CD

『ニキタ・マガロフ/東京芸術劇場ライヴ1991』第1集:ショパン、ラヴェル、ベートーヴェン(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBRCD0029
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ニキタ・マガロフ/東京ラスト・コンサート1991
第1集:ショパン、ラヴェル、ベートーヴェン


東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ第2弾!
全てデジタル録音!
どこまでも上品で高貴な芸術表現!

マガロフは、レニングラード出身ですが、元来がグルジア貴族の家系です。ロシア革命時にロシアを去り、大ヴァイオリニスト、シゲティの伴奏者としてヨーロッパで活躍。息女と結婚し娘婿ともなります。1931年にはシゲティとともに早くも初来日を果たしております。親友リパッティの後任としてジュネーヴ音楽院教授を務め現地に居住し、その死もジュネーヴで迎えました。アルゲリッチもその門下に当ります。ショパンの全作品を世界で初めて録音したスペシャリストでもありました。
 1991年、マガロフ死の前年に行われた日本ツアーは、東京では20数年ぶりの演奏会ということもあり大きな話題を集めました。多彩なレパートリーと曲目の多さが注目に値します。アンコールもたっぷり。
 リサイタル初日。生前のラヴェルとも親交のあったマガロフの貴重な演奏。かなり頻繁にテンポを動かし、ラヴェルが持つ退嬰的脱力感も兼ね備えた色気溢れる名演。ベートーヴェンは、ぐっと硬派な演奏で、シリアスかつ迫力満点。ショパンの前奏曲を全曲通しで聴くと一貫した物語性が浮び上がります。当然その辺を意識してマガロフはピアノに向かいます。アンコールも全てショパン。『ワルツ』、『夜想曲』のしみじみ感は中々他で聴けません。最後が『革命』というのも凄いサービスです。(TOBU)

【収録情報】
『ニキタ・マガロフ 1991年4月12日、東京芸術劇場ライヴ』

● ラヴェル:クープランの墓
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』
● ショパン:24の前奏曲 Op.28
● ショパン:ワルツ第2番変イ長調 Op.34-1
● ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調
● ショパン:練習曲ハ短調 Op.10-12『革命』


 ニキタ・マガロフ(ピアノ)

 録音時期:1991年4月12日
 録音場所:東京芸術劇場大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ】
東京芸術劇場が保管していた記録録音を、開館25周年を記念して順次CD化。国内では若いホールですから、全てデジタル録音! そのクリアなホールトーンは録音にも入りやすいと以前から指摘されておりました。(TOBU)

【ニキタ・マガロフ】
20世紀の名ピアニスト、ニキタ・マガロフは、1912年にサンクトペテルブルグに誕生。マガロフ家は元々はマガラシヴィリという名前のグルジアの貴族でしたが、ロシア化されて名前が変わっていました。裕福だったマガロフ家にはプロコフィエフやジロティも出入りし、幼いマガロフを可愛がっていたと言いますが、1917年のロシア革命を期にマガロフ家はフィンランドに亡命してしまいます。
 マガロフはその後、パリ音楽院に入学、ラヴェルからもそのピアノ演奏を高く評価されるなど頭角を現しますが、本人は作曲に深い関心があり、プロコフィエフに師事したほか、ストラヴィンスキーとも親交を結んでプロの作曲家を目指しますが、やがてこれを断念してピアニストとしての活動に集中、ほどなくシゲティ[1892-1973]に気に入られ、7年間に渡り演奏旅行の伴奏者を務めることとなります。
 その間、シゲティの娘と恋仲になって娘婿となり、ジュネーヴに居を構えるのですが、夫妻の仲むつまじい関係は死が分かつまで続いたというおしどり夫婦ぶりでも有名でした。
 シゲティとのツアーを終え、1937年からソロ活動に専念するようになったマガロフは、1949年、急逝したリパッティの後を受け、ジュネーヴ音楽院の教授となり、教育者としても活躍します。門下には、アルゲリッチや、マリア・ティーポ、イングリット・ヘブラー、リオネル・ロッグなどがおり、教師としての優秀さにも定評がありました。
 その後、マガロフは国際的に活躍するようになり、デッカへのモノラル期のレコーディングのほか、フィリップスへの数多くの録音などを残しています。(HMV)

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