パヴロワ、アラ(1952-)

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CD 輸入盤

交響曲第6番、サンベリーナ組曲 ベイトン&モスクワ・チャイコフスキー響、シェスタコフ

パヴロワ、アラ(1952-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8579003
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

パヴロワ:交響曲第6番、他

ロシア生まれで、現在アメリカで活躍している女性作曲家、アラ・パヴロワ[1952-]の最新録音です。彼女はとてもロマンティックな音楽で幅広い称賛を得ていて、既にNAXOSからも4枚のアルバムが発売されており、そのどれもが聴き手を魅了してやみません。
 今回の作品は、大画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホに捧げられた『交響曲第6番』と、北欧の童話作家アンデルセンのおとぎ話「おやゆび姫」に基づいたバレエ『サンベリーナ』からの組曲です。苦渋の生涯を送ったゴッホの代表作「星月夜」からインスピレーションを受けたという交響曲は、哀しみを表す「ト短調」の調性を得て、臆面もなく身悶えする姿を晒すのです。対して、サンベリーナはもっと快活な作品。彷徨うサンベリーナが優しい王子と出会い、幸せをつかむまでが描かれます。これでまた彼女のファンが増えるかも知れません。(ナクソス・ジャパン)

【収録情報】
パヴロワ:
・交響曲第6番
・サンベリーナ組曲(序曲(主題『サンベリーナの放浪』)/ワルツ−幻覚/タンゴ/悲しみの歌/王子との出会い)
 ミハイル・シェスタコフ(ヴァイオリン)
 モスクワ・チャイコフスキー交響楽団
 パトリック・ベイトン(指揮)

 録音時期:2008年6月10-14日
 録音場所:モスクワ放送第5スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

ゴッホの“星月夜”からインスピレーションを得たという交響曲第6番。ロシアに生まれ、アメリカで活躍するアラ・パヴロワの音楽はあまりにロマンティック。先鋭化された社会の中で傷つけられた人の心が、必死に追い求めても叶わない憧れ……その哀しさを映し出しているのだろうか。(長)(CDジャーナル データベースより)

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パヴロワは、過ぎ去って永遠に戻ることのな...

投稿日:2017/10/03 (火)

パヴロワは、過ぎ去って永遠に戻ることのない物事を音楽で描いているようだ。甘く切ない。 『サンベリーナ組曲』の第5曲目はチャイコフスキイの『白鳥の湖』へのオマージュのように聴こえた。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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