ヒンデミット(1895-1963)
新商品あり

ヒンデミット(1895-1963) レビュー一覧 6ページ目

ヒンデミット(1895-1963) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

110件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • 「画家マティス」はイスラエル・フィルの弦の美しさを...

    投稿日:2011/06/04

    「画家マティス」はイスラエル・フィルの弦の美しさを活かした端正な仕上がり。死の前年の録音だが、フォルムの崩れは無い。「ウェーバーの主題による交響的変容」は畳み掛けるような迫力と抒情的な歌が同居した名演。「協奏曲」はニューヨーク・フィルと再録音して欲しかった。

    影の王子 さん |40代

    2
  • ヒンデミットの音楽はポリフォニー的に音を構築すると...

    投稿日:2011/02/24

    ヒンデミットの音楽はポリフォニー的に音を構築するといった音の動きそのものに興味が向けられたことから生涯を通じて深遠な曲は少ない。 そのためか、レコーディングも特定の有名な曲に偏っていて、その全貌を知る機会は少ない。 このアルベルトの3巻にわたる管弦楽全集は、多作家だったヒンデミットの一分野だけでも全貌がわかり、ファンにとっては、ありがたいものだ。 特に、この第3集は協奏曲を中心としており、トランペットとバスーンと弦楽、フルートとオーボエとクラリネットとバスーンとハープなど、ヒンデミットお得意の様々な楽器を組み合わせたものが多く、楽しい曲ばかりだ。 演奏的には、イマイチな印象がなくはないが、全集としては、平均的なレベルだと思う。

    Xm さん

    3
  • ヒンデミットは、7曲の室内音楽も楽しいが、このアル...

    投稿日:2011/01/26

    ヒンデミットは、7曲の室内音楽も楽しいが、このアルバムの「Minimax」は、わざと音程を外したり下手な演奏をしたりと面白おかしく当時の軍隊を皮肉ったもので、反骨精神に溢れていて楽しい。他の曲もアイロニィに富んでいてこのアルバムも楽しいものばかりだ。

    Xm さん |50代

    0
  • 「画家マチス」であれば(古いレコードですが)パウル...

    投稿日:2010/12/15

    「画家マチス」であれば(古いレコードですが)パウル・クレツキの指揮によるものに感銘をおぼえていました。このアバード盤も標準以上の出来だと思います。まとまった演奏なのですが、ちょっと迫力に乏しいところが残念です。

    テリーヌ さん

    2
  • 特にピアノソナタ第3番については、他の盤の追随を許...

    投稿日:2010/12/14

    特にピアノソナタ第3番については、他の盤の追随を許さない名演。グールドといえばモーツァルトのソナタを異常に速いスピードで弾いていた名盤を思い出しますが、このヒンデミットの3番の第3楽章も疾風のように一気に弾いています。

    テリーヌ さん

    0
  • 交響曲のもとになったオペラがどんなものなのか、長年...

    投稿日:2010/11/06

    交響曲のもとになったオペラがどんなものなのか、長年の疑問でした。歌詞も見ずにBGM的に聴いただけですが、やっぱ音楽がすごく面白いです。豪華なキャストで交響曲の不思議なメロディがバリバリ歌われていて、感動しました。ヒンデミットの大規模な声楽は名作が多い(ような気がする)ので、もっともっと録音されればいいのに。

    みふちん さん

    4
  •  ライナーノーツによれば作曲者の最後のオーケストラ...

    投稿日:2010/08/21

     ライナーノーツによれば作曲者の最後のオーケストラを伴う曲ということだか、中音域が魅力的な音色の「ヒンデミット・サウンド」が存分に堪能出来る。晩年の集大成と言われる音楽の一つと思う。ソナタも楽しめる。

    古関さん さん

    0
  • Pavel Borkovec(1884‐1972)...

    投稿日:2010/08/20

    Pavel Borkovec(1884‐1972)のピアノ協奏曲第2番はチェコ民謡を古典的な形式とモダンなオーケストレションでもって組込んだ新古典主義的な作品。 Hindemithは名前の知名度のわりには作品の知名度が低いように思う。 ここに収録されているヴァイオリン協奏曲とチェロ協奏曲はたいへん魅力的な作品で、もっと頻繁に演奏されてしかるべきだ。

    ユローヂィヴィ さん

    2
  • この曲を初めて聴いたが、曲が良いのか、グールドが上...

    投稿日:2010/08/08

    この曲を初めて聴いたが、曲が良いのか、グールドが上手いのか、とても面白く聴いた。ロマン的に流れすぎないため、モノフォニックな部分での曲の立ち姿が実に毅然と美しい。珍しい曲ですが、決して聴きづらい曲ではありませんので、安心してお薦めできます。

    ふじふじ さん

    0
  •  画家マチスはバーンスタイン、カラヤンそしてケーゲ...

    投稿日:2010/07/24

     画家マチスはバーンスタイン、カラヤンそしてケーゲル三者それぞれ素晴らしい。何より曲自体が大変良くできていると思う。曲の完成度の高さでは独墺系作曲家の交響曲の最後の光か。

    古関さん さん

    0

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%