パトリック・ハーラン

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ハーバード流「聞く」技術 角川新書

パトリック・ハーラン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040822303
ISBN 10 : 4040822307
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

相互理解は巧みな聞き方から始まる!「聞く(hear)」「聴く(listen)」「訊く(quest)」といった様々な聞き方を解説し、それらを人生のあらゆる場面に「効く」ものにする技術を紹介!思い込みで理解を遠ざける「バイアス」の外し方や、甘い言葉にだまされない「批判的思考」の鍛え方も伝授。

目次 : 第1章 会話は聞くことから始まる(コミュニケーションの真髄は聞き方にあり/ 「どうせ」「だって」があなたを後退させる ほか)/ 第2章 「聞く力」の9割は姿勢で決まる―hear(心の門を開け、自分の心に「聞」いてみよう/ 「パックンさん」で知った芸能界での立ち位置 ほか)/ 第3章 対話とは相手について「聴く」こと―listen(「アクティブ・リスニング」とは、相手に重点を置くこと/ 人を動かすなら話を聴け ほか)/ 第4章 だまされないための「訊く」技術―quest(訊き出すコツはマジカルバナナ/ 「聴かない」と、「訊けない」 ほか)/ 第5章 「聞き方」で「効き方」が変わる―effect(「聞くことは考えること」にほかならない/ 自分の殻を破る批判的思考 ほか)

【著者紹介】
パトリック ハーラン : 芸人・東京工業大学非常勤講師。1970年11月14日生まれ。コロラド州出身。93年ハーバード大学比較宗教学部卒業。同年来日。97年、吉田眞と「パックンマックン」を結成。報道番組にも多数出演。2012年10月より池上彰の推薦で東京工業大学非常勤講師に就任、コミュニケーションと国際関係についての講義も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • coldsurgeon

    会話や対話を本当に楽しむ役立てるためには、「きく」という技術を身につける必要がある。「聞く」ということは、自分の中のバイアスに気づくことに外ならない。相手の価値観を知って相手の言葉に耳を傾け、考え続けなくてはいけないと思う。

  • noco

    忘れがちなことを再確認させてもらった また読まないと忘れる笑

  • 格子

    「聞く」をテーマにした本は何冊か読んできたけど、自分にはこの本が1番合うし、腑に落ちることが多かった。 これまで読んだ本は、聞いた結果、相手に好感を持たれ良い方向に進んだ、というような、成功するために聞くことを重視していて少し接待に近いものが多い気がした。 でもこの本は、自分を知るため、真実を知るため、など聞くことの直接的な大切さが書いてあった。 自分の場合、昔は知らないことが多くて人の話を良く聞いて考えるタイプだった。でも最近人の話が聞けてない自覚があった。その原因も読んで知れたし、多くの学びがあった。

  • アルミの鉄鍋

    ★3.5 確証バイアスからマジカルバナナ、データエビデンスまで幅広い。自分が信じてるものは正しいのか。ふと、考えさせられる一冊だった。文章もテンポよく読める。

  • hidehi

    まぁ、当たり前と言えば当たり前のことが書いてあるのだが、とてもよくまとまっている。自然にあの口調を思い起こさせて読ませる。確かに、世の中ひとの話を聞かないがゆえにまさしく「生産性を落としている」ことがよくある。広く読まれるとよい本。

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