基本情報

内容詳細
発端から臨界、封じ込め、被曝、国家の崩壊…。原発労働者から、旧ソ連共産党の指導者までを取材。危機に直面した人間の強さと弱さを描いた、チェルノブイリ関連書中の最高峰と評されるノンフィクション。
【著者紹介】
ピアズ・ポール・リード : 小説家・ノンフィクション作家。1941年、イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で教養学士、文学修士を取得。『タイムズ 文芸付録』の編集者、コロンビア大学の教員を務めた。現地に幾度も足を運ぶ実証的な手法、正確、精緻な筆致には定評があり、アンデス山中での飛行機墜落事故を描いた『生存者』でトーマス・モア賞を受賞
高橋健次 : 翻訳家。1937年、滋賀県生まれ。慶應義塾大学英文科卒。出版社勤務を経て翻訳家
吉井英勝 : 1942年、京都府生まれ。衆議院議員(日本共産党)。京都大学工学部原子核工学科卒後、民間企業に入社。東大原子核研究所、東工大応用物理学科に派遣され真空技術などの研究に従事。2005年より、国会でたびたび災害に無防備な原子力発電所の危険性を指摘。津波や地震による冷却システム喪失による、メルトダウンのおそれも質問していた。2011年3月に福島第一原発の事故が起こると、海外を含む各方面から注目が集まった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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(haro-n) さん
読了日:2017/10/25
James Hayashi さん
読了日:2017/12/31
tan_keikei さん
読了日:2011/12/11
elektrobank さん
読了日:2011/09/13
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人物・団体紹介
ピアズ・ポール・リード
小説家・ノンフィクション作家。1941年、イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で教養学士、文学修士を取得。『タイムズ 文芸付録』の編集者、コロンビア大学の教員を務めた。現地に幾度も足を運ぶ実証的な手法、正確、精緻な筆致には定評があり、アンデス山中での飛行機墜落事故を描いた『生存者』でトーマス・モア賞を受
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