ビル・ブライソンの究極のアウトドア体験 北米アパラチア自然歩道を行く

ビル・ブライソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120030093
ISBN 10 : 4120030091
フォーマット
出版社
発行年月
2000年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
仙名紀 ,  
追加情報
:
278p;20

内容詳細

アパラチア自然歩道は、アメリカ東部のジョージア州からメイン州まで3500キロに渡る、連続した自然歩道としては世界最長のものである。途中、グレート・スモーキー・マウンテンズ、シェナンドア国立公園などアメリカ有数の景勝地を通るが、その険しさゆえに全行程を踏破する人間は年間300人に満たない。勇躍して出発したブライソンと、モーテルでX‐ファイルを見るのが唯一の楽しみというカッツの前途に待ちうけていたものは…。

目次 : 大装備に心はずむがゲンナリ感も/ クマ来襲の本を読んで相棒を募る/ 由緒ある自然歩道への苦難の出発/ 森という特異な閉鎖空間の孤独感/ 変わった女性エレンとのくされ縁/ 春の大雪のなかで避難施設を確保/ 雨にたたられたハイカーとの交流/ ガトリングバーグで“短絡”を決断/ トレイルの変遷と全踏破の珍記録/ 人災・天災で激減・絶滅した植物群〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takeapple さん

    ただ歩くのが辛そうだ。

  • rincororin09 さん

    以前、映画を観た。冒険家でも探検家でもないフツーの男(おじさん)たちの挑戦。完遂しないのがまたよい。旅の終わりの余韻がよいな。 環境問題への記述も声高なメッセージじゃなくてよい。 久々に荒れ地禁断症状が出そう。

  • ねむ さん

    二段組みでかなりのボリューム。内容的には好みなのだけど、なんだか読みにくく苦戦した。

  • J.T. さん

    アメリカは自然保護に対して先進国のイメージを持っていたが、じつはそうでもない実情が詳しく書いてある。雄大な景色やビルのように見上げる森林に凄く惹かれる部分はあるが、どちらかというと地域の生活を垣間見ることができるような、そういうトレイルのほうが好きだ。人の生活感の感じないほど、アメリカは大きいということか。

  • DEE さん

    まるで漫才コンビがならんでトレッキングしているような光景が浮かんでくるが、実際は死者も出るくらいの険しいトレッキングコース。 著者たちのどこか抜けててあっけらかんとした姿勢が、超本格的なコースでありながらもいい感じの脱力感を与えてくれているのでとても読みやすい。 これだけのコースは日本では考えられないので、アメリカの雄大さというのも知れる一冊だと思う。

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人物・団体紹介

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ビル・ブライソン

1951年、アイオワ州デモイン生れ。イギリス在住。幅広いテーマでベストセラーのあるノンフィクション・ライター。王立協会名誉会員。これまで大英帝国勲章、アヴェンティス賞(現・王立協会科学図書賞)、デカルト賞(欧州連合)、ジェイムズ・ジョイス賞(アイルランド国立大学ダブリン校)、ゴールデン・イーグル賞(

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