たけしの面白科学者図鑑 人間が一番の神秘だ! 新潮文庫

ビートたけし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101225371
ISBN 10 : 4101225370
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;16

内容詳細

人間はどこから来て、どこへ行くのか―。誰もが知りたい究極の問いへの答えを探すため、たけしが最先端の科学者たちと語り合った。ヒトはいかにしてサルから進化した?人工知能やアンドロイドに乗っ取られる未来はやってくる?脳の複雑すぎるシステム、言葉と人との深い関係…。すべての謎は、ニンゲンから生まれていた!自分がもっと見えてくる刺激的サイエンストーク、人間編。

目次 : グレートジャーニー―人類の旅を逆ルートで辿れ(関野吉晴)/ 脳科学―脳はどこまで解明されたのか(池谷裕二)/ 睡眠―寝つけない時は寝なくていい!?(三島和夫)/ 分子人類学―遺伝子が解き明かす人類の祖先たち(篠田謙一)/ アンドロイド―アンドロイドから見えてきた「人間」(石黒浩)/ スポーツ科学―「運動オンチ」なんて存在しない(深代千之)/ 言語起源論―言葉は歌から生まれた(岡ノ谷一夫)/ 皮膚科学―皮膚が傷つくと心も傷つく!?(傳田光洋)/ 人工知能―人工知能はここまで来ている(松尾豊)/ 体内時計―「人間とは何か」から時計遺伝子の研究(上田泰己)/ 文化人類学―失われつつある「ことば」を救い出せ(西江雅之)

【著者紹介】
ビートたけし : 1947(昭和22)年、東京・足立区生れ。浅草フランス座で芸人修業中に知り合ったきよしと漫才コンビ「ツービート」を結成、漫才ブームで一躍人気者となる。その後もソロとして、テレビやラジオの出演、映画や出版の世界などで活躍を続けている。映画監督・北野武としても世界的な名声を博す。’97(平成9)年には「HANA‐BI」でベネチア国際映画祭グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ライアン さん

    たけしさんとそれぞれの道の専門家との対談集。脳の不思議、皮膚が傷つくと心も傷つく、運動オンチなんて存在しない、世界各地での習慣の違いなど、本当に人間は神秘だなと思いました。

  • つね さん

    別の読み物で湯川秀樹さんだったか、人類は人間の研究をしてこなかった、と読んだ記憶があります。今は正に人間の研究最盛期。人類の起源、脳の仕組み、アンドロイドや人工知能の話から言語学まで、良くもまあ面白い話が出てくる出てくる。皮膚は第三の脳なんだそうですよ。光も音も感じるし、触れあうことは根元的なコミュニケーション。肌が合う合わないって言いますしね。生命は作れないけどDNAの塩基を百万個繋げれば細胞はバクテリアサイズなら出来るそうです。一個繋げるのに数十円。因みに人間は三十億個です。。人間研究面白そうです。

  • taku さん

    人間の謎に挑み続けている専門家の話なんて、おいらの脳が悦んじゃうよコノヤロー。こういった科学者たちがいるから、神秘も少しずつ紐解かれていくな。特に印象に残ったのは、池谷さんの脳と脳をつなぐ話。石黒さんの技術についての考え方。西江さんは、言語・文化の話と、子供の頃から変わり者な先生自身。専門的な対談をくだけた雰囲気にしてるバウ、たけちゃんバウ!シリーズのほか二冊もきっとおいらの好み。

  • スプリント さん

    このシリーズはビートたけし氏の絶妙な合いの手とユーモアが秀逸です。本作も十分に楽しめました。

  • ちゃみ母 さん

    それぞれの学者の個性が出ていて面白い。好奇心が刺激される。もっと知りたい!

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