Deathcotheque the Album

ビッグファイア、初のフルアルバム『Deathcotheque the Album』。遂にその音楽の全貌が明らかになる。海外のテクノレーベルから無数にリリースを重ねる本間本願寺によって構築された本格的テクノ・サウンドに、ダンディズム溢れる生演奏を乗せたオリジナル九曲に加え、今回のリミキサーは何とハウス・ミュージック史上最高にして真のレジェンドMarshall Jefferson。それにK'Alexiが四年ぶりの参加。他の追随を絶対に許さない、ジャパニーズテクノ最先端にして、日本ハウス・ミュージックの画期、前代未聞のアルバム・デビュー、豪華二枚組仕様。

＜PROFILE＞
欧州のテクノレーベルを中心に楽曲を多数リリースし、世界的に見てもハードグルーヴ/ファンキーテクノの第一人者である本間本願寺、kamaidaとのユニットやRomaidaでも活躍するシンガー鈴木孫一、複数のプログレ/ポストロックバンドにギターで参加する篠原錠太朗の三人によるエレクトロニック・ロック・バンド。2001年結成の前身バンド時代より、リズムマシーンと生演奏を駆使したプログレッシブなステージ、それに洗練されたバックトラックは都内のライブハウス/イベントで高い評価を受け、移ろいの激しいアンダーグラウンドシーンの中でも音楽性を損なうことなく、現在まで活動を続ける2009年の1stシングルより2019年現在まで4枚のEPをリリース。ジャパニーズテクノの方法論を殆ど無視した洋テクノの手法とも相俟って、いずれの作品にもジャーマンテクノ、シカゴハウスの一線級で活躍するアーティストがリミキサーと参加していることもあってか、海外のチャート入選やレコードショップで特集されるなど、日本より海外での評価が高い。


(メーカー・インフォメーションより)