カリグラフィーのすべて 西洋装飾写本の伝統と美

パトリシア・ラヴェット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766135688
ISBN 10 : 4766135687
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;29

内容詳細

本書は、カリグラフィーの歴史と偉大な芸術家および写本に光を当てた貴重な1冊です。カリグラフィーが神を称える手段であった中世からルネサンスにおける展開、ウィリアム・モリスによる芸術様式の復興を経て、エドワード・ジョンストンにインスピレーションを受けた現代まで、カリグラフィーの発展の歴史を図説するとともに、英国図書館をはじめ世界の一流機関が所蔵する比類ないコレクションからカリグラフィーを語る上で重要な76の写本について、その優れた技術と技能を詳らかに紹介します。

目次 : カリグラフィーの技法と歴史/ 写本の作り方/ 文字を書く/ 各時代のカリグラフィー

【著者紹介】
パトリシア・ラヴェット : イギリスのカリグラファー、彩飾画家。世界各地でカリグラフィーの実践指導や講演を行う。カリグラフィーと伝統工芸への貢献により、大英帝国勲章(MBE)を受勲

〓宮利行 : 慶應義塾大学名誉教授(中世英文学、書物史)。1966年慶應義塾大学経済学部卒業、1968年同大学文学部卒業、1970年同大学大学院修士課程修了、1973年博士課程単位取得退学、1978年ケンブリッジ大学博士課程修了。ロンドン好古家協会フェロー、シェフィールド大学名誉博士、グラスゴー大学名誉博士

安形麻理 : 慶應義塾大学文学部教授(書誌学、情報メディア)。1999年慶應義塾大学文学部卒業、2001年同大学大学院修士課程修了、2003年ロンドン大学修士課程修了、2005年慶應義塾大学大学院博士課程修了。博士(図書館・情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • paxomnibus さん

    巻物から冊子へ←獣皮紙はパピルスより丈夫で両面使えたから。羊皮紙は高価なので紙幅を取る丸字は不経済と圧縮されゴシック体に。基本となる"o"の横幅で1行の文字数が決まるため字体に応じて本のページ数が変わり、価格に反映される。羊皮紙の本が重い表紙で挟まれ錠までついているのは厚さが均一でないページを平坦に保つため。羊皮紙には書く前にガムサンダラックというにじみ止めの粉をかけた。筆記後の吸い取り紙代わりの砂というのは間違いらしい。ミニアチュールは「細密画」の意。特に小さな本の事ではない。シェルゴールドは容器が貝殻

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パトリシア・ラヴェット

イギリスのカリグラファー、彩飾画家。世界各地でカリグラフィーの実践指導や講演を行う。カリグラフィーと伝統工芸への貢献により、大英帝国勲章(MBE)を受勲

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