CD-R 輸入盤

『長い17世紀〜初期鍵盤音楽の宝庫』 ダニエル=ベン・ピエナール(ピアノ)(2CDR)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AV2415
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD-R
その他
:
輸入盤

商品説明


ダニエル=ベン・ピエナール新録音! 「長い17世紀」の様々な鍵盤音楽を集成!

南アフリカ出身、現在はロンドンを拠点に華麗な演奏活動と王立音楽アカデミー(RAM)の教授職などを続ける天才ピアニスト、ダニエル=ベン・ピエナール。ヴァイオリニストの川畠成道や、トランペッター&プロデューサーのジョナサン・フリーマン=アットウッドとの共演でも知られています。
 「長い17世紀(The Long 17th Century)」とは、16世紀後半から18世紀前半までを含めた期間のことで、1600年や1700年といった単なる数字のみで区切るのではなく、歴史的・文化的背景を重視した歴史区分です。ピエナールは「長い17世紀」の間に多彩に発展した鍵盤楽器音楽を、ヨーロッパ全域の様々なスタイル、ジャンル、テクニックを調査して集成。すべて違う作曲者による36作品、約2時間半にわたる驚異のリサイタル・プログラムです。多くの作品はモダン・ピアノでの世界初録音となります。(photo by Ondrej Bires)(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
「導入と模倣」

● ピッチ:トッカータ
● メールラ:半音階的カプリッチョ
● デ・アラウホ:ソプラノの分割ストップのための第10旋法によるティエント
● ヴェックマン:カンツォン(III)ニ短調
● デ・マセード:第4旋法による4声のリチェルカーレ
● ブルーナ:第6旋法による不協和音のティエント
● G.ガブリエリ:4声のカンツォン第4番
● L.クープラン:デュオ ト短調
● フェッラボスコ1世:ファンタジア with G Final
● フレスコバルディ:聖体奉挙のための半音階的トッカータ

「舞曲」
● トラバーチ:ガリアルダ第2番、第8番
● ラディーノ:ガリアルダ第2番
● フィリップス:パヴァン ト長調(1580パヴァン)
● ロック:組曲第3番ハ長調
● ティスデイル:アルマンド
● シルト:涙のパヴァーヌ(原曲:ダウランド)
● ムファット:パルティータ第4番ヘ長調(ショート・ヴァージョン)
● フローベルガー:パルティータ第2番イ長調
● シャンボニエール:パヴァーヌ『神々の話』
● ラ・ゲール:ロンドー ト短調
● トムキンス:心が乱れた時の悲しみのパヴァン
● コプラリオ:マスク
● ファーナビー:古いスパニョレッタ
● シャイデマン:ガリアルダ ニ短調

Disc2
「変奏」

● ケルル:パッサカリア ニ長調
● スウェーリンク:わが青春はすでに過ぎ去り
● カバニーリェス:第1旋法によるパサカージェ
● バード:ウォルシンガム
● ブル:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ(I)
● ブクステフーデ:『ラ・カプリチョーザ』による変奏曲
● プレトリウス:2つの変奏曲『今ぞわが魂よ、主をたたえよ』

「描写と喚起」
● クーナウ:ソナタ第4番『瀕死のヒゼキア王の病と快癒』
● ブラガ:第6旋法によるバターリャ
● パスクィーニ:かっこうの スケルツォを伴ったトッカータ
● ル・ルー:ラ・ファヴォリット
● ダングルベール:シャンボニエール氏のトンボー

 ダニエル=ベン・ピエナール(ピアノ)

 録音時期:2018年3月27,28日、7月9,10日
 録音場所:ロンドン、王立音楽アカデミー、デュークズ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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