Hi Quality CD 輸入盤

モーツァルト:ピアノ協奏曲第22、27番(リヒテル、バルシャイ 1970)、チャイコフスキー:協奏曲第1番(ベルマン 1977) N響(ステレオ)(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2020
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明

N響85周年記念シリーズ−10
リヒテル/モーツァルト、ベルマン/チャイコフスキー(2CD)
鉄のカーテンの奥から来た超人たちの凄すぎる才


旧ソ連が鉄のカーテンを閉ざしていた頃、リヒテルの名は超人として噂のみ広まっていました。その彼が1970年に初来日、まさに聴衆の度肝を抜いた時のライヴが日の目をみました。モーツァルトの協奏曲2篇で、指揮はやはり鉄のカーテンの奥から来たルドルフ・バルシャイ。技巧のみならず、深い音楽性と温かな人間性あふれる演奏は奇跡と言える凄さ。
 もうひとりの超人ベルマンもその驚異的技巧が世界中の話題となり、初来日した際のチャイコフスキー。噂にたがわぬ目のくらむような19世紀風ピアニズムを堪能できます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595

 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 NHK交響楽団
 ルドルフ・バルシャイ(指揮)

 録音時期:1970年9月15日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

CD2
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
・スクリャービン:練習曲変ロ短調 Op.8-11
・スクリャービン:練習曲嬰ニ短調 Op.8-12
・ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2
・ベートーヴェン/ルビンシテイン編:トルコ行進曲

 ラーザリ・ベルマン(ピアノ)
 NHK交響楽団
 岩城宏之(指揮)

 録音時期:1977年10月6日
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 マスタリング:ALTUS
 CDは国内プレスとなります。

内容詳細

20世紀を代表する二人の初来日の記録というだけでも、価値ある2枚組。旧ソ連という“鉄のカーテン”の向こうの幻の演奏家は、本当に巨匠だった。リヒテルのモーツァルトの温かく奥深いこと、ベルマンのロシア作品の圧倒的な迫力。その名演を支えるN響の大健闘も聴きもの。(堀)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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コンサートで滅多に聴けなかった鉄のカーテ...

投稿日:2016/12/01 (木)

コンサートで滅多に聴けなかった鉄のカーテン内からの超大ピアニストによる協奏曲のライブということだけでも貴重なCDです。N響の進化も素晴らしいです。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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レヴュー欄でも時々見かけ、現に「さすらい...

投稿日:2014/01/26 (日)

レヴュー欄でも時々見かけ、現に「さすらいのBass」さんもさうですが、このCDは自分が聴きに行つた演奏会の録音で、それは初めて。(このあとの読響とのベートーヴェンの三番、日比谷公会堂でのベートーヴェン変奏曲ばかりのリサイタル、と初来日の年に三回も聴けた!)まだ大学生で緊張、始まる前から興奮してゐて、音楽に心静かに耳をじつと傾ける状態ではなかつた。それにモーツァルトは K299の「愛らしさ」にまだ呪縛されてゐたやうな未熟さだつた。  曲順はCDとは違つてゐて、K595 のはうが前半でした。(なぜ曲順を変へたのでせうか)後半の K482の第三楽章全曲がアンコールで弾かれました。(ベートーヴェンの晩もさう)そのアンコール演奏はすこし気が抜けてゐるやうに感じた。後日新聞評では吉田秀和氏が、前半と後半とでピアノの音が全く違つてゐた、と書いてゐたのを読みました。じつにその通りでした。  しかしCDではそれほどはよく分からないやうです。卓上ステレオとコンポと時々聴き比べてみるのですが、どちらででもピアノの音はじつにきれいに鳴つてゐますが、どちらも記憶とは違つてゐる。  それにN響。かつてはこのCDでのやうにキレイな音ではなかつた。スイトナーでもマタチッチでも聴きましたが、オケが美しく鳴つてゐるといふ経験は、レコードで聴き実演でも聴いた外国オケの場合と比べ、したことがなかつた。数年後にギレリスが来日してブラームスの二番をやり、ピアノの美しさに感嘆したあと、後半は三番の交響曲だつたのですが、音がザワザワ、ザラザラしてゐて、演奏がどう、サヴァリッシュがどうと言ふ前に、音楽に入つて行けなかつたといふ経験は、いまだに鮮烈です。(スミマセン)  それから演奏ですが、練習魔のリヒテルとの練習は、十分ではなかつたのではないか、と感じてゐます。  CDを作る時なにが行はれてゐるか、40年以上経つてから思ふのも滑稽でせうが、LPだ、CDだ、SHMだ、SACDだ、それから復刻盤だとか、いろいろ言はれ、それぞれに違つてゐると、なにが本物かといふ問ひをいつもかかへなければならないやう。それでいい、それが正しい、といふことになるのでせうか。  N響でいちばん最近聴いたのは、去年の演奏会形式マイスタージンガー全曲ですが、音は昔とはぜんぜん違つて、清潔なキレイなものでした。もはやCDを作つてもあまり違はないのではないか。これはオケの努力と聴衆の愛情と経済繁栄の共同作業の成果。ほかのオケも同じ。  リヒテルのK595は、自分にはこれで四つ目。K482は三つ目。ほかの作曲家の場合と違ひ、弾かれた時期によつて異なる、といふことが一番少ないのがモーツァルトであるやうな感想を持つてゐます。

JCS さん | 神奈川県 | 不明

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前のレビューアーの「さすらいのBass」も書...

投稿日:2012/12/05 (水)

前のレビューアーの「さすらいのBass」も書いておられますが、まずリヒテルのモーツアルトが抜群に素晴らしいですね。実に細やかなニュアンスに満ちていて、自在そのものです。カデンツァですが、たぶんブリテンによるものではないでしょうか。リヒテルは、ブリテンそしてムーティの指揮でもこの22番を録音していますが、そこでもこのカデンツァを弾いていたと思います。それから、ベルマンのチャイコフスキーもまた見事。強奏の部分も良いですが、弱音のパッセージなど冴えわたっていますね。前者のバルシャイそして後者の岩城指揮のN響も、とくに弦が美しい。そして、ベルマンのアンコールのスクリャービンとラフマニノフの切としたダイナミクス。贅沢な内容だと感じます。

ライエル さん | 東京都 | 不明

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