CD 輸入盤

アンダ(p) 1972年ザルツブルク・リサイタル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR742071
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ヴィルトゥオーゾ、アンダ
1972年ザルツブルク最後のリサイタル

1952年ザルツブルク音楽祭にデビューして以来、常連として活躍したアンダ。これはちょうど20年後、この2年後には世を去る彼にとって最後のソロ・リサイタルとなった1972年のライヴを収めたものです。いずれもヴィルトゥオーゾとしてならした彼のピアノを存分に楽しめます。
 なお、べーム&ウィーン・フィルとともに、1974年の夏にもう一度だけ音楽祭に登場して、得意としたモーツァルトの第18番のコンチェルトを弾いています。

・J.S.バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV.826
・ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35『葬送』
・ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
・シューマン:謝肉祭Op.9
 ゲザ・アンダ(P)
 録音時期:1972年8月15日
 録音場所:ザルツブルク・モーツァルテウム(ライヴ、ステレオ)

収録曲   

  • 01. J.S. バッハ:パルティータ第2 番ハ短調BWV.826
  • 02. ショパン:ピアノ・ソナタ第2 番変ロ短調Op.35「葬送」
  • 03. ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
  • 04. シューマン:謝肉祭Op.9

ユーザーレビュー

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バッハのパルティータはとても荘厳な解釈、...

投稿日:2015/05/19 (火)

バッハのパルティータはとても荘厳な解釈、故にグールドとは正反対だが、こちらを取りたい。 ショパンのスケルツォも雄渾な解釈で好感が持てる。 ラヴェルはすみずみまで配慮の行き届いた演奏だ。 シューマンの「謝肉祭」はこの人の十八番、ミケランジェリなど足元にも及ばぬ名演である。 夭折してしまったことは誠に惜しいが、近年、続々とライブ音源を中心に、アンダ氏の再評価がなされていることは誠に喜ばしい。 欧米でも評価は急上昇している。 日本だけが取り残された感は否めない。 ピアノという楽器の本質を理解している人にのみ、この人の偉大さが分かる。

Wilhelm.F さん | 東京都 | 不明

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