩くパウラの聖フランチェスコ S.175-2
 録音:1957年初期

Disc2
● ショパン:幻想曲ヘ短調 Op.49
 録音:1957年初期

● ショパン:夜想曲第8番変ニ長調 Op.27-2
 録音:1957年初期

● ショパン:練習曲第5番変ト長調 Op.10-5『黒鍵』
 録音:1957年初期

● ショパン:練習曲第13番変イ長調 Op.25-1『エオリアンのハープ』
 録音:1957年初期

● ショパン:練習曲第23番イ短調 Op.25-11『木枯らし』
 録音:1957年初期

● ヴィラ=ロボス:『赤ちゃんの一族』第1組曲、第2組曲
 録音:1956年1月24日&2月14日

● ヴィラ=ロボス:ショーロ第5番『ブラジルの魂』
 録音:1958年5月15日

 アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(ピアノ)

 モノラル録音
 マスタリング:ロバート・カウリン(大英図書館)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ピアノ作品集に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品