ヒンデミット(1895-1963)

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CD 輸入盤

ミニマックス、ほか 

ヒンデミット(1895-1963)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WER6197
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

パロディの巨匠! パウル・ヒンデミット
《ミニマックス》なる標題の作品は、作曲者が当時関わっていたドナウエッシンゲン音楽祭での、友人たちとのいわば“お楽しみ用”として1923年に《弦楽四重奏の為の軍楽隊レパートリー》と添え書きされたもの。
 作曲者自身が陸軍軍楽隊に居た経験を生かし、下手なバンドマンの真似まで盛り込まれた作風が実に面白く、行進曲でありながら、時おり狂うリズムによって、正常な行進もままならない場面の描写など、実際の軍楽隊にリアル(?)に迫るあたりまさに絶妙。
 言葉遊びの結果生まれたイキな標題(消火器の会社名や音楽祭のパトロンの名前などのかけことば)ともども、ヒンデミットの意外な側面を教えてくれるユニークな作品です。
 組み合わせの《“さまよえるオランダ人”への序曲》も、愉快な作品で、傍注には『朝七時に村の湯治場の素人楽団によって初見で演奏されたように』などと記されており、全体に散りばめられた不協和音の所在無さ、途中に引用される《スケーターズワルツ》のアンバランス具合など、この作曲家ならではの斜に構えたポーズが何とも楽しい味を出しています。デジタル録音。

収録曲   

  • 01. Quintett fr Klarinette und Streichquartett op. 30, Erstfassung/ Repertorium fr Militrmusik 'Minimax' fr Streichquartett
  • 02. Ouvertre zum 'Fliegenden Hollnder' fr Streichquartett

ユーザーレビュー

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とんでもなく面白い それだけに実演に触れ...

投稿日:2017/11/11 (土)

とんでもなく面白い それだけに実演に触れる機会がない 録音の効用大なるもやっぱり観て聴きたいものだ 20代のヒンデミットは過激な振る舞いの中にウイットとユーモアが溢れていて実に好い 先ず”ミニマックス”だろう 弦楽四重奏曲だが如何にも軍楽隊が演奏しそうな曲種のパロディを寛いで弾く 行進曲 序曲 間奏曲 ワルツと何処かで聞いたかなあといった趣でそれとなく有名曲の触りだか歪みだかが仕込んである クスッと鼻が鳴る人も多かろう 何にしても休日感濃厚なので愉しめる 因みにわたしのお気に入りは”二人の愉快な薄汚い奴”  しかし銘記すべきは冒頭の”クラリネット五重奏曲”だろう ’23年オリジナル版とあるが 一般的と言われる’54年版を知らないから違いがわからない 聴けばこれも面白い 実験的でもあり叙情的でもある 歪といえば歪だが魅力ある逸品だ そして何より嬉しかったのは”さまよえるオランダ人”序曲のパロディーが聴けたことだ 憧憬と揶揄皮肉が綯い交ぜになったヒンデミットの素顔を覗いたようで妙に気恥ずかしくそして面白い お聴きになっては如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ヒンデミットの多才ぶりを物語る1枚。Wergo...

投稿日:2014/02/19 (水)

ヒンデミットの多才ぶりを物語る1枚。Wergoはヒンデミット作品の牙城ですね。

Stuemper さん | 愛知県 | 不明

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ヒンデミットは、7曲の室内音楽も楽しいが...

投稿日:2011/01/26 (水)

ヒンデミットは、7曲の室内音楽も楽しいが、このアルバムの「Minimax」は、わざと音程を外したり下手な演奏をしたりと面白おかしく当時の軍隊を皮肉ったもので、反骨精神に溢れていて楽しい。他の曲もアイロニィに富んでいてこのアルバムも楽しいものばかりだ。

Xm さん | 岡山県 | 不明

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