パトリック・デ・リンク

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西洋名画の読み方 1

パトリック・デ・リンク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422700090
ISBN 10 : 442270009X
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,383p

内容詳細

「過去の巨匠たち」は作品の中で、正確に何を語ろうとしていたのか。キリスト教や古代神話のモチーフ、人物、象徴、オブジェなど、名画の細部を徹底解説することで、その秘密に迫る絵画ガイド。

【著者紹介】
パトリック・デ・リンク : 古典研究家で翻訳家

神原正明 : 1952年大阪市生まれ。神戸大学大学院修了(西洋美術史専攻)、現在倉敷芸術科学大学教授

内藤憲吾 : 1951年兵庫県生まれ。出版社勤務を経て、現在フリーの編集者、ライター、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア さん

    著者のパトリック・デ・リンクは巻末には「古典研究家で翻訳家」としか紹介されていない。本書は14世紀から19世紀初期までの、いわゆるオールド・マスターズの絵を通観するもの。巻頭はドゥッチオ、ジョットからはじまって、ゴヤまでを取り上げる。ただし、取り上げられる画家はともかく、絵の選定はかなり恣意的である。例えばクラーナハは「エジプト逃避途上の休息」1点のみ、ゴヤもまた「1808年5月3日」の1点しか掲載されていない。また、絵の色彩の再現度にも難がある。もっとも、他の画集で見ればいいのだが。

  • Christena さん

    美術館でオーディオガイドを聞きながら絵を鑑賞しているような愉しさ。

  • viola さん

    14世紀から19世紀初頭までの名作絵画を集め、簡単な解説がある感じで、飽くまでも絵がメイン。 こう見ていくと、本当に西洋絵画はキリスト教の上に成り立っているのだと思わせられます。 欲を出すならば、絵のどこを切り取って解説しているのかをもうちょっと分かりやすく書いてもらえると分かりやすいのだけれど・・・・・。

  • lily さん

    「絵画は見るものではなく読むもの」と何かの本で読んだが、まさにその通りのタイトルに惹かれた。聖セバスティアヌスの射殺の場面が初見。やはり宗教画は知識的理解を伴った上で見た方が見応えがある。次巻も楽しみ。

  • まさこ さん

    聖人の持物、背景や静物画部分の持つ意味、空間の表現工夫、などについて学べます。 年代順になっているので、一作毎にも、絵画史的にも楽しめます。

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