CD 輸入盤

ザルツブルク音楽祭ライヴ1972〜ムソルグスキー:展覧会の絵、ラヴェル:クープランの墓、シューマン:幻想曲、他 ワイセンベルク(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR869122
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

亡き巨匠ワイセンベルク、全盛期の名演
1972年ザルツブルク音楽祭ライヴ
当日のコンサート模様を全て収録したファン必携の名盤!


20世紀を代表するピアニストの一人として多くの人を魅了しながら、2012年に惜しくもこの世を去った巨匠、アレクシス・ワイセンベルク。これまで多くの名演を発信してきた「ORFEO」レーベルのザルツブルク音楽祭シリーズから、ついにワイセンベルク1972年の名リサイタルがリリースされる運びとなりました! 10年にも及ぶ突然の活動休止から復活し、輝かしいキャリアを築き上げつつあった全盛期の録音。うれしいことに当日のコンサートの模様が、アンコールまで余すところなく収録されています。
 ラヴェルの『クープランの墓』では「クリスタル・クリア」とも称された美しい響きが遺憾なく発揮されているほか、シューマンの『幻想曲ハ長調』は、難パッセージも物ともせず弾きこなしていく高い演奏技術に圧倒されます。さらに印象的なのは後半のメイン、ムソルグスキーの『展覧会の絵』。華麗で端正な演奏で魅せた前半とは打って変わり、迫力あふれる強靭なタッチと鮮烈な表現のコントラストで一気にワイセンベルクの音世界へと惹き込まれます。来日公演でも話題なった山盛りのアンコールぶりは本公演でも相変わらずで、リスト、ショパンといった得意の超絶技巧で聴衆を沸かせた後、J.S.バッハでしっとりとコンサートを締めくくるという心憎い演出。アンコールのナンバーを紹介するワイセンベルクの肉声が聞けるのも感慨深いものがあります。
 圧巻の超絶技巧、透明感のある極上の音色、安定感のある端正な演奏・・・ワイセンベルクの魅力の粋の詰まった、まさにファン必携のアルバムといえましょう!(キングインターナショナル)

【ワイセンベルク・プロフィール】
1929年7月26日にブルガリアの首都ソフィアに生まれたワイセンベルクは、ピアニストだった母親に3歳からピアノを学び、その後、第二次世界大戦中にソフィアの音楽院で有名な作曲家でピアニストのヴラディゲロフにピアノと作曲を師事します。しかし、ブルガリアがナチス・ドイツの同盟国だったこともあって、ユダヤ系だったワイセンベルクは、1944年、強制収容所に送られてしまいますが、イギリス空軍の爆撃による混乱を機に、母親と共にトルコまで脱出することに成功、そのままイスラエルに逃れ、同年、テルアヴィヴでリサイタルを開いて成功を収めます。
 その後、1946年にはアメリカに渡ってジュリアード音楽院でサマロフ女史に師事し、さらにシュナーベルやランドフスカからも学んで腕を磨き、1947年にはフィラデルフィア管主催のユース・コンクールで優勝。さらに同年、レーヴェントリット国際コンクールでも優勝して一躍注目を集め、翌1948年にはジョージ・セル指揮するニューヨーク・フィルと共演してアメリカ・デビュー・コンサートを成功させます。
 しかし、その後のアメリカでのルーティンな演奏活動はワイセンベルクの意に沿うものとはいえなかったようで、そうした生活に嫌気の差した彼は、1956年、演奏活動を中止して自省と研鑽のための隠遁生活に入ります。
 4年後には彼はパリに渡り、さらに6年の沈黙後、1966年11月に開かれたパリでのリサイタルで奇跡的なカムバックを果たし、翌年にはカラヤンと共演して大成功を収め、以後、輝かしいキャリアを重ねることになります。(HMV)

【収録情報】
CD1 [51:04]
・ラヴェル:クープランの墓
・シューマン:幻想曲ハ長調 op.17
CD2 [50:27]
・ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』
(アンコール)
・ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調(遺作)
・リスト:即興ワルツ
・ブラームス:狂詩曲ト短調
・モシュコフスキ:エチュード ヘ長調
・J.S.バッハ:コラール『主よ、人の望みよ喜びよ』 BWV.147

 アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)

 録音時期:1972年8月7日
 録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Prlude
  • 02. Fugue
  • 03. Forlane
  • 04. Rigaudon
  • 05. Menuet
  • 06. Toccata
  • 07. Durchaus Phantastisch Und Leidenschaftlich Vorzutragen - Im Legendenton - Tempo Primo
  • 08. Mig. Durchaus Energisch - Etwas Langsamer - Viel Bewegter
  • 09. Langsam Getragen. Durchweg Leise Zu Halten - Etwas Bewegter

ディスク   2

  • 01. Promenade - Gnomus
  • 02. Promenade - Il Vecchio Castello
  • 03. Promenade - Tuileries (Dispute D'enfants Aprs Jeux)
  • 04. Bydlo - Promenade
  • 05. Ballett Der Unausgeschlpften Kken
  • 06. Samuel Goldenberg Und Schmuyle - Promenade
  • 07. Limoges. Le March (La Grande Nouvelle)
  • 08. Catacombae (Sepulcrum Romanum) - Con Mortuis in Lingua Mortua
  • 09. Die Htte Auf Hhnerfen (Baba-Jaga)
  • 10. Das Heldentor (In Der Alten Hauptstadt Kiew)
  • 11. Nocturne in C Sharp minor, Op. Posth
  • 12. Valse-Impromptu
  • 13. Rhapsody in G minor
  • 14. Etude in F Major
  • 15. Jesu Bleibet Meine Freude

ユーザーレビュー

総合評価

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1972年8月7日、ザルツブルク、モーツァルテ...

投稿日:2014/12/12 (金)

1972年8月7日、ザルツブルク、モーツァルテウムでのライブ収録。当時のライブ収録としては満足できる音質で、ワイセンベルク独特の極上のクリスタルガラスのような冷涼感ある端整な美音を十分に堪能できる。CD1枚目冒頭の『クープラン墓』のキラキラと輝くような美しさと鮮やかさが心地よい。シューマンの『幻想曲』もヘンにロマンティックにせずにクールにキメてみせるのもいかにもワイセンベルクらしい。CD2枚目の『展覧会の絵』は幾分速めのテンポ設定で、颯爽と、しかし緻密に演奏してみせる。アンコール集はさすがにライブらしい熱気とノリの良さで、5曲も演奏する大サービス(笑)。ワイセンベルク全盛期の実力の凄まじさにシビれてしまった。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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 このCDに収録されている「クープランの...

投稿日:2012/11/05 (月)

 このCDに収録されている「クープランの墓」に感動しました!  この曲の持つ独特の世界の中にワイセンベルクの透明感のある音質が加わり、キラキラと輝く幻想的な空間を紡ぎだしています。      

ぴのん さん | 千葉県 | 不明

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