バーン ハーニッシュ

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ありえない決断 フォーチュン誌が選んだ史上最高の経営判断

バーン ハーニッシュ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484131177
ISBN 10 : 448413117X
フォーマット
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p;19

内容詳細

なぜアップル取締役会は一度追い出したジョブズを呼び戻したのか? なぜヘンリー・フォードは従業員の賃金を2倍にしたのか? フォーチュン誌が選んだこれら18の決断はすべて、最も偉大で最もありえない「経営判断」だった。 


歴史に残る18の決断のインサイド・ストーリー


フォーチュン誌が厳選した18の決断:
アップル/ザッポス/サムスン/ジョンソン・エンド・ジョンソン/3M/インテル/GE/マイクロソフト/ミネトンカ/トヨタ/ノードストローム/タタ・スチール/ボーイング/IBM/ウォルマート/イーライ・ホイットニー/HP/フォード


成功とは、その企業が下す決断の総計にほかならない。
しかし、なかには他とは明らかに異なる決断がある。
ジョブズを呼び戻したアップル取締役の1996年の決断。
従業員の賃金を2倍にしたフォードの1914年の決断。
フォーチュン誌が厳選したこれら18の決断はすべて、ビジネスの根底を覆し、企業や業界、ときには国をも変えた、最も偉大で最もありえない「経営判断」だった。


「決断を下すうえで、意見の一致など必要ない」
――ジム・コリンズ(序文より)


・なぜヘンリー・フォードは従業員の賃金を2倍にしたのか
・なぜアップル取締役は一度追い出したジョブズを呼び戻したのか
・なぜウォルマートは土曜日の早朝にミーティングを行うのか
・なぜ品質の悪かったトヨタはトヨタ・ウェイを確立できたのか


バーン・ハーニッシュ Verne Harnish
世界的に名高い「起業家機構」(EO:Entrepreneurs’ Organization)の創設者で、MIT(マサチューセッツ工科大学)で開講されているEOのCEOプログラム「Birthing of Giants」と経営幹部プログラム「WEO Advanced Business」の議長を15年間務めた。グローバルな管理者教育/コーチング企業ガゼルの創業者でCEO。過去30年間、起業家教育に携わってきた。『フォーチュン』誌などでコラムを執筆。


[フォーチュン編集部]
ジェフ・コルビン Geoff Colvin
ハンク・ギルマン Hank Gilman
デビッド・A・カプラン David A. Kaplan
アダム・ラシンスキー Adam Lashinsky
ブライアン・オキーフ Brian O’Keefe
ジェニファー・ラインゴールド Jennifer Reingold
ティモシー・K・スミス Timothy K. Smith
アレックス・テイラー三世 Alex Taylor III
ニコラス・バーチャバー Nicholas Varchaver


石山 淳(いしやま・じゅん)
1958年生まれ。慶應義塾大学大学院仏文学修士課程修了。学習塾講師、広告代理店のコピーライターを経て独立。(株) ジェイジャムを創立し、翻訳、執筆を行う。主な訳書に、アンヌ・ブラガンス『アニバル』(マガジンハウス)、ジュリア・グラス『六月の組曲』(DHC)などがある。




【著者紹介】
バーン ハーニッシュ : 世界的に名高い「起業家機構」(EO:Entrepreneurs’ Organization)の創設者で、MIT(マサチューセッツ工科大学)で開講されているEOのCEOプログラム「Birthing of Giants」と経営幹部プログラム「WEO Advanced Business」の議長を15年間務めた。グローバルな管理者教育/コーチング企業ガゼルの創業者でCEO。過去30年間、起業家教育に携わってきた

石山淳 : 1958年生まれ。慶應義塾大学大学院仏文学修士課程修了。学習塾講師、広告代理店のコピーライターを経て独立。(株)ジェイジャムを創立し、翻訳、執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 手押し戦車 さん

    決断とは、これから先、どこへ向かうのかが共有されていないとただの話し合いの決まり事で終わる。現実、現場で起きてる事を直視して誰が正しい意見よりも何が正しいかに重点を置いて、仮説に基づいて決断を下す。ビジネスの決断は自社のやりたい事を決断すると顧客が離れて行く。事業決断とは顧客が事業の内容や価値を教えてくれている事からスタートして最も正しい方向を決断して行く。競争しているとうっかり競合の真似に走りたくなるけど、ありえない決断は視点を変えて顧客の方向に向いて走り出し売手の判断から買い手の判断に変えた瞬間

  • 壱萬弐仟縁 さん

    2012年初出。偉大な決断とは、誰かを決めるもの(9頁)。内側から突き動かすもの、外界の真相、原動力を組み合わせてうまく貢献できるもの。こうしたものへの問いかけがなされる(15頁〜)。あらゆる決断は蓄積成果の一部(17頁)。無数の決断の一つ一つが正しいのか。創造性や革新性を引き出すには、内的なモチベーションが大切(76頁)。企業の意思決定事例であるが、実際の社会生活上、決断、判断は重要である。決断を誤らないことが求められるが、しばしば、誤ったためにいのちを落とすこともある。昨今の国道交通障害が卑近な事例。

  • かめぴ さん

    正しい判断は当たり前だが、その決断が正しくない場合もあるわけで。最高責任者の判断が通るような、脇もないとその決断はできないかもしれず、凄いなぁ・・と思いながら読んだ。面白かった。

  • kei さん

    サムソンやらアップルやらの、その時点から遠く離れて大きな影響を持った決断について。いつでも返品OKのサービスの話と、GEの企業内大学の話が面白かったです。今から見るとそれが成功するのは自明のように思えますが、その時点では多くの人が反対していたのが興味深い。未来予想は難しいのですね。読んだ感想はやりたいこと、正しいと思ったことををやるべきです、かな。

  • 芸術家くーまん843 さん

    「ありえない決断」バーン・ハーニッシュ&フォーチュン編集部 阪急コミュニケーションズhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448413117X/businessbookm-22/ref=nosimビジネス史に残る重大な決断のエピソードを、フォーチュン編集部と世界的に名高い起業家機構(EO)の創設者、バーン・ハーニッシュがまとめた一冊。スティーブ・ジョブズを呼び戻した決断、無料配送・返品自由のサービスによって顧客志向の会社に変わったザッポス、社員を現地で遊ば

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世界的に名高い「起業家機構」(EO:Entrepreneurs’ Organization)の創設者で、MIT(マサチューセッツ工科大学)で開講されているEOのCEOプログラム「Birthing of Giants」と経営幹部プログラム「WEO Advanced Business」の議長を15年間務

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