LPレコード 輸入盤

『ラビリンス〜ピアノ小品集』 カティア・ブニアティシヴィリ (2枚組アナログレコード) 

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19439795771
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

奔放な解釈、繊細な表現で知られるピアニスト、カティア・ブニアティシヴィリの新作は、幅広い時代からセレクトされた色とりどりの作品集

奔放な解釈、繊細な表現が高く評価されるカティア・ブニアティシヴィリの新アルバム「Labyrinth=迷宮」。彼女のお気に入りを集めたというこのアルバムですが、とにかく選曲がユニーク。クープラン、スカルラッティ、バッハなどのバロック期の作品からモリコーネ、ペルト、ゲンスブールをはじめとした近現代作品まで幅広い時代から多彩な曲が並びます。中にはあの「4分33秒」まで。アルバム・コンセプトは"多彩で気軽に聞ける幅広い聴衆にアピールする1枚"とあり、いつもなら聴き手を翻弄するブニアティシヴィリも今回は方向転換を図ったようですが・・・。

冒頭の「デボラ」のテーマから想定外の世界に引きずり込まれます。低音の深い一撃で始まるおなじみの旋律。旋律そのものは美しいのですが、纏う雰囲気があまりにも不可思議。良く知っているはずの曲なのに・・・。その時、すでに聴き手の心は迷宮に入り込んでいます。サティやショパンのゆったりとした曲が続き、リゲティで感覚を揺さぶられ、突如バッハで現実の世界に戻されます。ここでは彼女の姉グヴァンツァがデュオに参加。その後も基本的にゆったりとした曲でブニアティシヴィリは聴き手を異世界へと誘います。彼女が見せる様々な異世界を堪能したあと、ジョン・ケージの「4分33秒」で現実の音を少しだけ。最後はバッハのアダージョで締めくくるという1枚。ブニアティシヴィリの個性はますます磨きがかかっています。

【曲目】
<LP1>
A1. モリコーネ:映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』〜「デボラのテーマ」
A2. サティ:ジムノペディ第1番
A3. ショパン:24の前奏曲 第4番ホ短調Op.28-4
A4. リゲティ:練習曲第5番「虹」
A5. J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調BWV.1067〜バディネリ(4手版)
B1. J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調BWV.1068〜G線上のアリア
B2. ラフマニノフ:ヴォカリーズOp.34-14(アラン・リチャードソン編)
B3. セルジュ・ゲンスブール:ラ・ジャヴァネーズ
B4. ヴィラ=ロボス:苦悩のワルツ
<LP2>
A1. F.クープラン:謎の障壁(神秘的な障壁)
A2. J.S.バッハ:協奏曲ニ短調BWV.596〜シシリエンヌ(原曲:ヴィヴァルディ)
A3. ブラームス:間奏曲Op.118-2
A4. アルヴォ・ペルト:パリ・インテルヴァロ(断続する平行)
B1. フィリップ・グラス:映画『The Hours(めぐりあう時間たち)』より「I am going to make a cake」(マイケル・リースマン&ニコ・マーリー編)
B2. D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調K.32
B3. リスト:コンソレーション第3番
B4. ジョン・ケージ:4分33秒
B5. J.S.バッハ:協奏曲ニ短調BWV.974〜アダージョ(原曲:マルチェッロ)

【演奏】
カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
グヴァンツァ・ブニアティシヴィリ(ピアノ:<LP1> A-5, <LP2> A-4)

【録音】
2020年6月16-20日、フィルハーモニー・ド・パリ、グランド・サル「ピエール・ブーレーズ」

(メーカーインフォメーションより)

ユーザーレビュー

総合評価

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これは、小品集にとどまりません。ピアニス...

投稿日:2021/03/26 (金)

これは、小品集にとどまりません。ピアニストの個性と相まって1つの大きな作品に仕上がっています。ブニアティシヴィリ恐るべし。ただ、4分33秒が収録されているのは微妙です。

paul さん | 静岡県 | 不明

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このピアニストらしい音楽を紡ぎ出している...

投稿日:2021/01/28 (木)

このピアニストらしい音楽を紡ぎ出していることは事実であり、彼女がやはり今世紀を代表するアーティストの一人となるだろうことを予感させる録音には違いない。

hyperion さん | 京都府 | 不明

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選曲はユニークで演奏もそこそこ楽しめます...

投稿日:2020/11/22 (日)

選曲はユニークで演奏もそこそこ楽しめますが、ブニアティシヴィリのこれまでのCDと比べると完成度が低いと感じます。まず録音が冴えません。音がこもりがちで美しさに欠け、セッションなら当然処理すべきノイズもそのまま収録されています(4分33秒は例外)。演奏者と制作サイドの意図が今一つ伝わってこないまま聴き終えました。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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