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【中古:盤質B】 マリア・ジョアン・ピリス/DGピアノ協奏曲録音全集(5CD)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
なし
コメント
:
5CD BOX
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4794370
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


マリア・ジョアン・ピリス/DGピアノ協奏曲録音全集(5CD)
オリジナル・デザイン仕様の紙ジャケット入り
シェーファーとのアリアも収録!


大人気だったソロ録音ボックスに続き、マリア・ジョアン・ピリスがドイツ・グラモフォンでおこなった協奏曲録音のすべてと、クリスティーネ・シェーファーのアルバムに収められていたレチタティーヴォとアリアを収めたお買得ボックスの登場。
 ピリスならではの明快なタッチとシャープな音色、ニュアンス豊かな響きを兼ね備え、抒情的な美しさ一辺倒になることなく大きな感情の動きも盛り込んだ起伏に富む音楽づくりを味わうことができます。
 共演はクラウディオ・アバドとフランス・ブリュッヘン、アンドレ・プレヴィン、エマニュエル・クリヴィヌらの指揮するベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ロイヤル・フィル、ヨーロッパ室内管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団という面々。すべて高い評価を得てきた演奏です。初回生産限定盤。

【ピリス】
マリア・ジョアン・ピリス(ピレシュ)は地元リスボンで天才少女ピアニストとして活躍したのち、ドイツに留学してミュンヘンでロースル・シュミットに、ハノーファーでカール・エンゲルに師事して研鑽を積み、1970年、ブリュッセルで開催されたベートーヴェン生誕200周年記念コンクールで優勝して名を馳せます。
 そうした背景もあってか、優勝後ほどなくして契約したフランスのレーベル、エラートへのレコーディングも、ドイツ=オーストリア系音楽が中心となり、モーツァルト、ベートーヴェン、バッハ、ショパンのアルバムでまず人気を博すこととなります。
 その後、70年代終わりに手首の故障のため数年間に渡って演奏活動を中断、80年代なかばに復帰してから録音したのは味わい深いシューマンとシューベルトでした。
 エラートを離れたピリスは、ドイツ・グラモフォンに移り、数多くのレコーディングをおこなうようになり、現在に至っています。(HMV)

【収録情報】

Disc1
● ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11


 ヨーロッパ室内管弦楽団
 エマニュエル・クリヴィヌ(指揮)

 録音時期:1997年4月
 録音場所:パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

● ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21

 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 アンドレ・プレヴィン(指揮)

 録音時期:1992年6月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc2
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1992年8月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

● モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1990年4月
 録音場所:ザルツブルク祝祭大劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

● モーツァルト:レチタティーヴォとアリア『どうしてあなたを忘れられようか〜恐れないで、愛する人よ』 K.505

 クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1997年9月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc3
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467


 ヨーロッパ室内管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1993年6月
 録音場所:フェラーラ、テアトロ・コムナーレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:第21番、ライヴ:第17番)

Disc4
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466


 モーツァルト管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:2011年9月
 録音場所:イタリア
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc5
● モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488


 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
 フランス・ブリュッヘン(指揮)

 録音時期:1995年8月
 録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

● シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54

 ヨーロッパ室内管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1997年9月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Chopin: Piano Concerto No. 1 in E minor, Op. 11 - Chamber Orchestra of Europe, Emmanuel Krivine
  • 02. Chopin: Piano Concerto No. 2 in F minor, Op. 21 - Chamber Orchestra of Europe, Emmanuel Krivine

ディスク   2

  • 01. Mozart: Piano Concerto No. 14 in E flat major, K449 - Wiener Philharmoniker, Claudio Abbado
  • 02. Mozart: Piano Concerto No. 26 in D major, K537 Coronation - Wiener Philharmoniker, Claudio Abbado

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こちらのボックス・セットにはショパン、モ...

投稿日:2021/03/14 (日)

こちらのボックス・セットにはショパン、モーツアルト、シューマンのピアノ協奏曲が収録されておりましたが、CDの枚数を見ていただくとわかるように全集ではなく選集です。 逆に云うと、ピレシュお得意の名演集とも言うことができ、全集にありがちなダラダラ感や曲によるテンションの違いもなく、緊張感を維持したまま走り抜く中距離走的な良さがあります。 指揮者は協奏曲では定評のあるアバドなのでピレシュの持ち味を最大限に引き出しつつ曲の良さを堪能できます。 個人的に、個性の強いピアノの主張ではなく、曲に没入したいのであれば オススメしたいボックスセットです。 ゼルキンとの共演でも云えますが、アバドはモーツアルトのピアノ協奏曲が実に上手いですね^^

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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非常に素直な演奏で奇を衒うようなことはし...

投稿日:2020/09/26 (土)

非常に素直な演奏で奇を衒うようなことはしませんので、パッと聞きのインパクトはありません。かといって平坦などということも決してなく、音楽の持つ力を自然に出そうとする演奏といえるでしょう。ちなみに中身のパッケージはオリジナルジャケットが採用されています。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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