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ドリトル先生アフリカゆき

Hugh Lofting

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001150018
ISBN 10 : 4001150018
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

動物と話のできる名医ドリトル先生は、サルたちを恐ろしい疫病から救うため、アヒルのダブダブや犬のジップ、ブタのガブガブらをひきつれて、アフリカに向けて航海に出る…。「ドリトル先生」の第1作。

Customer Reviews

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本書は、オウムのポリネシアから動物の言葉...

投稿日:2019/01/13 (日)

本書は、オウムのポリネシアから動物の言葉を習い、医者として多くの動物を救うドリトル先生シリーズの第1巻。 ある日、アフリカでサルにひどい伝染病がはやっているという報せがドリトル先生のもとにもたらされる。サルたちを救うべく、アフリカに向かうドリトル先生たちだが…。 シリーズの第1巻なので、動物語が話せるようになった経緯、動物に慕われることによって起きた様々な事態などが説明されているので、最初はやや退屈に感じる人がいるかもしれない。それと、イギリスの通貨制度が現行のものになるまえなので、そこにも注意が必要だ。しかし、最初を乗り切れば、極めて楽しい世界が広がっている。 動物たちのネーミングの面白さも素晴らしい。ツバメの韋駄天スキマー、ブタのガブガブ、本シリーズにしか登場しない架空の動物オシツオサレツ。オシツオサレツという邦訳は、これ以外にないという感じである。

ねも さん | 兵庫県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tera。

    自分で本が読めるようになって、一番最初に自分用に全巻揃って買ってもらったシリーズ。ドリトル先生と動物たちとのやり取りが、頭の中で映像化されるほど井伏鱒二の訳が素晴らしい。また妹のサラが『お嫁に行きます』と、キレ気味に出て行ったのに簡単にお嫁に行ってしまうのには、子供の頃も今も驚きだ。 困っているドリトル先生には、必ず助け舟が出るのは先生の人徳かなぁ。マシュー・マグが本当にいい人だった。

  • さく

    子どもの頃「これはしたり!トミースタビンズくん!」というセリフを父と一緒に言うことにハマっていて、今となっては父を思い出す懐かしいセリフで、そのセリフが読みたくて久しぶりに再読しました!そしたらなんと、トミースタビンズくんはこの巻ではまだ出てこなかったー!「これはしたり」も一回しか言わなかった気が。トミー・スタビンズくんに会うために2巻目も読みます!大人になってから読んでも面白いドリトル先生。最高です!!オシツオサレツもポリネシアも懐かしすぎる!!!ポリネシア早く帰ってきてー!!

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    18日の5年生のブックトーク授業ように選本。『冬休みに読む長めの本』のリクエストがありました。『ドリトル先生アフリカへいく』 https://bookmeter.com/books/70735 と一緒に紹介します。岩波少年文庫を紹介したかったのですが地元図書館にはこちらしかなくて…。『 パドルビー / 動物語 / またもや貧乏 / アフリカだより / 長い旅路 / ポリネシアと王様 / サルの橋 / ライオンの大将 / サル会議 / 無類の動物 / 黒い王子 / 薬と魔術 / 赤い帆、青いつばさ →

  • まあやん

    子どもの頃大好きだった本。子どもに 買ってやり、今度は孫に。でも古くないかなあと心配になり読んでみた。古くはない、ちょっと人種差別っぽいところがあって、それが時代を感じさせるけど、石井桃子さんがちゃんと説明してくれてる。 「おしつおされつ」なつかしい! でも、子どもの時読んだ、もんのすごくおもしろかった感はなかった。おもしろかったんだけどね。こればっかりは仕方がない。

  • 刹那

    やぁーと読み聞かせ終わりました♪明日続きかりてきてよ!!と頼まれました♪喜んでくれてよかった♪

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