好評「ONDINE」のヒンデミット・シリーズに貴重なフルート作品全集が登場。
ソリストは注目の若手カラパノス!
ヒンデミットはオーケストラのほぼ全ての楽器に習熟し、様々な楽器のためにソナタや協奏曲を書きました。このアルバムでは、名作として知られるフルート・ソナタをはじめ、学習者向けのものまで含んだフルートをソロに据えた作品を網羅しています。
ソリストのカラパノスは1996年にアテネに生まれ、2020年にはシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭でレナード・バーンスタイン賞を贈られました。PMFやN響への出演で来日しており、日本でも大いに注目されている若手。活発で華やかなサウンドとテクニックを見事に発揮しています。
聴きものは冒頭に置かれた『木管楽器、ハープ、オーケストラのための協奏曲』で、スピードに乗った華やかな展開が魅力の作品。共演のソリストもヴィトマン、モワネ、シュヴァイゲルト、ラングラメと超豪華。日下紗矢子率いるオーケストラが切れ味よい演奏で盛り立て、この作品の真価を明かす名演となっています。世界初録音となる『Enthusiasm(熱狂)』は、イェール大学の作曲クラスで生徒たちが見ている前でヒンデミットが黒板に書いていったという曲です。(輸入元情報)
【収録情報】
ヒンデミット:
1. 木管楽器、ハープと管弦楽のための協奏曲(1949)
2. 無伴奏フルートのための8つの小品(1927)
3. フルート・ソナタ(1936)
4. カノン風ソナチネ - 2つのフルートのために Op.31-3(1923)
5. エコー - フルートとピアノのために(1944)
6. 熱狂 - フルートとヴィオラのために(1942)
スタティス・カラパノス(フルート)
イェルク・ヴィトマン(クラリネット:1)
シュテファン・シュヴァイゲルト(ファゴット:1)
セリーヌ・モワネ(オーボエ:1)
マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ:1)
クリストファー・パーク(ピアノ:3)
フィル・リオティス(ピアノ:5)
フィリップ・ベルノルド(フルート:4)
デイヴィッド・アーロン・カーペンター(ヴィオラ:6)
ベルリン・コンツェルトハウス室内管弦楽団(1)
日下紗矢子(リーダー/ディレクター:1)
録音時期:2021年2月26日、4月16日、2023年9月3日、12月9日
録音場所:Teldex Studio Berlin
7. プレーン音楽祭 - 夕べの演奏会 第2番 - フルートと弦楽合奏のために(1932)
スタティス・カラパノス(フルート)
シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管弦楽団
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)
録音時期:2019年7月2日
録音場所:Rolf-Liebermann-Studio des NDR, Hamburg
録音方式:ステレオ(デジタル)
世界初録音(6)