CD

ヴィルヘルム・バックハウス/最後の演奏会(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9185
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

バックハウス/最後の演奏会

名ピアニスト、ヴィルヘルム・バックハウス[1884-1969]が、オーストリアの小さな町でおこなったコンサートを収録した貴重なライヴ盤。強靭なテクニックと骨太の音楽性により、ドイツ屈指のベートーヴェン弾きとして、若い頃から世界的な名声を獲得していたバックハウス。ここに収められた最晩年のライヴでは、年齢もあってか剛毅なダイナミズムは影を潜め、暖かく高雅な音楽が聴き手の心に染み入ります。
 6月28日のベートーヴェンのソナタ第18番では、バックハウスは途中で気分が悪くなって第3楽章までで演奏を中断、プログラム変更をおこなう旨のアナウンスも収録されています。ちなみにバックハウスはこの1週間後の7月5日、ケルンテンで亡くなっていますので、このアルバムにはドキュメントとしての価値も備わっているといえるでしょう。

CD-1(1969年6月26日の演奏会)
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調作品53『ワルトシュタイン』
・シューベルト:楽興の時D.780(作品94)
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331『トルコ行進曲付き』
・シューベルト:即興曲変イ長調D.935の2(作品142の2)

CD-2(1969年6月28日の演奏会)
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調作品31の3から(第1〜3楽章)
・シューマン:幻想小曲集作品12から第1曲『夕べに』
・シューマン:幻想小曲集作品12から第3曲『なぜに?』
・シューベルト:即興曲変イ長調D.935の2(作品142の2)

 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
 録音時期:1969年6月26&28日(ステレオ)
 録音場所:オシアッハ(オーストリア)

内容詳細

《不滅のバックハウス1000》からの1枚。文字通り最後の演奏会のライヴだが、1週間後の死を予感させない充実した内容。骨太だが優しく、枯れた味わいが感動を呼ぶ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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最後の演奏会が行われたのは1969年。当...

投稿日:2016/12/23 (金)

最後の演奏会が行われたのは1969年。当時の日本の男性平均寿命は68歳前後だ。このときバックハウスは85歳前後。かつて鍵盤の師子王と言われた人であっても、弾き切るための日頃の努力は大変なものだったに違いない。 一方、ヴェーゼンドルファーの底光りするような音も素晴らしい。バックハウスとヴェーゼンの職人さんの共作といってよいのではないか。

ぴょんきち さん | 神奈川県 | 不明

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バックハウスが亡くなる直前、最後のリサイ...

投稿日:2013/02/21 (木)

バックハウスが亡くなる直前、最後のリサイタル。老いに加え体調の悪さも手伝って、綻びが目立つうえ、体調悪化で中断してしまった曲もそのまま記録されている。老いた腕で持つ筆には粗も目立ちながらも、逞しい筆致で禅につらなる枯淡の境地で山水を描ききる優れた水墨画をみるような印象だ。大曲よりむしろ、シューマンやシューベルトの小品に溢れる温かさと諦観が素晴らしく、この小さい曲を通じて深い音楽を聴かせており、この巨星が消えゆく最後の光芒に相応しい1枚だ。最近バックハウスの音源は冷遇されているが、特にこのアルバムは人類の文化遺産であり、未来永劫廃盤にしてはならない。

eroicka さん | 不明 | 不明

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バックハウス、最後の演奏会である。もとも...

投稿日:2012/12/08 (土)

バックハウス、最後の演奏会である。もともとミスタッチは多めの人だが、ライブということもあって、ここでも多い。シューベルトの楽興の時がとてもさみしい味が出ていていい。ワルトシュタインの甘さに逃げない強さもいい。そして、最後の3曲、特にシューベルトは落涙だ。ここにいる聴衆は、まさかこれが最後の舞台となるとは思わなかっただろう。

くるとん さん | 山形県 | 不明

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