SACD 輸入盤

『カルメン』全曲 バーンスタイン&メトロポリタン歌劇場、ホーン、マックラッケン、クラウセ、他(1972 ステレオ)(2SACD)

ビゼー(1838-1875)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186216
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ホーン、マックラッケンなどの豪華歌手陣
バーンスタイン&メトによる『カルメン』が
ペンタトーンのSACDハイブリッド化で登場!


SACDハイブリッド盤。バーンスタインのディスコグラフィの中でも、最も輝かしい録音のひとつが1972年にメトと収録したこの『カルメン』です。当録音は同時期に上演され好評を博した後にドイツ・グラモフォンが1972年9月と10月にセッション録音したものです。
 遅めのテンポでドラマを深く掘り下げるバーンスタイン流儀のユニークな『カルメン』です。また、歌手陣も豪華で、カルメンはマリリン・ホーン、ドン・ホセはジェイムズ・マックラッケンなど錚々たるメンバーです。
 リマスタリングはPentatoneレーベルが誇るオランダのポリヒムニア・インターナショナルが担当しており、万全のリマスタリングと言えましょう。また、150ページに及ぶ豪華ブックレットには仏語歌詞と英訳がついており、さらにDGのオリジナル・ジャケットや、メト上演時の場面写真などが掲載されております。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ビゼー:歌劇『カルメン』全曲

 マリリン・ホーン(Ms カルメン)
 ジェイムズ・マックラッケン(T ドン・ホセ)
 トム・クラウセ(Bs-Br エスカミーリョ)
 アドリアーナ・マリポンテ(S ミカエラ)
 コレット・ボキー(S フラスキータ)
 マルシア・ボールドウィン(Ms メルセデス)
 ドナルド・グラム(BS スニガ)、
 ラッセル・クリストファー(Br リーリャス・パスティア、ダンカイロ)
 アンドレア・ヴェリス(T レメンダード)、他
 マンハッタン・オペラ・コーラス
 メトロポリタン歌劇場児童合唱団
 ジョン・マウチェリ(合唱指揮)
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音時期:1972年9月、10月
 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 A&Rプロデューサー、レコーディング・プロデューサー:トーマス・モーリー
 バランス・エンジニア:ギュンター・ヘルマンス
 レコーディング・エンジニア&エディティング:ギュンター・ヘルマンス
 リマスタリング:ポリヒムニア・インターナショナル
 リマスタリング:2014年10月、バールン、オランダ

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

【PENTATONE - Remastered DG quadraphonic recordings】
「RQR (Remastered Quad Recordings) series」では、これまで、フィリップスのカタログ音源(4チャンネルステレオ quadraphonic recordings)をライセンス使用して、DSDマスタリングを施して復刻してきましたが、この度、1970年代のドイツ・グラモフォン音源のDSDマスタリング復刻を開始致しました。今回もリマスタリングはオランダのポリヒムニア・インターナショナル(1998年にフィリップス・クラシックスの技術チームが独立して立ち上げた会社)が担当しており、万全のメンバーで行われました。名盤中の名盤が高音質のSACDで再リリースされるという大歓迎のシリーズと言えましょう。(キングインターナショナル)

収録曲   

  • 01. 01. Prelude
  • 02. 02-15. Act I
  • 03. 16-24. Act II
  • 04. 01-05. Act II
  • 05. 06-22. Act III

総合評価

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メトロポリタンオペラにおけるバーンスタイ...

投稿日:2021/09/08 (水)

メトロポリタンオペラにおけるバーンスタインのカルメン。前奏曲はテンポ遅く、ワクワク感はない。が、オペラが始まって聴き進めるにつれ、ゆっくりオペラを鑑賞するには、これくらいのテンポの方が心地よい。行ったことはないが、メトロポリタンオペラでカルメンを観る状況がイメージできる。そもそも、なぜオペラを音だけで聴くのか?よく問われることだ。舞台がないとつまらないだろう、と。でも、仮に映像で鑑賞するにしても、主役は舞台であって、音楽ではない。自分は音楽を楽しみたい。舞台はどのようにもイメージできるし、またその方が何度聴いてむ飽きることがない。舞台は一度観れば、繰り返し観ようとは思わない。このカルメンの録音は、サウンドが非常にクリアで、歌手、コーラス、オケは超一流。そしてなにより完璧なパースペクション。はっきり言ってバーンスタインの影は見えないが、実は全てを支配しているのも事実。音響としてのオペラ録音として、これ以上何も望むものはない。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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 これはいただけない。主役3人のセンスの...

投稿日:2018/12/24 (月)

 これはいただけない。主役3人のセンスの無さにゲンナリ。更にミカエラ役のマリポンテがホセのおっかさんかと思うほどの歌唱!これはバーンスタインファンのためのみの録音だ。

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遅いテンポだが、このテンポに慣れてしまう...

投稿日:2018/02/24 (土)

遅いテンポだが、このテンポに慣れてしまうと他の演奏が忙しくて雑な演奏に聴こえてしまう。バーンスタインの不思議な魅力の意外な名演です。カルメンを聴き飽きた人に聴いて欲しい。

よしお さん | 東京都 | 不明

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