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ことばのゆらい図鑑 2

ヒサクニヒコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784902528435
ISBN 10 : 4902528436
Format
Books
Release Date
July/2012
Japan

Content Description

犬死に/猫も杓子も/下馬評/さるしばい/などなど。ふだん何気なく使っている言葉でも、なんでこんな言い方をするの?と聞かれると、よくわからない言葉がたくさんあります。そんな言葉のゆらいを探って解き明かします。

目次 : 犬にゆらいする言葉/ 猫にゆらいする言葉/ 馬・牛にゆらいする言葉/ 羊・豚にゆらいする言葉/ 鼠にゆらいする言葉/ 兎・鼬・猿にゆらいする言葉/ 獅子・虎・狼にゆらいする言葉/ 狸・狐にゆらいする言葉/ 鹿・蝙蝠にゆらいする言葉

【著者紹介】
ヒサクニヒコ : 1944年、東京に生まれる。慶応義塾大学卒。漫画、絵本、イラストをはじめ、エッセイ、ルポなど多彩に活躍。1972年、『戦争―漫画太平洋戦史』で文芸春秋漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    6年生ブックトーク授業【夏休みおすすめの本】 『 犬 / 猫 / 馬 / 牛 / 羊・豚 / 鼠 / 兎 / 鼬 / 猿 / 獅子・虎・狼 / 狸・狐 / 鹿・蝙蝠 』

  • 遠い日

    「ことばのゆらい図鑑」シリーズ2。身近なことわざ、慣用句などを「動物」に由来することばを集めて、どうしてそう言うのか?を絵とともにわかりやすく解説しています。動物に対する日本人の理解や感覚も感じ取れます。

  • がんぞ

    「尻尾を振る」「飼い犬に手をかまれる」「負け犬の遠吠え」犬は縄文時代から飼われていたらしい。(おそらく大陸渡来の)弥生人には食用にされた形跡があるという。/猫はネズミ退治に飼われ始めたとされるが愛玩物となって「猫の目のよう」などと変化を楽しむ/人間に似ている猿に関しては「猿知恵」「猿真似」など良い評価があまりない/彼に「犬みたいに正直」、彼女に「猫に似てるね」と言ったら喜ぶかも/犬を食べる民族には『狡兎死して走狗煮らる』(平和になったら武将は不要。大坂夏の陣後の徳川のやりかたのように)という凄い言い回しも

  • ヒラP@ehon.gohon

    楽しいイラストと説明で、日頃使っている慣用句が理解できる本です。 ちょっと首をかしげる解説も見られますが、許容範囲かとナットクいたしました。 何よりも動物たちに由来する言葉たちと親しみを持てる、良いきっかけを与えてくれると思いました。

  • 食パン

    小3

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